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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【歴史】森有礼とは?彼から学べる教訓【自分を知るには他者を知れ】


Hatena

ども!

ライフコーチのけんいちです!

 

『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、オススメの本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

 

僕は歴史が好きで良く調べたり本を読んだりしています。

 

歴史は繰り返す

歴史上の人物のストーリーを聞くと現代でも役に立つエッセンスがたくさん詰まっているんです!

 

日本史の偉人から学べる教訓を週1ペースで更新して勝手にシリーズ化しています(笑)

 

シリーズ126人目は、明治時代の日本の教育のために奔走した教育者であり、初代文部大臣としても務めた政治家の「森有礼」です!

 

幕府が倒れ、激動の明治時代。

海外留学で西欧の教育を学び、日本の教育の礎を築きました。

 

留学先でのちの初代総理大臣になる伊藤博文とも交流したことがキッカケで文部大臣になりました。

 

学校を義務制にしたり、文部大臣が検定したものしか教科書にしてはいけないという決まりを作ったり、現代にも通ずる制度を確立し、強い日本を作ることに奔走したのです。

 

彼の生涯や主張を知ると、「自分を知るには他者を知れ」ということが学べます。どういうことか見ていきましょう。

 

 

 

 

 

(約5分で読めます)

 

森有礼とはどんな人?

森有礼の写真

森有礼(Wikipedia参照)







欧米へ留学

1847年の江戸末期に鹿児島で生まれます。

 

10代では学校で勉学に励みました。

 

そして、五代友厚という人物らとともにイギリスに密航して留学。そこからはロシア→アメリカと世界を渡り歩きます。

 

当たり前ですが飛行機もない時代なので、めちゃくちゃ時間と体力使いますよね。。すごい情熱だったんでしょう。

 

日本は鎖国を終わらせこれから新しい時代に入ろうとしている最中。アメリカではトマスハリスらとともに生活をして、キリスト教にも興味を抱き、欧米の教育を学びました。

 

 

 

教育者として尽力

帰国後は欧米での経験を活かし、「国を強くするためには教育だ!」ということで、様々な活動をします。

 

啓蒙活動を目的として福沢諭吉らとともに「明六社」という団体を立ち上げ雑誌も刊行。

 

そして、現代の一橋大学の前身になる商法講習所を設立。  

 

教育を中心として活動していました。

 

ちなみにこの頃、森有礼は結婚しますが、彼の結婚は日本で初めての契約結婚だったそうです。

 

夫婦はお互いに尊重し、お互いの所有物も双方の同意なしに売買してはいけないということだったり、お互いが破棄しない限り離婚は成立しないということだったり、今では当たり前ですが、当時としては新しい結婚の形を体現していたのです。

一夫一婦制も主張していたそうです。江戸時代ってまだ一夫多妻もあったんでしょうか。。

 

 

文部大臣として富国強兵を

 

1885年には伊藤博文が日本で初めての総理大臣となりました。

 

イギリスに留学していた際に伊藤博文と出会っていた森有礼は、そのつてもあり文部大臣となります。

 

 

彼は今の「博士号」につながる学位制度を設立。

それ以外にも英語を国語化しようと主張したり、運動会も初めて行ったようです。

 

当時は「富国強兵」がキーワードで欧米列強に負けないよう、様々なことを学校教育に取り入れました。

 

運動会も元々兵役体操の発表の場として開催されたようです。

 

しかし森有礼の最期は突然でひた。1889年の「大日本帝国憲法」発布の式典。

国の伝統を守ろうとする国粋主義の男に短刀で刺されてしまいます。彼はすぐ治療されますが、傷が深く翌日に亡くなってしまいました。まだ43歳でした。

 

急進的な彼の考え方を恐れる国粋主義者に狙われてしまったのでしょう。理由は、伊勢神宮のお参りの時に無礼な作法をしたという不敬事件でしたが、それが真実だったかはわかっていないそうです。

 

 

 

 

 

自分を知るには他者を知る

アイデア

 

僕が森有礼の生涯や思想から学んだことは「自分を知るには他者を知る」ということです。

 

当時は鎖国していたので外のことはわかりませんでした。

 

森有礼だけではなく欧米へ渡り、政治や教育を学んだ人は多くいます。

 

自分たちだけで考えてもこれまでのやり方からは脱却できないので、欧米へ渡り学んだのでしょう。

 

これは今の僕らにも言えることで、何か新しいことをしたり、自分のことをさらに深く知るには他者を知ることがとても大切だと思います。

 

比べて初めてわかることもあります。

 

他人と比べることで「自分なんて…」と卑屈になってしまうようならほどほどにしないといけませんが、「あ、自分ってまだまだだな」と鼓舞できるようなら他人とも比べるべき。

 

プライドは捨てて他者に学ぶ。

 

これが大切ではないでしょうか。

 

 

 

森有礼から学べる教訓 

勉強

森有礼から学べる教訓は「自分を知るには他者を知る」ということ。

 

自分以外の価値観に触れると自分をより良く知ることができる。

 

海外旅行いくと、改めて日本の良さが知れることもありますよね。

 

明治の偉人たちが欧米から学んだように自分を知るために他者を知ることを意識したいと思いました。

 

僕の場合は他業種の方々との接点を増やす!

 

これを心掛けていきます!

 

 

 

 

彼の生涯や思想についてもう少し詳しく知りたい方は以下の本がオススメ(^^♪

 

 

 

 

 

最後に僕が提供してるサービスの紹介です。もし体験したい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください!

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それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。