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綾辻行人 人気の「館」シリーズ第二弾!
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言わずと知れたミステリー作家綾辻行人さんの「館シリーズ」。その2作目の作品です。
30年以上も前の作品ですが、色褪せない面白さ。
謎の館『水車館』には、仮面をつけた不気味な主人と美しく物静かな妻、そして敬虔な執事が住んでいる。
有名な画家であった主人の父が残した莫大な遺産と彼の絵画をめぐって物好きな人らが集まる。
そして、その館で殺人が起きる…
未だに人気の高い王道ミステリー作品シリーズです。
それでは早速、ネタバレ無しで中身についてご紹介しますね。
✔『水車館の殺人』のネタバレ無しの感想を読みたい
✔ミステリー作品、どんでん返し作品が好き
(約5分で読めます)
『水車館の殺人』のネタバレなしのあらすじ
以下、Amazonからのあらすじの引用です。
仮面の当主と孤独な美少女が住まう異形の館、水車館。
1年前の嵐の夜を悪夢に変えた不可解な惨劇が、今年も繰り返されるのか? 密室から消失した男の謎、そして幻想画家・藤沼一成の遺作「幻影群像」を巡る恐るべき秘密とは……!?
『水車館の殺人』を読んだ感想と見どころ
嵐の夜に館に閉じ込められる…王道ミステリー
今やると古臭く感じるかもしれませんが、登場人物のキャラクター、不可能犯罪、嵐で館から出られないという設定など、王道ミステリーを楽しめます。
絶対起こり得ない不可能犯罪がどういうトリックを使われて行われたのか…
相変わらず犯人には意外性があり、どんでん返し好きはたまらないと思います。
ラストがゾッとする…
前作の『十角館の殺人』と比べるとどんでん返しや意外性は少し弱く感じましたが、ラストシーンがゾッとしました。
館の元主人が遺作として描かれた幻の絵画が出てくるのですが最後にその正体が明かされるとき、一気にホラー感が増します。。
世界観に夢中になれて一気に読めました。
『水車館の殺人』を読んだ方の感想
僕の感想だけではなく、多くの意見をご紹介したいので、Twitterで検索して見つけた読了した人の感想を貼り付けておきます。
水車館の殺人/綾辻行人#読了 #読書記録
— にやり (@koremosuki) June 4, 2023
なにこれ超面白い‥‥‥!!!
真相が分かりそうで分からない、頭を捻りながら探偵になった気分で読み進められて、読後にすべてが繋がったときの気持ちよさがすごい!!!
一作目とはまた違った面白さで、大満足でした🥰 pic.twitter.com/MBYyiS6Vmt
『水車館の殺人』読了
— 勘彩 (@kannaya_f) June 2, 2023
今回は読んでいる途中で犯人もトリックもなんとなく(あくまでもなんとなく)わかったぞ!ふふん!となっていたら あとがきで「ミステリ読み慣れてる人なら解けるように書いた」的なこと書かれててン゛ッとなった 手のひらの上🖐️
『水車館の殺人』読みました。 前回の十角館より物語色が強め。 かの中村青司が建てた人里離れた風変わりな館に住まう不気味な仮面の男と歳の離れた妻と年に一度の来訪者達の間で起きた不可思議な事件。 薄暗くて幻想的で美しい反面、底に隠された人々の劣等感や罪悪感、恨みと悲哀が泥々と混じった→ pic.twitter.com/Z3juXQGOA4
— トオル (@re_tooru) May 31, 2023
『水車館の殺人』が好きな方にオススメの作品
『水車館の殺人』を読んで面白いと思った方にオススメの本を紹介します。
同じく綾辻行人さんの作品を2つと別の作家さんでオススメの作品を。
『迷路館の殺人』
『十角館の殺人』から始まる「館シリーズ」の第3弾。
3作目までは順番に読まないとネタバレを含むため、「水車館の殺人」を読んだ方は次に読みましょう。
奇妙な迷路になっている地下の館。そこに招かれた4人の作家たちは莫大な"賞金"をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、そこに待っていたのは連続殺人だった…
まさに「ザ・ミステリー」と言った展開でミステリー好きは必読。。
『Another』
同じく綾辻行人さんの別の作品。
中学校に転校してきた主人公の榊原恒一。
クラスの雰囲気が何かおかしいと感じながら、同じクラスのミサキ・メイに惹かれ、彼女に接触していくが、そんなさなかクラスの委員長が謎の死を遂げます。
果たして彼女との関係はあるのか?
上下巻あるのですが、グイグイ引き込まれて一気読み間違いなし。
『殺戮にいたる病』
こちらは叙述ミステリーとしての人気作。
人をいとも簡単に惨殺するサイコパス殺人鬼の男が主人公。彼はなぜ殺戮に至るのか?
殺人犯とその母と元警察の3人の視点が交互に描かれラストには衝撃の結末を迎えます。
ギミックがふんだんに盛り込まれたどんでん返し好きな人は、こちらも読んでおきたい一冊。
本作品は以下の記事でネタバレ無しであらすじと感想をまとめています。
【小説】『殺戮にいたる病』のネタバレ無し感想。絶対ダマされる叙述トリック! - まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ (kkenichi.com)
以上、小説『水車館の殺人』のネタバレ無しのあらすじと感想の紹介でした(^^)
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。