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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【小説】『変な家』のネタバレ無し感想。驚愕のオカルトホラー


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『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足の草鞋を履いている小泉健一と申します。

 

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

本記事はオススメ本の紹介です!

僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。

 

 

今回紹介する本はコチラ!

 

 

 

この間取りの違和感に気がつけるか…?

 

SNSでも話題になった雨穴(ペンネーム)さんの著作。

 

一見普通の家の間取りかと思いきや、あるはずのない場所が浮かび上がり、そこからその家族の恐ろしい秘密が明らかになっていくというオカルトホラー。

 

フィクションではありますが、ノンフィクションっぽいストーリーでかなり引き込まれて一気読みしてしまいました。

 

幽霊が出るようなものではなく、不気味なオカルト系ホラーが好きな方にオススメ。

 

 

それでは早速、ネタバレ無しで中身についてご紹介しますね。

 

 

◆本書はこんな人にオススメ!
✔『変な家』のあらすじをネタバレ無しで知りたい
✔『変な家』のネタバレ無しの感想を読みたい
✔オカルトホラー、オカルトミステリーが好き
 
 

 

(約5分で読めます) 

『変な家』のネタバレなしのあらすじ   

読書

 

以下、Amazonからのあらすじの引用です。

 

謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋----
間取りの謎をたどった先に見た、
「事実」とは!?

知人が購入を検討している都内の中古一軒家。
開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、
間取り図に「謎の空間」が存在していた。

知り合いの設計士にその間取り図を見せると、
この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が
存在すると言う。

間取りの謎をたどった先に見たものとは......。

不可解な間取りの真相は!? 
突如消えた「元住人」は一体何者!? 

本書で全ての謎が解き明かされる!

 

 

『変な家』を読んだ感想と見どころ

読書


 

違和感を与える天才

 

「何かおかしい」

 

間取りに感じる違和感から、そこにまつわる新事実が浮かび上がってくるというストーリーですが、常に「次は何が起きるの?」「どういうこと?」という違和感がつきまといます。

 

ひとつ事実が明るみに出たと思ったらまたすぐにそんな違和感を与える。

物語の作りや面白く思わせる構成が非常にうまかったです。

 

 

ノンフィクションと間違う完成度

 

この話は完全にフィクションですが、著者が体験した出来事のように話が進むのでノンフィクションのような演出がなされています。僕も途中までノンフィクションの話かと勘違いしてました。笑

 

 

また、読む前はこの本がこんな間取りをいくつも紹介していく本かと思ってましたが普通にホラー小説でした。

 

怖さも幽霊とかではなく、どちらかというとヒトコワな感じでオカルト感がまた実話にありそうな感じでかなり移入してしまいました。

 

 

『変な家』を読んだ方の感想

 

僕の感想だけではなく、多くの意見をご紹介したいので、Twitterで検索して見つけた読了した人の感想を貼り付けておきます。

 

 

 

 

 

 

 

『変な家』が好きな方にオススメの作品

 

最後に『変な家』を読んで面白いと思った方に、オススメの本を紹介します。次に読む本として参考にしてください。

 

 

『火のないところに煙は』

 

5つの話が掲載されているオムニバス形式。ジャンルはホラー小説。

 

5つの話がひとつひとつが繋がってるわけではないですが、後半になるに連れてある共通点が浮かび上がります。

 

主人公は作家の「私」。

「神楽坂をテーマにホラー小説を書きませんか」と依頼があり、昔、神楽坂で体験した未解決のある事件がよみがえります。

そして、小説を書くために読者から怪談話が持ち込まれ、それを調査していくと、なぜか自分が体験したまったく関係ないはずの事件に繋がっていきます。

 

その恐怖と恐怖が繋がり広がっていく感じがゾクゾクしてめちゃくちゃ怖かったです。

 

文章だけで恐怖を植え付ける天才だな、と思いました。ページをめくって「ひっ」と声を挙げてしまったのは初めてです…

 

ぜひ、読んでみてください。2019年の本屋大賞ノミネート作品です。

 

『変な家』と同様「これ実話ではないのか?」と思うほど凄いリアルな書き方をしていてとても珍しいスタイルでした。

 

こちらの作品は以下の記事でネタバレ無しであらすじと見どころを紹介していますので気になった方はぜひ。

 

 

 

 

『残穢』

 

小野不由美さんの人気作。映画化もされて映画も僕は観ました。

 

残穢=「穢れが残る」という意味。ある怪奇現象が起きる家を調べていくとその土地にある呪いが浮かび上がる…

 

『変な家』や先ほど紹介した『火のないところに煙は』と似たシチュエーションで、主人公は「私」の第一人称。

 

ある雑誌のコーナーを受け取っていた元ホラー小説家が一通のお便りを貰う。

 

「家が何か変なので調べて欲しい」

 

そして、調査していくうちに連綿と大昔から受け継がれる呪いがわかります。

 

「手元にすら置いておきたくない!」という感想があるくらい気味の悪い、じめじめとした日本のホラーの特徴がよく出ている作品です。

 

 

 

『恐い間取り』

 

お笑い芸人の松原タニシさんの本。松原タニシさんは事故物件を転々と住み渡り、それを怪談として披露しています。

 

本作品は、2020年に映画かもされています。

 

事故物件の怪奇現象を何個も紹介している内容です。シンプルにホラーが好きな方にオススメ。

 

 

以上、小説『変な家』のネタバレ無しのあらすじと感想の紹介でした!

 

 

読書好きには、Kindle Unlimitedがオススメです。

月額980円で12万冊くらいの本が読み放題! まだ登録されていない読書好きの方はぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

最後に僕が提供してるサービスの紹介です。もし体験したい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください!

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料金や空きなどは、変動することもあるため直接お問い合わせください。

 

 

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そしてあなたのビジョンに沿った本を選び(もしくは読みたい本を教えてください)、僕が代わりに読書して、そのビジョンに役立つところを意識して要点をまとめてプレゼントいたします。

僕は年間100冊くらいは本を読んでまして、このブログで要約記事も書いていて、読書と要約は得意です。多忙な働く人のためのサービスです!

 

 

それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。