ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

https://webplatform.github.io/docs/html/elements/head

まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

心が軽くなる心理学やオススメの本や映画を紹介しています。※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

時間が足りない!集中力がない!『時計遺伝子』のメカニズムで解決できる


Hatena

ども!

ライフコーチのけんいちです!

まだ見ぬ世界、自分に出会えるブログ』へようこそ。

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

本記事では、より良い時間の使い方をするために「時計遺伝子」という人間の遺伝子についてご紹介します。

そして、時間の使い方や集中力のメカニズムなども書いていきますので「もっと時間を有効に使いたい!」という方にオススメです。

 

 

僕は日頃から『時間の使い方』について勉強しています。

なぜならやりたいことがたくさんあるから(笑)

 

朝5時に起きて朝活としてブログを書き、散歩して、日中仕事して帰ってきたら読書してヨガやトレーニングをし、株の勉強をしています。

 

そんな日々を過ごしていますが、それでもまだまだやりたいことはたくさんあって、いかになるべく多くこなせるかを常に考えています。

 

そんななかで一番の悩みは「集中力の維持」です。

 

「やりたいけど、集中力が続かずついマンガを読んでしまう....」

「朝走ろうと思うけど、めんどくさくなってスマホ見てゴロゴロしてしまう....」

 

たぶん、同じような悩みの人がいるんではないでしょうか。

 

本記事は、そんな悩みを抱えている方にピッタリの内容になっています。

人は時間によって集中できたりできなかったりするので、やる気が起きないときがあるのは当たり前。

 

体内のリズムを知り、効率よく時間を使っていきましょう! 

 

◆本記事の内容
✔効率良く時間を使う方法。
✔体内のリズムを知る。
✔『時計遺伝子』について。

 

細胞に時間が刻まれている『時計遺伝子』というものが研究でも証明されています。

そんな知識も踏まえながら「効率良い時間の使い方」を考えていきましょう。

 

 

(約4分で読めます)

 

効率良い時間の使い方とは?

スマホ見ながら過ごす人

 

効率よく時間を使うためには、体内のリズムを知ることがとても大事。

 

人間は、日中は交感神経が働き、夜は副交感神経が働きます。

 

交感神経は、心身ともに緊張、興奮状態になり活発に動く神経です。

副交感神経は、リラックスしたり寝てる時に働く神経です。

 

これら2つは、「自律神経」と言って、意思とは独立した神経なのです。

 

そう、僕らにはどうしようもできないのです。笑

 

 

体内のリズムに逆らって夜に活動的なことをしてもなかなかうまくいかない。

体内のリズムに沿って行動しないと効率は悪くなってしまいます。

 

効率の良い時間の使い方とは、体内リズムに合わせて行動すること。

 

 

 

 

 

時計遺伝子って何?

遺伝子


 

その中でも「時計遺伝子」というものが研究で明らかになっています。

 

これは体内時計を司る遺伝子のこと。

体内時計ってなんとなくの感覚かと思っていましたが、細胞レベルでちゃんと24時間刻んでいるらしいです。

 

睡眠や体温調節、血圧、ホルモン分泌などありとあらゆる生態機能はおおよそ24時間周期で働くそう。

 

体内時計の概念は昔からありましたが、メカニズムとして証明されたのはこの「時計遺伝子」が発見されてからの最近になります。

この「時計遺伝子」という遺伝子が、タンパク質を作るサイクルが24時間くらいなので、人間が夜眠くなったり、日中お腹が空いたりするのは自然の原理だったんですね。

 

 

 

 

理想の1日のスケジュール

砂時計

 

では、人には24時間のサイクルがあるということがわかりましたが、どんな1日の過ごし方が理想なのかということを書いていきます。

 

 

もっとも重要なことは朝の2時間に

朝起きてからは集中力が高まっていきます。

特に起床してからの2時間が一番集中力が高まるそうで、このときに頭で考えるような仕事や大きな決断をすべきことなどをするのが吉。

 

間違っても夜に大事な決断をしないように。笑

また、何も考えない「メールチェック」を朝の時間にするのももったいない!

 

メンタリストのDaiGoさんは「特に朝ご飯を食べたあとの30分はゴールデンタイムだ」と言っています。

腸は第2の脳と言われているくらい重要な器官。

 

ご飯を食べて腸を動かすことで、体は「お、1日の始まりが来たぞ」とスイッチが入ります。

このスイッチを入れることも重要で、腸が動き出してから一定時間すると眠くなるように体が出来ているので、ちゃんと夜の時間に眠くなるのです。

朝ご飯はしっかり摂りましょう。朝ご飯は体内時計をリセットする効果もあるので大切です。

(朝ご飯は食べないほうがいいという方もいるので、一概には言えませんが)

 

ちなみに朝食後の30分の集中力のピークはその後4時間くらいは続くそうなので、午前中に重要なタスクは済ませましょう。

 

 

朝日を浴びる

朝日を浴びることも、体内時計がリセットされる行動です。

 

僕は毎朝散歩をしていますが、天候が悪いときなど朝日を見れないときはなんだか調子が狂います。

 

朝日を浴びた瞬間の気持ちよさはとても快感です。

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されるのでそうした心地よさをもたらします。

 

 

日中集中力が切れたら運動を

これは僕も体感していることですが、土日の休日は勉強するため午前中集中して行いますが人間の集中力なんて何時間も持ちませんので、お昼過ぎには切れてきます。

 

特に昼食を取った後は、プツっと切れてしまうんですよね。。

 

そんなときにオススメなのが適度な運動を挟むこと。

僕はホットヨガのスクールに通っているので、ヨガのレッスンを日中に入れてリフレッシュしたあと、またカフェにこもって勉強しています。

 

平日仕事しているときは厳しいかもしれませんが、なるべく歩いたり、体を動かしてリフレッシュしてから仕事に取り組んだほうがいいです。

ランチ食べてそのままデスクに向かってしまうと眠気との闘いになります(笑)

 

 

お風呂は寝る1~2時間前に

良質な睡眠が1日の出来を決めます。

入眠前の行動はとても大切。

 

お風呂に入るのは寝る1~2時間前がオススメ。

お風呂で体を温めると、だんだんと冷えてきてこの体温が低くなってくると同時に眠りにつくと快適な入眠ができるようです。

 

その時間が1~2時間なので、お風呂に入るタイミングもしっかり考えてみましょう。

 

 

寝る前には何も食べない

いくら仕事で帰りが遅くなっても寝る直前のご飯はやめましょう。

 

食べ物が身体の中に入っている状態で寝ると、体は寝ていても胃腸は消化のために動いているので、ちゃんと寝ている状態になりません。

すると、寝起きが最悪なのです。。

 

 

これは人によりますが、僕は寝る2時間以上前にはご飯を済ませるようにしています。

たまに飲み会で遅くまで飲んで食べてすぐ寝る日もありますが、まぁ、翌日最悪です(笑)

 

 

 

以上、代表的なことをピックアップしました。

基本的には午前中に大事な仕事やタスクをこなし、午後からはどんどん集中力は維持できなくなるので、早め早めに重要なことをこなしていきましょう。

 

夜は副交感神経が働くのでリラックスすることを意識しましょう。

僕は本を読んだり音楽を聴いたりしています。

 

 

 

リズムには逆らうな!

ヨガ

 

体内時計ってなんとなくは知っていたけど、『時計遺伝子』を知っている人は少なかったのではないでしょうか。

 

体内のリズムはすでに遺伝子に組み込まれていたのです。

 

そのリズムに逆らうのなんて、川の流れに逆らって泳ぐようなもの。

とてもしんどいです。

 

個人的には夜勤をしている人は辞めたほうがいいと思います。

夜に働いてくれている人がいるおかげで、助かっている部分もありますが、夜は休んでも大丈夫な社会にならないかなと思っています。

(コンビニも夜は閉まってていいよ、と思いますね。。)

 

 

1日のリズムに沿ってやるべきことを計画的にこなしていきましょう。

そうすれば集中力が一番続いている良い状態で物事に取り組むことが出来て成果も出てくるでしょう。

 

僕も体内のリズムを意識してやるべきタスクを決めてからは、メンタル面でも調子が良いです!

 

 

参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。