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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【小説】『十角館の殺人』のネタバレ無し感想。たった一行でぶん殴られたような衝撃!


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『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

本記事はオススメ本の紹介です!

僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。

 

 

今回紹介する本はコチラ!

 

 

 

たった一行で起こるどんでん返し!

 

言わずと知れたミステリー作家綾辻行人さんのデビュー作品。

 

「館シリーズ」としてこのあと続いていくシリーズの1作目。

30年以上も前の作品ですが、本当にめちゃくちゃ面白かったです。

 

ある凄惨な事件が起きた館にミステリー研究会サークルの大学生6人が訪れますが、そこで殺人事件が起きてしまいます。

 

身内が犯人かを疑うも、数年前に起きた事件との繋がりも見えてきて、誰が犯人なのか最後まで惑わされます。

 

未だに人気の高いミステリー作品の傑作です。

 

それでは早速、ネタバレ無しで中身についてご紹介しますね。

 

 

◆本書はこんな人にオススメ!
✔『十角館の殺人』のあらすじをネタバレ無しで知りたい
✔『十角館の殺人』のネタバレ無しの感想を読みたい
✔ミステリー作品、どんでん返し作品が好き
 
 

 

(約5分で読めます) 

『十角館の殺人』のネタバレなしのあらすじ   

読書

 

以下、Amazonからのあらすじの引用です。

 

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!

『十角館の殺人』を読んだ感想と見どころ

読書


 

たった一行でぜんぶひっくり返る!

 

犯人が誰なのか、たった一行で突きつけられると同時にゾワゾワっと鳥肌が立ちました。

 

いろんな推理をしながら読みましたが、この犯人はわからなかった…

 

たった一行でぜんぶひっくり返されるこの衝撃は凄かった。

どんでん返し好きはたまらないと思います

 

 

設定も「ザ・ミステリー」!

 

数年前に一家全焼した事件が起きた「十角館」という館。その館がある離島にミステリー好きの6人の大学生が遊びに行く。

 

そこでひとりずつ殺害されていくというミステリーの王道のストーリー。

 

刊行が1987年なので漫画「金田一少年の事件簿」や「名探偵コナン」よりもずっと前。

 

まさに日本のミステリーの原点とも言える作品ですね(東野圭吾さんは1985年デビューなので同世代)。

 

王道のストーリーだからこそ、没入感もあってワクワクしながら楽しめました。

 

 

 

『十角館の殺人』を読んだ方の感想

 

僕の感想だけではなく、多くの意見をご紹介したいので、Twitterで検索して見つけた読了した人の感想を貼り付けておきます。

 

 

 

 

 

 

『十角館の殺人』が好きな方にオススメの作品

 

『十角館の殺人』を読んで面白いと思った方にオススメの本を紹介します。

同じく綾辻行人さんの作品を2つと別の作家さんでオススメの作品を。

 

 

 

『水車館の殺人』

 

『十角館の殺人』から始まる「館シリーズ」の第2弾。3作目までは順番に読まないとネタバレを含むため、1作目の次はこの「水車館の殺人」を読んだ方が良いです。

 

ある有名な画家の息子である男は不慮の事故で顔と手足に大けがを負い、それを隠すように仮面をかぶり水車館という館に引きこもっています。

 

彼のもとには毎年、絵画を見に来る客がいるのですが、1年前にきた2人の客のうち1人が死亡、1人が行方不明となる事件が起きます。

 

『十角館の殺人』で探偵まがいの捜査をしていた島田という男が本作にも出てきて、この事件の謎を解明しようと調査にでるという話です。

 

正式な続編なので次に必ず読んでおきたい作品。

 

 

 

『Another』

 

同じく綾辻行人さんの別の作品。

 

中学校に転校してきた主人公の榊原恒一。

クラスの雰囲気が何かおかしいと感じながら、同じクラスのミサキ・メイに惹かれ、彼女に接触していくが、そんなさなかクラスの委員長が謎の死を遂げます。

 

果たして彼女との関係はあるのか?

上下巻あるのですが、グイグイ引き込まれて一気読み間違いなし。

 

 

『そして誰もいなくなった』

 

言わずと知れた推理小説クイーン アガサクリスティーの不朽の名作。

 

読んだ方も多いと思いますが、まだの方は是非。

 

『十角館の殺人』もひとりひとり殺されていく設定で、「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせます。少なからずモチーフにされたことでしょう。

 

 

 

以上、小説『十角館の殺人』のネタバレ無しのあらすじと感想の紹介でした(^^)

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。