ども!
ライフコーチのけんいちです!
『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
本記事では「仕事が嫌だと感じてもすぐに転職を考えるのは危ないよ」ってことについてお伝えしていきます。
「仕事が嫌で転職したい…でも転職もうまく行くか不安…」
「仕事をどうしたら好きになれるのだろう」
こんなお悩みのある方に向けた記事です。
すぐに転職をしなくても、今の仕事を楽しめるコツがあります。
僕も独立したいなと考えていたところ、ここに書いたことをやってから今の本業も好きで楽しめるようになりました。
そして今では本業を辞めることは考えていません。(別に転職を否定している記事ではないです)
そんな思考に至るまでを書いていきますので、悩んでる方の参考になれば幸いです。
本記事読めば、仕事が嫌で辞めたいという気持ちが変わるキッカケが得られるかと。
✔本業の仕事が楽しくなるコツ
✔仕事が楽しく思えない
(約4分で読めます)
仕事が嫌でもすぐに転職はNG
「仕事が嫌だ…」と感じてもすぐに転職してはいけない。
僕はそう思います。
なぜなら「仕事が嫌だから辞める」という人に新たな仕事は降ってこないからです。
あなたが人事だとして「前の職場は雰囲気が合わなかったので」という理由で辞める人を採用しますでしょうか?(実際に面接でそんなストレートに言う人はいないかもしれませんが)
「またこの人辞める可能性ありそうだな」と思われたら採用なんてされません。
職場の人にパワハラされたり、労働環境が過酷だったりすればもちろん今すぐに辞めるべきです。
しかし、そうでない人は、嫌だとしてもすぐに転職という判断をせずに、僕は他の仕事で収入を得ることをオススメします。いわゆる副業ですね。
なぜなら、本業以外で収入を得ると自分の本業に対する視点が変わるからです。
僕の経験をお話します。
複数の収入を得るメリット
なぜ、転職したいときに本業を辞めずに副業すると視点が変わるのか。
安心感が得られる
本業以外での収入があると、本業が仮にうまくいかなくても他に収入があるから大丈夫だという安心感が得られます。
僕の場合、この記事を執筆中の2022年5月現在、副業での収入は、本業の3割くらいの額ですが、本業をクビになったとしても副業を本気になって頑張ればなんとかなるという安心感があります。
もし、副収入がないと、「本業でうまくいかなかったら生活できなくなる…」という恐怖感が生まれ、嫌な仕事でも無理をしてメンタルや体を壊してしまうことがあるのです。
これでメシを食っていかなきゃいけないと思うとなんでも引き受けて辛くなるんですよね。
僕は心の負担がとても楽になりました。
本業の良さがわかる
僕はサラリーマンという働き方を脱し、「好きなときに好きな場所で仕事をしたい」と思ったのでコーチングで独立を考えていました。
ただ、コーチングのようにひとりで仕事をすることを経験してから「改めて組織やチームで働くのも楽しいな」と思い始めたんですよね。
みんなでひとつのことを目指してがんばって喜びも苦労も分かち合うというサラリーマン(会社員)の働き方の魅力も感じました。
それは比較できたからです。
いまでも「好きな時に好きな場所で働きたい」という想いは変わりません。
でも、チームで働くことの楽しさを改めて感じたので、今すぐ独立したいという気持ちは無くなりました。
もし僕がすぐにでも会社員を辞めてコーチとして独立していたらチームで働くのって良かったなと後悔していたかもしれません。
なので、まずは小さな一歩から始めてみるのをオススメします。
お小遣い稼ぎくらいで、やりたい仕事で友達のお手伝いを少しやったりし始めるのがいいでしょう。
心の余裕が生まれる
副収入ができると心の余裕が生まれます。
仕事が嫌で転職したいという人は、「〜しなければならない」というような気持ちで行動してしまいます。
そうすると焦りとかネガティブな感情をエネルギーとしていることになるので、全く余裕が生まれません。
心の余裕が生まれると、主体的に行動や選択ができるようになります。
自分の目的をしっかり見据えて、「〜しなければならない」ではなく「〜したい」で行動できるようになります。
自分の好きな仕事だけ選ぶためには
副収入があって心の余裕が生まれることに、どんなメリットがあるか書いてきましたが、まさにそれを体現してる方のエピソードをお伝えしたいと思います。
ミュージシャンの矢沢永吉さんの話です。
彼はもちろんCDやライブが収入源になるわけですが、一番売上が多いのは実は「グッズのタオル」らしいのです。
ライブでみんなで振り回すシーンが定番のようでタオルを持っていないとライブの楽しさも半減してしまうから人気なんでしょうね。
矢沢永吉さんはあるとき何十分もある曲を書こうとしたそうで、そのとき事務所の方にかなり反対されたそうです。
「そんな曲だれも聞かない」「もっと短くしてみんなが聴けるようにしてほしい」と。
でも、矢沢永吉さんは「どうしても作りたい」と猛反発。
自分のやりたいことを貫き、結局、その曲を収録したそうです。
もし、タオルという副収入が無く、売上のメインがCDであれば事務所の言うことを聞かないとCDが出せなくなるかもしれませんし、売れなかったら生活できなくなるので、自分のやりたいことは我慢して事務所の言うことを聞くしかなかったでしょう。
「仮にCDが売れなくても、他に収入があるから大丈夫。」
そんな想いがあるからこそ本職の曲作りで自分の好きなように出来ていたんですよね。
お笑い芸人のキングコングの西野さんも、今や講演会やオンラインサロン、絵本など、芸人以外の収入がたくさんあり、だからこそお笑い芸人の仕事では自分のやりたいことだけ選ぶことができていると仰っていました。
いくら好きな仕事でもやりたくないことだって出てくるでしょう。そしてそれを断ってしまうと収入減にもなるでしょう。
でも、「やりたいことだけやる」「やりたくないことをやらない」という選択できるのも副収入があってこそです。
僕もサラリーマンの仕事だけのときは残業しないと給料が増えないのでやりたくもない残業をわざとすることもありました。今では、サラリーマンの仕事以外にコーチングやブログ、Kindle出版などで収益があるので残業するくらいなら早く帰って、自分の好きなことに時間を充てることができています。
このように副収入を得られて、心の余裕が生まれると自分の好きな仕事だけ選択できるようになれます。
これが僕が「仕事が嫌になったらすぐ転職ではなく副業を始めてみるべし」と思っている理由です。
複数の収入源を持ち心の余裕を作ろう
「仕事が嫌だから転職したい」という思考になっている人はちょっと踏みとどまって考えてみてほしいと思います。
もちろん理由は人それぞれなのでもっとやりがいを求めたり、もっと収入を求めたりして転職するのは大いに賛成です。
でも、マイナスな感情でそのまま転職活動してもうまくいかないと思うのです。
副業をして他の収入源を持ち、余裕が生まれると改めて自分の今の仕事を客観視できます。
そして、僕のように自分の今の仕事を楽しいと思い直せることだってあるのです。
ぜひ、自分の今の仕事以外で人の役に立ちお金をもらう経験をし、改めて自分の仕事について考えてみてはいかがでしょう。それでも転職したいと思えばその副業でやっていることを本業にするように努力すればいいだけ。
読んでくれた方に少しでも何か気づきがあれば幸いです。
✔仕事が嫌になったら他で収入を得てみよう
✔複数の収入を得ると心の余裕が生まれ、本業でも自分の好きな仕事だけ選べる
本記事と少し内容がかぶりますが、もうちょっと踏み込んで「副業」について書いた記事がありますので、もし良かったらぜひ。
【副業】「仕事が辛い…」本業を楽しむ秘訣は副業にアリ?! - まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ (kkenichi.com)
また、「仕事が嫌だから」という気持ちがなぜいけないのか、どのようなマインドになれたらいいのかということをもう少し詳しく書いた記事もあります。
副業を始めるときに必要なマインド【よくやりがちな危険な考え方】 - まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ (kkenichi.com)
参考になったら嬉しいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。