ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

https://webplatform.github.io/docs/html/elements/head

まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

心が軽くなる心理学やオススメの本や映画を紹介しています。※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

【要約】『マンガで読む名作 ソクラテスの弁明』哲学をわかりやすく!


Hatena

ブログタイトル

『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足のわらじを履いている小泉健一と申します。

 

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方やビジネスに役立つ情報、またオススメの本や映画の紹介など幅広くいろんなことを書いています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

 

本記事はオススメ本の紹介です。

僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。

 

 

今回紹介する本はコチラ!

 

 

 

 

哲学の祖ソクラテスをわかりやすく!

 

 

「哲学って難しそう…」

「『ソクラテス』『無知の知』について知りたい」

 

そんな方にオススメの一冊。

ソクラテスといえば、紀元前5世紀に行きた大昔の哲学者。

哲学を知らない人でもアリストテレスという名前は聞いたことあるでしょう。

 

アリストテレスの師匠がプラトン。そのプラトンの師匠がこのソクラテスなのです。

 

ソクラテスは書物を残さなかったと言われていた弟子のプラトンが『ソクラテスの弁明』という本を残しソクラテスの活躍を記しました。

 

そんな『ソクラテスの弁明』がマンガで読める内容になっています。

 

まずはソクラテスについて知りたい、「無知の知」って聞いたことあるけど何?というような人にオススメ

 

 

それでは早速、内容についてご紹介しますね。

 

 

◆本書はこんな人にオススメ!
✔哲学って難しそう…
✔ソクラテスについて知りたい!
✔哲学を勉強してみたい
 

 

(約5分で読めます)

 

本書の要点と感想

本

プラトンが残した名著『ソクラテスの弁明』をマンガで読めるようにやさしく書かれた本。

ソクラテスは町の若者に「問答」というやり方で、「人は無知なんだ」ということを伝え教えていった。

ソクラテスは「『自分が無知だ』と知ることから始まる」=「無知の知」ということを若者に教えたかっただけだが、異教徒と批判されて裁判にかけられてしまう。その裁判での弁明の様子が描かれたのが『ソクラテスの弁明』である。

 

 

ソクラテスって何した人?

        ソクラテス



ソクラテスとは、紀元前470年頃にギリシアで産まれた哲学者。

 

そもそも哲学というのは、「より良く生きるため」に人生や愛、平和などについて答えなきことを考えることです。

 

ソクラテスは「より良く生きること」について考え始めた最初の人物だと言われています。

 

だから、「哲学の祖」と呼ばれているのです。しかし、彼は自分の考えを書物に残すことはなかったので、プラトンをはじめとする弟子たちによる書物でしか彼を知ることはできません。

弟子たちが描くソクラテス像はもしかしたら神格化されすぎている可能性も否定はできないですね。

 

ソクラテスは書物を残さなかったように、「問答」という対話で考えを深めていきました。「なぜ?」「では、…ということはどう説明する?」というように質問を繰り返して相手の本質を見抜こうとします。考えが浅はかだと矛盾が生じて相手が自分が無知なことを知ります。

 

ソクラテスはこうして、人々に無知なことを自覚させ、より考えるように仕向けていました。

 

こういう活動をしていた知識が豊富な人だったのです。

 

 

 

裁判に掛けられる

        証言台



 

 

しかし、そんなやり取りは当時のギリシアの政治家たちには面白くありません。

ソクラテスを侵攻する人ばかり増えるのも困るし、若者たちを翻弄していると批判しました。

 

神ではない別のものを崇めていると批判してソクラテスを死刑にしようと裁判にかけられていしまいます。

 

その裁判で「自分は無実だ」ということを非常に論理的に弁明するシーンが『ソクラテスの弁明』です。

 

ソクラテスの本領が発揮される裁判の弁論のシーンは白熱するものでめちゃくちゃ面白いです。

 

ぜひ、読んでみてください。

 

現代でも活かせるソクラテスの問答

       スピーチ



 

僕が本書を読んで感じたのは、現代でも活かせることが豊富にあるということ。

 

哲学という学問について知れるのもこの本書のメリットですが、ソクラテスの「問答」というやり方は現代でも活かせます。

 

簡単にいうと「なぜ?」を問い続けることです。課題や悩みができたときにもその本質を見出すためにとても役に立ちます。

 

 
◆本書のまとめ
✔ソクラテスが裁判にかけられ弁明する『ソクラテスの弁明』をマンガでわかりやすく描いた作品
✔ソクラテスの考え・哲学・行動について知ることができる
✔ソクラテスの行った「問答」は現代でも役に立つ

 

 

 

 

原著はこちらの岩波文庫さんのがオススメです。

 

 

 

読書好きな方には、読み放題サービスのKindle Unlimitedがオススメ。

月額980円で12万冊くらいの本が読み放題です!本書もKindle Unlimitedで読めます。

 

 

まだ登録されていない読書好きの方はぜひ。僕も愛用しています(^^♪

 

 

 

最後に僕が提供してるサービスの紹介です。もし体験したい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください!

①ライフコーチング

「今の自分を変えたい!」「成長したい!」「もっと気楽に生きられる考え方を身につけたい!」

そんな方に向けてコーチングセッションを提供中。対話を通して夢の実現をサポートします。

コーチングってどんなことするのかということや無料体験セッションなどもしていますので、お気軽にご連絡くださいませ(^^♪

料金や空きなどは、変動することもあるため直接お問い合わせください。

 

 

②読書代行×コーチング

「本を読んで勉強したいけど、時間がない!」「読書を最大限活かしたい!」

そんな人に向けたサービスです。コーチングであなたのビジョンをお聞きします。

そしてあなたのビジョンに沿った本を選び(もしくは読みたい本を教えてください)、僕が代わりに読書して、そのビジョンに役立つところを意識して要点をまとめてプレゼントいたします。

僕は年間100冊くらいは本を読んでおり、このブログで要約記事を書いており、読書と要約は得意です。多忙な働く人のためのサービスです!

 

 

それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。