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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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ライフコーチが伝授!「人から嫌われたくない」心理への対処法


Hatena

ども!

ライフコーチのけんいちです!

『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

本記事では「人から嫌われたくない!」という気持ちから卒業できる考え方をお伝えしていきます。

 

人は誰でも周りから好かれたいものです。

好きこのんで、「人から嫌われたい!」なんて人はいないでしょう。

 

でも、「嫌われたくない」という気持ちが強いと、周りに好かれるような言葉を選んだり、周りを優先した決断や行動をしてしまいがち。

 

そのときは相手に喜んでもらえるかもしれませんが、我慢してる自分に気がついた時とても苦しいですよね…

このように相手に合わせてばかりいると自分が辛くなるのです。

 

本記事では、「嫌われたくない」という誰もが考える思考の原因とそこからの抜け出し方を解説します。

 

◆本記事の内容
✔人から嫌われたくないという気持ちから抜け出す方法
✔役に立つアドラー心理学の「課題の分離」について
✔ありのままの自分でいること
 

 

 

◆本記事はこんな人にオススメ!
✔人に合わせてばかりな人
✔いつも他人の目が気になる
✔自分のやりたいことが出来ていない
 

 

 

 

僕は普段ライフコーチとして、クライアントさんのメンタルサポートしつつ、心理学の勉強を続けています。特にアドラー心理学を主に学び、僕の考え方のベースとなっています。そんな心理学的な観点から、解説していきますね。

 

 

 

(約4分で読めます)

「嫌われたくない」という気持ちから卒業するためには

考える



「嫌われたくない」という気持ちから抜け出すために、ます、あなたに嫌いな人がいるかどうか改めて考えてみましょう。

 

頭の中に「この人は嫌い!」という人は思い浮かびますか?

もしくは、「この人はちょっと苦手…」と、嫌いではないけど合わないから距離を置きたいような人とか。

 

誰しもひとりくらいは頭に思い浮かぶのではないでしょうか。

 

誰にでも嫌いな人がいるように、あなたのことを嫌いな人がいるのは仕方ないこと。

 

この世に誰にでも好かれるような人はいません。どんなにがんばっても関わる人全員に好かれることはまず無理です。

 

いや、もしかしたら自分のことを犠牲にしまくって関わる人全員の性格に合わせてその都度行動していけばみんなから好かれるかもしれませんが、そんなことしたらメンタルが潰れます。

 

みんなから好かれるのは無理なので諦めましょう。

 

でも、逆に言えば、万人に好かれる人がいないのと同じように、万人に嫌われる人もいないので大丈夫。

みんなから好かれるのは無理だけど、あなたのことを好きで一緒にいてくれる人は必ずいます。ひとりやふたり、心許せる人がいれば充分です。

 

「嫌われたくない!」と言う気持ちや他人軸の生き方から抜け出すためには、「万人に好かれる人はいないけど、万人に嫌われる人もいないんだ」ということを理解すること。これがとても大事で安心できます。

 

 

他人はコントロールできない

手



「万人に好かれる人はいない」と理解することがなぜ大切なのかはアドラー心理学でさらに理解が深まります。

 

心理学者アドラーが提唱する「個人心理学」という学問・理論を日本では一般的にアドラー心理学と言います。

 

ベストセラーの『嫌われる勇気』で一躍有名になりました。この『嫌われる勇気』というタイトルでもわかるように、相手から嫌われてもいいという勇気を持つことがとても大事なのです。

 

 

なぜなら他人のことは自分ではどうにもならないから。

 

例えば自分が上司に「やりたいことあるから職場を変えてほしい」と申告したとします。

 

「新たなチャレンジ応援するよ!了解!」

と答えるか

「バカなこと言うな!今の仕事もまだ成果も出してないくせに」

と答えるか。

 

上司とのこれまでの経験からすると、なんとなくどんな答え方するかは予測できるかもしれませんが、どんな反応するかは完璧には分かりませんよね。

 

相手の反応は自分ではコントロールできないのです。これをアドラー心理学では「課題の分離」と言います。相手のことは相手に任せ、自分のことだけに集中すること。

 

どんな反応するかわからないのに、そこにエネルギーを使う必要はないのです。

 

「先輩に怒られると思ってずっと言えなかったことを思い切って言ったけど案外たいしたことなかった」なんて経験をされた友人もいます。

 

嫌われるかどうかも一緒です。

自分のことを好きでいてくれるか嫌いになるかは相手次第。価値観や性格がまったく同じ人などこの世にいないので、合うだけ奇跡です。

 

誰にでも好かれようとしてニセモノの自分を演じて好きになってもらってもその先ずーっとニセモノを演じることになりますよ?とてもじゃないけど、僕は嫌ですね。

だったらありのままの自分でいて、100人に嫌われようが1人でも好きでいてくれる人がいる方が絶対いい。

 

人から嫌われるのなんて当たり前なので、ありのままの自分でいましょう。

 

 

自分の1番の味方は自分

抱きしめる



万人に好かれる人がいないように、万人に嫌われる人もいないとお伝えしました。

 

しかし、それでも「今周りには心許せる人がひとりもいない」というかたもいるかもしれません。そういうときは無理せずに誰かと仲良くしようとなんてしなくていいです。必ずありのままの自分でいれば人生の中で気の合う人が現れます。

 

自分の趣味のサークルに入ったり(僕はKindle作家でもあるのでKindle作家のコミュニティに所属してます)するのもいいですよ。

 

人付き合いが苦手であれば、「人付き合いが苦手な人」「HSPの人」同士のコミュニティもあるでしょう。

 

今はSNSやアプリを通して簡単に人と繋がれる時代なので、自分と同じ趣味や価値観の人たちと一緒にいるのもいい。その中から仲良くなれる人がきっといるはずです。

 

もし、そんなことする気力もないという方は、まず自分を大切にしましょう。

 

「シャンパンタワーの法則」というものがあります。

シャンパンタワーの法則

シャンパンタワーの法則(画像:https://midori32.hatenablog.com/entry/champagne_tower_rules_and_hermes_passant出典)



 

人に優しくしたり、人に構う前にまずは自分を大切にしようということです。自分の1番の味方は自分。自分を大切にして少し余裕ができたら外に目を向ければいい。

 

気の合う仲間を探す体力や気力がなければ自分ひとりの時間を大切にして自分の好きなことや趣味に没頭しましょう。好きなことをやり続け、それを外に発信するようになってくれば、あなたの魅力に気がつき、近寄ってくる人がいます。まずは自分を大切に。

 

 

嫌われてナンボ!

怒る



僕は以下のYouTube動画のイチローさんのコメント見て笑ってしまいました。

www.youtube.com

 

子供たちから「嫌われたくない」という相談を受けたイチローさんは「僕は、嫌いって言われるとゾクゾクしますよ」とアドバイスするのです。笑

 

「1番嫌なのは無関心。嫌いってそれだけ自分にエネルギーを使ってくれていることだからね」と続けます。

 

このイチローさんの考え方が理想の形だと思います。ぜひ、動画見てみてください^_^

 

イチローさんですら人から嫌われるのです。誰だって嫌われるんですよ。

 

「嫌い!」って言われたらゾクゾクする前に(笑)、やはりショックを受けますよね。

 

でも、仕方ないこと。僕は気が合わない人や文句を言ってくるような人には「あ、この人は別の世界を生きる人なんだ」と考えるようにしてます。

 

合わない人とは合わないし、合わせようとしなくていいのです。

 

 

 

以上になります。少しは気が楽になる人がいてくれると嬉しいです。最後までお読みくださりありがとうございました!

 

 

◆本記事のまとめ
✔関わる人全員に好かれるのは無理!諦めよう。
✔万人に好かれる人がいないように、万人に嫌われる人もいないから大丈夫。ひとりでも仲間がいればいい。
✔相手の反応はコントロールできない。自分のことだけに集中しよう。

 

 

 

 

 

 

 

最後に僕が提供してるサービスの紹介です。もし体験したい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください!

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僕は年間100冊くらいは本を読んでいて、このブログで要約記事を書いており、読書と要約は得意です。多忙な働く人のためのサービスです!

 

 

それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。