ども!
ライフコーチのけんいちです!
『まだ見ぬ世界、自分に出会えるブログ』へようこそ。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
僕は読書が大好きで、年間100冊ほどビジネス書や歴史書中心に読んでいます。
そんな僕が定期的にブログにてオススメ本を紹介しております。
今回紹介する本はコチラ!
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ひとり旅は自分と対話できる時間!
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現在はライフコーチとして、そしてひとり旅コーディネーターとしても活動されている玉置梨絵さんの著書。
僕もお会いしたことある方なのですが、本当に素敵な活動をされています。
これまでたくさんの旅をしてきた著者が、その旅先での出来事や人との出会いの中で学んだ大切なことを凝縮してくれたのが本書。
複数人での旅行と「ひとり旅」は何が違うのか?
その点が本書を読めばハッキリするし、ひとり旅は自己対話の時間として皆に必要なんだと学びました。
それでは早速、ご紹介します!
✔自分が何をしたいのかよくわからない…
✔自己対話のコツを知りたい
(約5分で読めます)
本書の要点と感想
一人旅の魅力が凝縮。そして医療従事者として「緩和ケア」という命の終わりに立ち会う仕事に携わっていた著者だからこそ「後悔しない生き方」をしていることにとても説得力がある。
ひとり旅は、自分との対話の時間。旅先で何をするにも自分が決め、トラブルが起きても自分で対処しなければいけない。
自己が確立し、自分がどういう人間かを知り、他国の文化に触れることで他者との違いもわかる。
自分を深く知りたい人、定期的に自分との対話や振り返りをしたい人にひとり旅はオススメ。
ひとり旅とは?
ひとり旅とは、読んで字のごとく、ひとりで旅をすること。
自分で行き先を決めて、交通手段を決めて予約して、現地で何をするか決める。
ぜーんぶ自分ひとりで決めるのです。
僕は国内も国外もひとり旅をしたことがありますが、そんなに経験は多くはないです。
友達や恋人、家族との旅行も楽しいですよね。
ひとり旅は、「どこにいく?」「何を食べる?」「何時にホテル戻ろうか?」のような会話を自分自身とすることになります。
自然と自分と会話してるんです。
著者の梨絵さんも「赴くままに自分の want をかなえてあげられる。」と本書の中で書かれていました。
まさにその通りだなと。
「ご飯は〇〇が食べたい!」「明日は疲れたからホテルでゆっくりしたい!」
そう思ったとしても、ひとり旅じゃなかったら相手に合わせないといけません。
自分の「want」をそのまま叶えられるのがひとり旅。
そして、自分の「want」を叶えていくと、自分を大切にしている感覚を養うことが出来ると僕は思います。
自分のやりたいことをやるという自己決定感が幸せにつながっていく。
そんな経験ができるのがひとり旅ではないでしょうか。
自分が何者か知ってる?
普段、家族と過ごし友達と過ごし、会社に行って多くの他人と過ごしていると、あまり自分と対話する時間って持てないと思うんですよね。
「あれやってこれやって」と他人の言うこと聞いていたり、周りに決められた締め切り時間に追われていたりすると自分のやりたいことがどんどん埋もれていくのです。
「自分が何者か知ってる?」
「あなたのやりたいことって何?」
そう聞かれて即答できない人は要注意。
ひとり旅のように自分との対話の時間を設けた方がいい。
「色んな事を思い出し、感情が揺れた時を思い出す。
それに伴ってどこか体に違和感があればそこに手を当て、感覚をじっくり味わう。ただただ、味わう。
そして、その感覚に聴いてみる。「どうしたの?」私の感覚と私の対話。」(本書より引用)
旅では感情が刺激されます。
感情って栞のような役割をしてると思っていて、旅先の景色で感動したときっていつまでもその感覚が残っていて思い出すことができますよね。
感情が動いたときに自分と対話する。ひとり旅では、そんな感覚を養うこともできます。
自分との対話を繰り返し、自分とは何者かを知っていきましょう。
ひとり旅にハードルの高さを感じる人は
そうは言っても、海外にいきなりひとり旅に行くことにハードルの高さを感じる人は、国内でもいいと思います。
ここからは僕の持論ですが、ひとり旅のメリットである自己決定感、自己対話は、ひとりで何かをすることでも養われると考えています。
国外は文化も違うので、価値観を見直すのにいいと思いますが、いきなり海外ひとり旅をするのは億劫だという人は、国内ひとり旅でもいいのではないでしょうか。
とにかく自分ひとりのペースで動けて、自分ひとりでなんでも決められる環境に身を置いてみましょう!
僕は同じ県内で日帰りできるところでも泊まってひとり旅を楽しんだりもしました。
ハードル高いなと感じる人は国内のひとり旅をまずは楽しんでみましょう!
ひとり旅は自己との対話
ひとり旅は自己との対話。
自分の本当の想いに気づく旅になります。
なおかつ、海外のような異文化だと余計に自分とは何者か?がわかってきます。
梨絵さんはさらに「滞在型」をオススメします。
2泊とか3泊ではなくしばらく滞在する。
ひとり旅に慣れて、時間的余裕もできたら僕もやってみたいなぁ。その国の文化に慣れてくるとまた新たな発見もありそう。
「日本の当たり前が当たり前じゃない!!自己概念が崩される。枠が勝手になくなる。 自分を信頼。自己決定の連続。そして自己概念の崩落。 異国での一人旅は今思えば、自分軸を整える格好の舞台なのだ。」(本文中より引用)
ここに書かれている「自己概念の崩落」って僕はとても大切だと思っています。
価値観をぶっ壊す。
自分の価値観や性格によってモノを見ていると、選択肢も狭まるし、課題や悩みに対して柔軟な答えが見つからないんですよね。
そんなときは自分の価値観を壊すのが手っ取り早い。そしてそれには海外ひとり旅がぴったり。本書を読んでひとり旅に出かけましょう!旅先での出来事や写真も載ってるのでなかなか旅行に行けないときでも旅気分も味わえます^_^
✔ひとり旅は自分のwantをすべて叶えられる。自己決定が幸せに繋がる
✔海外だと自己概念や価値観が壊れて、よりフラットに物事を考えられる
気になる方はぜひ!
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著者の梨絵さんの活動が気になる方はHPへ!
国内では、屋久島Rie旅というステキな旅を開催されていますよ~(^^♪
Spiral communication (amebaownd.com)
最後に僕が提供してるサービスの紹介です。もし体験したい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください!
①ライフコーチング
「今の自分を変えたい!」「成長したい!」「もっと気楽に生きられる考え方を身につけたい!」
そんな方に向けてコーチングセッションを提供中。対話を通して夢の実現をサポートします。
コーチングってどんなことするのかということや無料体験セッションなどもしていますので、お気軽にご連絡くださいませ(^^♪
料金や空きなどは、変動することもあるため直接お問い合わせください。
②読書代行×コーチング
「本を読んで勉強したいけど、時間がない!」「読書を最大限活かしたい!」
そんな人に向けたサービスです。コーチングであなたのビジョンをお聞きします。
そしてあなたのビジョンに沿った本を選び(もしくは読みたい本を教えてください)、僕が代わりに読書して、そのビジョンに役立つところを意識して要点をまとめてプレゼントいたします。
僕は年間100冊くらいは本を読んでおり、このブログで要約記事を書いており、読書と要約は得意です。多忙な働く人のためのサービスです!
それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。