ども!
ライフコーチのけんいちです!
『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
本記事では「自分を受け入れるための自己基盤の整え方」についてお伝えしていきます。
「どうしても自分が好きになれない、受け入れられない」
「自分のダメさ加減に嫌気がさす…」
こんなお悩みのある方に向けた記事です。
失敗したり、誰かに迷惑をかけたり、もしくは突出した才能がなかったりすると「自分ってダメなんだ」と落ち込む人もいるのではないでしょうか。
でも、それは自分を受け入れる土台ができていないだけ。
人は本来、生きているだけ、存在しているだけで価値があります。いつしか、親や先生、友達から言われたり比べられたりして「何かを手に入れないと価値がない」なんていう幻想を植え付けられているだけです。
コーチングでクライアントの想いを引き出し、サポートしている僕が感じる「自己肯定感の低い人に必要なこと」をまとめました。ずばり「自己基盤」です。
本記事読めば、自分を受け入れる考え方が身に付きます。
✔自分のことをより知ろう
✔自分をもっと知りたい
(約4分で読めます)
人は生きているだけで価値がある
人は生きているだけで価値がある。
僕はそう思います。
生まれたばかりの赤ちゃんっているだけで周りを癒してくれますよね。
人は本来、生まれたときから「存在しているだけで周りを幸せにするもの」なのです。
成長していくにつれ、親からしつけられたり、先生の言うことだったり、友達との関係性だったりを通して価値観が育まれていきます。
そんななかで比較したり、成果を求めたりしていくうちに「何か成し遂げないと価値がない」なんて考え方になってしまう人が多いのです。
改めてなんのために生まれてきたのかということを考えると、生まれたときから「あなたは社会に貢献するために生まれてきたんだ」と決めつけられている人なんていませんよね。
今は周りにあなたのことを認めてくれる人はいなかったとしても、あなたの存在に価値を感じてくれる人は必ずいます。「いてくれてありがとう」と思ってくれる人がいます。
自己肯定感が低い人にまず必要なのは自分自身を受け入れることなのです。
自分のことは自分でしか傷つけられない
僕がとても好きな言葉があります。心理カウンセラーの心屋仁之助さんの言葉です。
「自分のことは自分でしか傷つけることはできない」
確かに、誰かに悪口を言われたり、いじめられたりすると傷つきます。
でもこれは最終的には自分で自分を傷つけているだけなのです。
もし、自分のことを受け入れて自分のことが大好きな人は悪口を言われても平気。「あなたはそう思うかもしれないけど、私はこうだから」と一蹴できます。
2ちゃんねる創設者で多くのメディアにも出演しているひろゆきさんも、批判されたり口論になっても「それってあなたの感想ですよね」の一言でケロっとしています。
これはひろゆきさんは自分に自信があって、誰に何を言われてもへっちゃらなメンタルができているからなのです。
このように自分のことを傷付けられるのは自分だけで、逆に、自分のことを受け入れられるのも自分だけなのです。
だから何よりまずは自分のことは自分で認めて受け入れてあげるようにしましょう。どんな自分でもいいのです。
自分を受け入れるための具体的なワーク【自己基盤を整えよう】
具体的に自分を受け入れるための自分を知るワークをいくつかご紹介します。
自己基盤を整えるためのものです。自己基盤とは、自分の人生を思い通りに描き、行動するために基盤となるもの。
自己基盤を築くためにも、価値観や自分のニーズを知ることが大切。ぜひ以下のことを考えてみてください。
セルフイメージ
セルフイメージとは、「自分が自分をどう思っているか」ということです。
「私は○○な人間だ」という文章をいくつか書き出してみましょう。
また、誰かに言われたら嬉しいことを書き出してみると良いです。「頼りになる」と思われたいか、「決断力がある」と思われたいか、「親思いで優しい」と思われたいか。
こうなりたい=こう思われたいでもあるので他人からの評価がどうあってほしいかもセルフイメージを探すのに有効です。
ビリーフ
ビリーフというのは、自分の価値観や守るべきものです。
これを探るのも簡単で「○○べき」と思っていることを書き出してみましょう。
価値観は生まれたときから持っているものではなく、親や学校、友人関係、メディア、本などで育まれていくものです。
そんななかで形成された価値観が「こうあるべき」ということに表れてきます。
自分の強みを知る(ストレングスファインダー)
自分にはどんな強みがあるか把握していますか?
自分の強みを知るのにはストレングスファインダーがオススメです。
本を買ってついてくるアクセスコードを使い、質問に答えていくと34個ある特徴からどの特徴が強く出ているかわかるテストになっています。もし、実施されるようでしたら、古本だとアクセスコードが使われていると役に立たないので新品で買うことをオススメします。
自己肯定感は低いままでいい!
こんな記事を書いておいて矛盾してるように聞こえるかも知れませんが、僕はあまり「自己肯定感」という言葉が好きではありません。
「自己肯定感」という言葉を使うと「肯定」しないといけない感じもするし、高めないといけないという意識が根付いてしまう気がして。
別に自己肯定感は低いままでもいいので、そんな自分すら受け入れるのが大切だと思うのです。
そのためには自己基盤がしっかりしていないと無理です。
セルフイメージやビリーフがわかったところで、そんな自分をどう思いますか?
そんな自分を良しと受け入れられますでしょうか。
どんな自分読んでくれた方に少しでも何か気づきがあれば幸いです。
✔どんな自分でも受け入れられるようになるためには、自己基盤を築くことが必要
✔自己基盤が整っていれば、自分の人生を思い通りに描き、行動することができる
最後に僕が提供してるサービスの紹介です。もし体験したい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください!
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それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。