ども!
ライフコーチのけんいちです!
『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
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このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
僕は歴史が好きで良く調べたり本を読んだりしています。
歴史は繰り返す
歴史上の人物のストーリーを聞くと現代でも役に立つエッセンスがたくさん詰まっているんです!
日本史の偉人から学べる教訓を週1ペースで更新して勝手にシリーズ化しています(笑)
シリーズ149人目は、織田信長に生涯仕えた「森蘭丸」です。
「生涯」と言えど、わずか18年の短い人生でした。
織田信長に忠実に従い、かなり気に入られた人物。
彼はとても気配りのできる人だったそうです。
そんな森蘭丸の生涯をざっくりポイントのみ触れてわかりやすく解説していきます。
そしてそこから現代を生きる僕たちにもタメになる教訓をご紹介していきますね。
彼の生涯や実績を知ると、「気配りの極意」が学べます。
(約5分で読めます)
森蘭丸とはどんな人?
生まれた時から信長の家臣
森蘭丸は、1565年に織田家の家臣の家に生まれました。
森蘭丸の父はとても武勇に優れ信長に気に入られていました。そんな息子の蘭丸も織田信長の身の回りの世話係(小姓)として仕えることになるのです。
17歳の頃には認められ、近江に500石の土地(知行)も貰ったそうです。
森蘭丸の仕事としては、織田信長の息子たちに刀や手紙送り届けたり使者の役割をこなしていました。信長に愛された森蘭丸は聡明だったと言われています。
早すぎる最期
信長が「本能寺の変」で明智光秀に暗殺されたことは有名です。
このとき、森蘭丸も世話係なので本能寺にいたのです。
明智光秀の家臣と奮闘しますが、1万人の兵に囲まれ、討ち死にしてしまいます。18歳でした。
後述しますが彼のエピソードを聞くと実直に信長に仕えていたそうで、信長とともに生きていれば、信長の右腕になったであろう人物でした。
気配りの極意
僕が森蘭丸の生涯から学んだのは「気配りの極意」です。
彼のエピソードはいくつかあります。
織田信長が爪を切ったあとに「捨ててきてくれ」と頼まれて信長の爪を持ったまま部屋を出ます。
そして部屋を出たあとに爪が9枚しかないことに気がつき、どこかに落としてしまったと思い必死に当たりを探したそうです。
「頼まれたことを遂行する」強い意志が感じられますね。
また、信長に「隣の座敷の障子が空いてるから閉めてきてくれ」と頼まれたときに、隣の座敷に行ったらすでに閉まっていたのです。
森蘭丸はそのとき、障子を一度開けてピシャっと音を立ててまた閉めたそうです。
「すでに閉まってましたよ」というと信長が軽率だったと周りに思われてしまうことを回避するためにこのような行動を取ったのです。
いかに相手を立てるか。
気配りの極意を見習いたいですね。
森蘭丸から学べる教訓
森蘭丸から学べる教訓は「気配りの極意」です。
相手をいかに気持ちよく立てることができるか。
森蘭丸ほどの気配りが必要な状況はそんなにないかと思いますが、社長クラスを相手にするときやお客様ファーストのホテルマンの人などは必要ですね。
相手のことを気遣うことはとても大切なので、相手の気持ちを汲み取り、どうしたら信頼関係を構築できるか。
森蘭丸の気配りを学んでいきましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。