ども!
ライフコーチのけんいちです!
『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
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このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
本記事はオススメ本の紹介です!
僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。
今回紹介する本はコチラ!
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目標達成の秘訣が凝縮!
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楽天の創業期から16年間働き、楽天の成長を肌身で感じてきた小林史生さんの著書。
楽天の三木谷社長は月間売上高が50億円ほどの頃に「1兆円を目指す」と改革を断行したそうです。月50億は年間だと600億円なので1兆円だと売上17倍くらいですよね。
ちょうど僕が勤める会社が売上高600億くらいなので実感しやすいのですが、1兆円って想像もできないですね…
楽天は20年でそれを達成してしまったのです。すさまじい。
でも、本書を読めばその目標達成力が納得できます。
楽天の文化が学べる良書でした。
それでは早速、中身についてご紹介しますね。
✔なかなか目標達成できなくて悩んでいる
✔モチベーションの上がるビジネス書を読みたい
(約5分で読めます)
本書の要点と感想
楽天で創業期から16年間勤め、事業部長なども歴任していた小林史生氏の著書。
楽天がいかにして成長してきたか、その企業文化と著者の経験を学ぶと『目標達成』の秘訣が学べる。
驚いたのは目標達成のための高い志と執念、そしてそのスピード感。著者は「楽天では目標は達成して当たり前」と言います。
創業者の三木谷社長を筆頭に楽天の「絶対目標達成」の文化を学び、自分の仕事に活かしていける一冊。
目標達成に大切なこととは
楽天の人たちが常に目標を達成できる秘訣としてこう書いています。
「とくに目標達成し続ける人に関して、ある方程式が当てはまることに気付きました。それは、『目標達成=努力(やり切る力)×努力の工夫(仕方)』というものです。」(本文中より引用)
やり切る力に加えて、努力の工夫が優れているとのことです。
それを「7つの鉄則」として紹介してくれているのが本書です。
目標達成の秘訣
7つの鉄則を読んで、僕が感じた大事なことは次の通り。
✔とにかく打席に立つ(やってみる)
✔高い目標を掲げ宣言してスピード感持って取り組む
✔目標達成の大義名分を持つ
高すぎる目標は挫折してしまうので止めた方がいいという意見も聞くことが多いですが、僕はそうは思いません。
一見すると笑われてしまような目標でも、高い目標を立てることで本気でどうやったらいいかを考えます。そして、仮にそれが達成できなくても、高い目標を追いかけた結果、今とは比べ物にならないくらい成長できるのです。
楽天も、高い目標を掲げて行動してきたから、ECサイトとしてだけではなく、球団買収や携帯電話業界に参入するなど、普通だったら思いつきもしないようなことを成し遂げられたのです。
僕の会社でも同じことを経験しました。
僕が所属する支店は月間売上高が3億円くらいあります。そこで、支店長から言われたのが「3億円創出構想」です。
3年間でこれを達成しろという指示が飛び、「3年で2倍?!無理だろ」と思っていましたが、高い目標があると、これまでのやり方だけでは絶対に届かないので、新たなアイデアが生まれるのです。僕の支店でも、新規業界の企業と取引が開始したり、これまでにない動きをしたことで2年で1.6億円までは創出することができました。
今まさに3年目に取り組んでいる最中で、進捗率でいうと3年で3億円は厳しいかもしれませんが、2億円以上の創出は確実に射程圏内に入りました。
もし、ありきたりな目標にしていたらとうてい届かなった金額です。
このように、高すぎる目標は新しいアイデアを生み成果を出すのにも効果的なのです。楽天が1兆円の売上に到達したのも、こうした高い目標を掲げてそれを本気で遂行していったからではないでしょうか。
本書を読めばわかりますが、楽天の社員の方々の目標への執念がすさまじいです。月間の目標達成のために本当に最後の最後まで(最終営業日の営業時間の残り1時間まで)諦めずに追いかける姿勢は感銘します。
他にも、目標達成のためには大義名分(目的)が大事なこともわかります。
「世の中のためになっている仕事をすることが、仕事に誇りを持てて、それが最大の成果につながる」(本文中より引用)
「プレッシャーに押しつぶされそうになることが多々あります。そのときに負けないようにする一番の力は、『自分がやっていることが正しい』と心の底から思えることです」(本文中より引用)
筆者のこの文章に心を打たれました。
目標を達成するためには、その目的や大義名分がないと持続しませんし、やる気も出ません。
「この目標を達成したらこんなに世の中に貢献できるんだ」という志が持てるような目標を立てることが大事ですね。
他にも、目標達成のための工夫(努力の仕方)について書かれています。
✔︎時間短縮のために仲間に助けてもらう
✔︎手段は無数にあるということ
✔︎「やります」と宣言する大切さ
経営者の方であれば、組織のメンバーにどれだけ目標を自分事として捉えてもらえるかということのヒントにもなる本です。
本書は僕の中でも再読決定の作品です。
✔目標を達成するための大義名分がないと続かない
✔高い目標を掲げ努力することと、その努力の仕方の工夫が大切
本書は、2021年2月現在Kindle Unlimitedにもありますので読み放題で読めます!
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僕は年間100冊くらいは本を読んでおり、このブログで要約記事を書いており、読書と要約は得意です。多忙な働く人のためのサービスです!
それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。