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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【書評・要約】良い人は辞めちゃおう!『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』


Hatena

ども!

ライフコーチのけんいちです!

『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

本記事はオススメ本の紹介です!

僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。

 

 

今回紹介する本はコチラ!

 

 

 

罪悪感で苦しんでる人へ!

 

「私なんて」とか「もっと役に立たなきゃ」とか自己犠牲しがちな人や、罪悪感を感じがちの人に向けた本です。

 

他者への貢献は素晴らしいことですが、罪悪感が原動力だと要注意。

 

相手に対して申し訳ないなという気持ちが強いと自分を犠牲にして行動するので後から自分が苦しくなります。

 

そんな罪悪感が消えるコツが書かれた本で、罪悪感に対する捉え方がガラッと変わり楽チンになれるでしょう。

 

 

それでは早速、中身についてご紹介しますね。

 

 

◆本書はこんな人にオススメ!
✔「私なんて」が口癖
✔他者の期待に応えようとばかり考えている
✔自己否定が多い
 

 

(約5分で読めます)

 

本書の要点と感想

本

罪悪感を手放すと楽に生きられる。

他者の期待へ応えようとしたり、頑張らない自分を責めたりするのは罪悪感が原因だが、それは愛情の裏返しでもある。他者への思いやりから来るものだから自分を責めなくてもいい。

本書を読んで、罪悪感を手放すコツは「主語を自分にすること」だと感じた。

他者ではなく自分がどうしたいかという想いを大切にしたい。

自分を犠牲にしての愛情ではなく、まずは自分に愛情を注いだ上で他人にも優しくしていく。そうして罪悪感をなくし楽に生きていくことができる

「罪悪感」を常に感じている人には心に響く一冊。

 

 

罪悪感とはどうして生まれるのか

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罪悪感とはどうして生まれるのか。

 

それは誰かの期待に応えたいという思いがあります。

幼少期に親から期待されたりしていると、それに応えられないことで「自分はお母さんを悲しませている」「ダメな人間なんだ」というように感じてしまうことがあります。

 

自分を認めてあげていなかったり、今のままではダメだと思い込んでいたりすると、罪悪感が生まれます。

でも、そんな罪悪感が生まれる自分も許してあげようと本書の著者は言います。

 

罪悪感は愛情の裏返し。

 

愛が深いからこそ、その人のために役に立ちたいという思いがあり、愛が深ければ深いほどできなかったときに罪悪感が残ります。

 

罪悪感を感じると自己否定しがちですが、それはあなたが優しいからであって、自分を責める必要はないのです。

 

それを理解した上で罪悪感で苦しまない方法を次に紹介していきます。

 

 

 

 

罪悪感が消える方法

happy



 

「あらゆる問題は「対等」なので、だれかが一方的に悪いというふうに考えないほうが、前向きに取り組めることが多いものです。 そのためには、「自分軸」を確立することがとても重要。 「私は…… 」という意識をつねに持つことが大切です。」(本文中より引用)

 

物事は対応って考え方は僕はとても大事だと思いました。

 

何事も「良い悪い」という判断をするのは自分自身。

相手は大したことだと思ってないのに、こちらが一方的に「悪いことしてしまった」と勘違いしてしまうことなんて経験ないでしょうか。僕はあります。笑

 

相手がどう考えてるかなんてわからないのです。アドラー心理学でも「課題の分離」と言うものがあります。自分ができるのは自分のことだけ、相手ができることもその相手だけ。自分が無理になりかしようとしなくていいのです。

 

自分軸=主語を自分にすること。

 

何をするにも「私は」という主語になっているかどうかチェックしていきましょう。

そしてどんな自分でもいいということを理解し、自分を許すこと。

 

勉強できなくても、仕事でいつもミスしちゃっても、誰かを傷付けてしまっても、それでもいいのです。正解はないので、自分がいいならそれでいい。

 

ダメな自分も許してあげると罪悪感は消えていきます。

 

 

良い人なんてやめちゃおう!

happy



本書を読んで「なるほどなー」と納得した話がありました。

 

それは、自分を犠牲にして周りを幸せにしても結果的に周りは心配して不幸せになる、ということ。

 

自分を犠牲にして誰かの役に立ったとしても、周りは喜んでくれるところか、それであなたが辛そうな雰囲気があれば逆に心配してしまいます。相手を喜ばせたいのに悲しませてしまうことだってあるのです。

 

他者に優しくするのはとても素晴らしいことですが、まずは自分に優しくしてあげて余裕ができてから他者は優しさを向けてあげればいいのです。

 

「「罪悪感があろうが、なかろうが、あなたは今、そのままでしあわせになれる」(本文中より引用)

 

罪悪感を感じててもそれは感謝の裏返しだから自分を責めなくていい。

自分が優しいから罪悪感を感じるのです。

 

そしてその優しさをまず自分に向けて自分軸で生きましょう。

 

良い人なんてやめちゃって、自分に優しく!

 

がんばってる自分にありがとうを言いましょう。

 

 

◆本書のまとめ
✔罪悪感は愛情の裏返しなので自分を責める必要はない。
✔物事や人間関係もすべて「対等」。自分軸で主語を自分にして生きていこう。
✔良い人をやめて、自分を許してあげる。自分に優しさを向けてから他人に優しくすること。

 

 

 

本書は、Kindle版もありますので電子書籍でも読めます。

 

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まだ登録されていない読書好きの方はぜひ。僕も愛用しています(^^♪

 

 

 

 

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それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。