ども!
こんばんは!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
人を惹きつける文章が書きたい!!
こうしてブログを書いてると、『自分って書くことが好きなんだなぁー』と思う反面、『もっともっと人を惹きつけられるような文章が書きたいなぁ』とも思っています。
そこで!!
文章力アップのために読んだ本をご紹介します!!
それは、こちら!!
沈黙のWebライティング ?Webマーケッター ボーンの激闘?〈SEOのためのライティング教本〉
- 作者: 松尾茂起,上野高史
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
主に、SEO対策の本なので『どういう文章が多く人に読まれるのか』ということが学べます。
漫画形式で書かれてる本なので500ページ以上あるんですが、スラスラっと読めちゃいます!!
この漫画のストーリーは、過疎化が進むエリアで旅館を経営してる人が、もっとお客さんを増やすために旅館のサイトの閲覧者数を増やして、ホテルの経営を回復させようと奮闘する物語です。
では、早速ご紹介してまいります!ヽ(・∀・)
こんな人に読んでほしい!
・文章を書くのが上手くなりたい人
・ブログやサイトのSEO対策を考えてる人
・人を惹きつける文章を書きたい人
この本の要点と僕が伝えたいこと
人は感情で動くいきもの。
自分のブログやサイトの記事を読んでくれる人を増やしたい人は、情報量だけではなく、感情を揺さぶるような文章の書き方を心がけること。
SEO対策には下記の3つが大事。
『感情表現を入れて共感を誘発する』
『見やすさ、わかりやすさにこだわる』
『冒頭文で伝えたいことをまとめる』
自分のブログやサイトの閲覧者を増やすためには?
検索上位表示されてるコンテンツを参考にしつつも自分のオリジナリティを出す
僕もブログをやってるので、pv数というのは、やはり気になります。
自分でブログをやっていたり、お店を経営してその店のサイト運営をしていたりする人は、
『どうしたらもっと自分のコンテンツを見てもらえるようになるんだろう?!』
と必ず考えるハズです。
その解決策は、検索エンジン最適化、つまりSEO対策ですね。
例えば、このストーリーのように、旅館を経営してる人がいたとしたら、
『旅館 ○○(県名など) オススメ』
とかで検索してもらったときに上位に表示されればされるほど閲覧数は増える。
多く読んでもらえるためには、当たり前ですがSEO対策が必要なんです。
検索エンジンはだいたいGoogleかYahoo!でしょう。
Googleは検索エンジンを使うユーザーの意図を満足させるコンテンツを上位に表示させる傾向にあります。
要は、自分が書いた記事やコンテンツが、読んでくれた人に役に立つかどうか、が基準なんですね。
なので、自分が書こうとしてる記事と似たキーワードで検索してみて上位に表示されるサイトを分析するのが良いです。
例えば運動するときの効果的な方法についてブログで記事を書こうとしたら、
『運動 効果的』
とかで検索してみて上位に表示されてる記事を読み込み、なぜ多くの人に読まれてるのか?ということを勉強するべきなんですね。
ただその上位の記事を参考にしただけでは、その参考にした記事以上のものにはなりませんので、表示順位で1位を取ることはできません。
もうひとつ必要なのは、自分のオリジナリティを入れること。
例えば、先ほどの運動の例で言うと、
自分が『医学に長けている』という長所があるとするなら、医学的観点から効果的な運動の方法を書いたりすると自分にしか書けない記事になります。
自分の長所をしっかり把握することも大事だなぁとこの本を読んで思いました( ˙-˙ )
自分のコンテンツは受け手の欲求を満たしているのか?を考える
検索して情報を得ようとしてる人は、自分ではわからずに困っているから検索するんです。
僕もすぐにググります。笑
検索してる人の悩みや質問に的確に答えているのか?
良いコンテンツというのはこれに尽きます。
この本には、下記3つのことが大事だと書かれています。
・専門性
検索してる人の悩みの解決策に専門的に特化しているか。広く浅くの情報だと満足させることはできませんよね。。
・網羅性
検索してる人の悩みや質問を網羅的に取り上げて答えを出してくれているか。1の悩みに対して10の答えを出せるようなのが理想かなぁ。
・信頼性
数字やデータでの根拠があったり、論文などで証明されている、とか信頼できるポイントがあるとなおさらいいですね。
これら3つのことを意識しながら、
常に『自分のコンテンツは受け手を欲求を満たしているのか』ということを考えていきたいと思いました。
人を惹きつける文章に大事な3つのこと
①感情表現を入れて『共感』を誘発する
共感とは、相手の感情を自分ごととして感じることです。
自分が書いた文章を読んでくれた人が、自分のことのように感じてくれることが大切だとのこと。
そのため、カギ括弧で共感を誘うようなセリフを交えたり、自分も抱えていた悩みを紹介したりして読み手の『共感』を誘えば、読まれやすいコンテンツになるということです。
②文章の見やすさ、わかりやすさにこだわる
そして、そんな共感も読み手にしっかり読んでもらうために目立たせなきゃいけません。
スマホはスクロールして記事を読むので、結構飛ばして読む人も多いと思います。
そんな中、伝えたいことに目を通して欲しければ、意図的に目に留まるようにしないといけませんね。
改行したりカギ括弧使ったり、文字を色付けしたり、様々な工夫が考えられます。
また、ひらがなが多い方が読まれやすくなったりもするそうです。
そうした読み手の目に留まるような工夫、読み手が読みやすいような配慮がとても大事なんですね!
また、もちろん論理的な文章であることも大切です。
読み進めていくうちに論理が飛躍してしまったりしていたら読む気も失せますよね。。
③冒頭文で伝えたいことをまとめる
自分の記事は誰に向けて、何のために書かれているのか。
それがないと、『この記事は本当に自分の悩みを解決してくれるのだろうか?』と疑問になり読み飛ばされてしまうかもしれません。
記事の内容を簡潔に要約したり、まず伝えたいことは冒頭に書くこと。
入口がとても大切なんですね!٩( 'ω' )و
まとめ
いかがでしたでしょうか。
SEO対策の入門編!て感じでとても良い本でした!
読みやすさや見やすい工夫も大事だと思いますが、個人的には、『やはり人間は感情で動くいきものだ』と思うので人の感情を揺さぶる共感やメッセージ、文章の書き方が大事だなぁと思いました^ ^
人を惹きつける文章の書き方を学びたい人必読です!!
沈黙のWebライティング ?Webマーケッター ボーンの激闘?〈SEOのためのライティング教本〉
- 作者: 松尾茂起,上野高史
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ではまた。
ざす。