ども!
ライフコーチのけんいちです!
『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
本記事では「不安な感情との向き合い方」についてお伝えしていきます。
「何か行動しようとしても不安な気持ちがあって踏み切れない」
「不安な感情を無くしたい!」
こんな風に感じている方に、不安な感情との向き合い方をご紹介します。
誰でも不安を感じることありますよね。
何かにチャレンジするとき、先が見えないとき、逆境に立たされた時。
そんな不安に襲われた時にはどうしたらいいのか?
誰しもその不安を無くそうとするかもしれませんが、不安をチャンスに変え、人生を好転させることもできるのです。
そんなコツを書いていきます。本記事を読めば不安な感情も受け入れられるようになります。
✔不安の正体とは?
✔不安な感情を無くしたいと思っている
(約5分で読めます)
不安とはなんなのか?
『不安は消えない』
そんなふうに思っている方がいるかもしれませんが、僕は半分正しくて半分間違っていると思います。
まず、不安というものはどこから生まれてくるかというと未来のことに対して人は不安を感じます。
過去の出来事に不安を感じることはないですよね。
未来のことで、どうなるかわからない、自分の望んだ未来になるかわからない、そして失敗したら自分に被害が被る。
そんなときに人は不安を感じます。
未来のことなんて誰にもわからないからそういう意味では不安は確かに消えないでしょう。
でも、その不安を作り出しているのは他でもない自分自身なのです。
物事や出来事には意味はありません。ポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかはあなた次第です。
先がわからないことに対しても「不安」と思うか「ワクワク」と思うかもあなた次第です。
なので、「不安は自分の考え方次第」と言えるのです。
不安とは先のわからないことに関して感じる感情です。
不安な感情との向き合い方
不安が湧いてきたら、変化・成長するときなんだと考えましょう。
先程「不安はわからないことに関して起こる感情だ」とお伝えしました。
わからないことが起こるということはあなたの中に変化が生じているということ。
人はホメオスタシスという生存本能による機能が働きます。これは、安全を確保するため「変化をしようとすると元に戻そうとする反応」のことです。
発汗作用などがそうです。身体が暑くなると汗で冷やそうとします。
人の脳は変化を嫌うものなのです。
だから未来や不確定要素に不安を感じたら「当たり前だ」と思いましょう。そして「不安を感じてるということは変化しようとしているんだ」と捉えることもできます。
僕は不安が起きたら「これって成長していることか」とか「不安がくるのは当たり前だから仕方ない」と思えるようになりました。
捉え方は人それぞれなので、不安という感情に対しての考え方を改めてみてはいかがでしょうか。
不安を無くそうとするのはもうやめよう!
感情は蓋をしようとすればするほど気になってしまうもの。
イライラしたときに「イライラしてはダメだ」と思っても気になりますよね。
不安も同じで、無くそうとすればするほどアレやこれや不安が大きくなります。
不安は変化・成長の証と受け入れて自分のできることをやる。
捉え方を変えていきましょう。
不安については、『嫌われる勇気』の著者の岸見一郎氏の以下の本がオススメです。「不安」という感情に関して理解が深まるとともに捉え方も変わって楽に生きられるようになるでしょう。
✔不安は変化や成長の証
✔不安は無くそうとせずに受け入れて自分のやれることだけに集中しよう
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。