ども!
ライフコーチのけんいちです!
『まだ見ぬ世界、自分に出会えるブログ』へようこそ。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
僕は読書が大好きで、年間100冊ほどビジネス書や歴史書中心に読んでいます。
そんな僕が定期的にブログにてオススメ本を紹介しております。
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人を動かせるような言葉を使えるようになりたい!
コミュニケーションを円滑にしたい!
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そんな方にオススメの本があります!
それはコチラ!
ベストセラーにもなり知ってる方も多いかと思います!
コピーライター佐々木圭一さんの本。
コピーライターの伝え方の極意が学べます!
この本を読んで伝え方のコツを身につければ、人を動かしたり、より相手を感動させたりすることが出来るように!
まだ読んでない人のためにポイントだけご紹介します。
✔ライターや作家、ブロガーなど「書くこと」を仕事にしてる人。
✔人前で話す機会が多い人。
(約4分で読めます)
[:contens]
この本の要点と僕が伝えたいこと
「伝え方が9割」というタイトル通り、同じような言葉を使ったとしても伝え方次第で、人を動かせるかどうか変わってくる。
そのテクニックは誰でも使えるし練習すれば身につくもの。
人は感情で動く生き物なので、人の感情に触れられるような伝え方をこの本を読んで身につけよう!
伝え方には技術がある!〜「ノー」を「イエス」に変える7つの切り口〜
伝え方が9割!
と言っちゃうくらいなので、著者いわく、伝え方には技術があり、伝え方次第で人を動かすことが出来るということ。
著者が言う「ノー」を「イエス」に変える7つの切り口というのが以下の通り。
大事なのは相手の立場になり、相手の頭の中を想像すること。
①相手の好きなこと
②嫌いなこと回避
③選択の自由
④認められたい欲
⑤あなた限定
⑥チームワーク化
⑦感謝
いくつかピックアップしてみます。
②嫌いなこと回避
相手の嫌いなことからつくることもできます。「こちら嫌いでしょ、だからやらない選択をしましょう」という切り口です。(69pより引用)
芝生に入らないでほしい区画があるとします。
「芝生に入らないで!」「立ち入り禁止!」という貼り紙よりも、「芝生に入ると、農薬の臭いがつきます」という方が効果的だそうです。
「農薬の臭いがつくのは嫌だ!避けたい!」
という相手の頭の中を想像した伝え方ですね。
相手が避けたいと思うような観点から伝えるのがベスト。
⑦感謝
コンビニではよく以下のような張り紙をトイレでみかけます。
「トイレを綺麗に使ってください」
ではなく
「いつもトイレを綺麗に使っていただきありがとうございます」
という表現。
単にお願いするのではなく、「いつもありがとう」と感謝の意を込めた書き方です。
よく見かけますが、実際に効果はあるみたいですよ。
このように、伝え方は相手の頭の中を想像しながらつくるべきなのです。
7つの観点すべて大切なので、残りが気になる方はぜひ本書で。
「ノー」を「イエス」に変える技術の答えは、相手の中にあります。
(中略)
「お願い」は、あなたのコトバではなく、あなたと相手の共作なのです。(88pより引用)
伝え方には技術がある〜「強いコトバ」をつくる5つの技術〜
今度は、言葉そのものの伝え方についてです。
同じ言葉を使っても、少し伝え方を変えるだけで相手に感動を与えることができます。
人は感情で動く生き物。
感情を動かせる強いコトバを作る技術を身に付けましょう!
著者が言う強いコトバをつくる技術は以下の通り。
①サプライズ法
②ギャップ法
③赤裸裸法
④リピート法
⑤クライマックス法
個人的に「1番使えるな〜」と思ったものをひとつご紹介します。
それは、②ギャップ法です。
元アメリカ大統領のバラクオバマ氏の演説での言葉。
「これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ」
この文章の伝えたいことってなんでしょう?
最後の「あなたの勝利だ」ですよね。
でも、「これはあなたの勝利です」と言うよりも「これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ」と言う方がグッと来るし感動させられそうですよね。
実際オバマ氏は演説がうまく民衆を感動させ、大統領に当選しました。
ギャップ法というのは一番伝えたいことを決めたらその正反対のワードを前半に入れて文章を作ることです。
この本には練習問題も付いてるので自分で考えてやってみましょう。僕もやりましたがとても良い練習になりました!
人を動かすには伝え方が重要
同じ言葉を使うのでもこんなにも印象が違うんだと感じました。
学校で倒置法とか習いましたが、あれもまさに印象を変えるテクニックですよね!
技術があれば人を動かすことが出来る。
僕も普段、ブログ書いたりkindle出版をしているので、紹介したテクニックを日頃から意識してもっと上手くなりたいと思います!
活字が苦手な方は、漫画で読めるシリーズでも!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。