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本記事はオススメ本の紹介です!
僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。
今回紹介する本はコチラ!
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オムニバス形式のヒトコワ体験談!
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アンダーグラウンドなテーマを取材するルポライターの村田らむ氏の著書。
ホラーのジャンルかもしれませんが取り扱うのは幽霊ではなく「ヒトコワ」。
本当に怖いのは人間である…
村田らむ氏がこれまで取材してゾッとして実話を厳選して収録しています。
それでは早速、ネタバレ無しで中身についてご紹介しますね。
✔『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』のネタバレ無しの感想を読みたい
✔ホラーや人怖作品が好き
(約5分で読めます)
『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』のネタバレなしのあらすじ
以下、Amazonからのあらすじの引用です。
社会の闇と呼ばれるアンダーグラウンドを25年以上も取材し続けてきた村田らむ。命の危険を感じたことなど何度もある。しかし、彼が一番恐怖を感じた瞬間は、理解不能な人間の狂気に出会ったときだった……。世の中の闇に精通する筆者が綴る、思わず背筋が凍る人怖物語。
『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』を読んだ感想と見どころ
実際にありそうで怖いのはヒトコワ
ヒトコワの話って実話で、リアルにいそうだから怖いですよね。
「こんな話本当にあるのかよ」って思えるストーリーほど、もしかしたら自分の身の回りにもいるかもしれない…と怖くなります。怖い話を聞きたいときは、幽霊もののホラーよりヒトコワをオススメします。。
胸糞系の話が多い
嫌な気分になるような胸糞系の話も多いので、苦手な人は要注意。
結構描写も細かいので、読み終わった後、僕自身、結構気分が沈みました。笑
個人的には「村八分」というストーリーがめちゃくちゃ怖かったです…
『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』を読んだ方の感想
僕の感想だけではなく、多くの意見をご紹介したいので、Twitterで検索して見つけた読了した人の感想を貼り付けておきます。
『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』(村田らむ)
— 最東対地 (@31tota1) December 10, 2021
内緒にしてきたわけではありませんが、怪談のジャンルで一番好きなのは人怖です。それを自覚するようになったのは作家になってあちこち怪談を聞くようになってから。だから怪談イベントや本で人怖系に当たった時は興奮します。→ pic.twitter.com/6vrbsXTMiR
本日の朝活本 村田らむ『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』竹書房 2021
— なかがわ幻視 (@oitakwaidan) December 9, 2022
人怖の代名詞、村田らむ氏によって集められた狂気集。著名な語り部たちの話も多数収録されています。
「寝床」
これは私の想像をはるかに絶する凄惨な暮らしです。
「村八分」
現代にもある怖い村。続 pic.twitter.com/F5OjSHtmsj
「結局、一番怖いのは人間だよね!」ってひと言はやっぱりイラッとする…けれどもイヤミスみたいな後味の悪い厭な話も魅力的だと思う…この年末にそんな厭な話がぎっしり詰まった村田らむ氏の『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』読んだ…
— くま@べあ KUMA-BEAR (@kuma_zombi) December 30, 2021
個人的には人怖とオカルトが交じるような怪談が好みです… pic.twitter.com/ZwSH7vt2gH
『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』が好きな方にオススメの作品
『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』を読んで面白いと思った方にオススメの本を紹介します。
続編と別の作家さんでオススメの作品を。
『人怖2』
本書の続編。気に入ったら次に読むのはやはりコレでしょう。
同じく村田らむさんが体験したことや人から聞いた話を収録しています。
『火のないところに煙は』
5つの話が掲載されているオムニバス形式。ジャンルはホラー小説。こちらは創作ですが、めちゃくちゃオススメです。
5つの話がひとつひとつが繋がってるわけではないですが、後半になるに連れてある共通点が浮かび上がります。
主人公は作家の「私」。
「神楽坂をテーマにホラー小説を書きませんか」と依頼があり、昔、神楽坂で体験した未解決のある事件がよみがえります。
そして、小説を書くために読者から怪談話が持ち込まれ、それを調査していくと、なぜか自分が体験したまったく関係ないはずの事件に繋がっていきます。
その恐怖と恐怖が繋がり広がっていく感じがゾクゾクしてめちゃくちゃ怖かったです。
文章だけで恐怖を植え付ける天才だな、と思いました。ページをめくって「ひっ」と声を挙げてしまったのは初めてです…
ぜひ、読んでみてください。2019年の本屋大賞ノミネート作品です。
「これ実話ではないのか?」と思うほど凄いリアルな書き方をしていてとても珍しいスタイルでした。
こちらの作品は以下の記事でネタバレ無しであらすじと見どころを紹介していますので気になった方はぜひ。
【小説】『火のないところに煙は』ネタバレ無し感想。文字だけで最強の恐怖が味わえる! - まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ (kkenichi.com)
『恐い間取り』
お笑い芸人の松原タニシさんの本。村田らむさんの本書でも松原タニシさんが登場します。
彼は事故物件を転々と住み渡り、それを怪談として披露しています。
本作品は、2020年に映画化もされています。
事故物件の怪奇現象を何個も紹介している内容です。シンプルにホラーが好きな方にオススメ。
以上、小説『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』のネタバレ無しのあらすじと感想の紹介でした(^^)
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。