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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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話を聞かない人の対処法【人の心理をうまく活用しよう】


Hatena

ども!

ライフコーチのけんいちです!

『まだ見ぬ世界、自分に出会えるブログ』へようこそ。

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

本記事では、「人の話を聞かない人への対処法」というテーマで書いています。

あなたの周りにも人の話を全然聞かない人はいますでしょうか?僕の会社にはいます。笑

 

とはいえ、誰でも自分の話をするのは好きなんで仕方ないんですよね。

 

人の話を聞いてくれない人にどう接したらいいのかということを解説していきます。

 

◆本記事はこんな人にオススメ!
✔話を聞かない上司や部下に悩んでいる
✔コミュニケーションの基本を押さえたい
✔聴くスキルを身につけたい

 

 

(約4分で読めます)

相手に話をさせる

会話

人間関係において根本的な僕の考え方は「他人を変えることはできない」ということです。

 

なので、話を聞かない人に「話を聞け!」と言っても無駄なのであえて話をさせるのが僕なりの解決策です。

 

話を聞かない人の特徴としては「自分の話をしたい」「自分でコントロールしたい」「会話の主導権を握られたくない」「認めてほしい」などの心理が働いているのです。

 

だから僕は、相手に話の主導権を渡しながら、話をさせるために質問を多めにします。

 

相手の欲求を満たしてあげればいいのです。割り込んでこちらまで話してしまうより、人間関係もよっぽどうまくいきます。

 

ただ、相手が話したいことをひたすら聞いているのは辛いですよね。それに、相手に理解してほしいことがあるのに、わかってくれない上司や親に対してはイライラしてしまいそうです。

 

自分も言いたいことを言える雰囲気を作るのために、自分が知りたい情報や話したいテーマについての質問をしていきましょう。そうすれば相手の言いたいことだけじゃなく自分の意見も言える流れを作れます。

 

 

他人のことはコントロールできない

拒否

先ほど、書きましたが「他人のことはコントロールできない」ので、相手が話を聞かないからと、無理やり態度を改めさせようとしても無理です。

相手が人の話を聞かずに、自分の話ばかりしたり、自分勝手な行動をしたりする場合は、正直それを止める事はできないのです。

 

雨が降ったら雨を止めることはできないので傘をさして雨をしのぎますよね。

カフェでうるさい人がいても、静かにしてくださいと言ったら揉める可能性も高いので、席を移動したり店をでる人も多いのではないでしょうか。

 

それと同じで、自分以外のことを変えようとはできないので、自分が変わったほうが得策です。

 

もう少し具体的に対処法を解説します。

 

 

タイプ別 対処法

博士

タイプ別に対処法を解説します。

もし「こういう人にはどうしたらいいの?」という人が他にあればコメントか何かで教えてくれると嬉しいです(^^♪

 

 

会話をさえぎって話をしてくる人

自分が話をしているのに、さえぎって話そうとしてくる人がいます。

大体、そういう人は自信がなく否定されるのが怖いと思っているか、自分で会話をコントロールして自分の思うような結論に持って行こうとしているか、です。

 

そういう人にはとことん話をさせましょう。話を聞くのを我慢するのは苦かもしれませんが、「それで?」「というと?」というように話を深堀していくのです。

 

相手の承認欲求を満たしてあげるのです。相手が満足いくと不思議とこちらに対する態度も変わってくることがあります。人間は感情で動く生き物です。「最後まで人の話を聞いてよ!」と伝えたところで揉めてしまうだけ。その人との関係性が悪化すればまた話を聞いてもらえません。

 

「この人はよく話を聞いてくれる」「話していると気持ちいい」と思ってもらえたら最高です。こちらにも耳を傾けてくれるようになることもあるでしょう。

実際に僕も会社の社内で我が強くて人の話を聞かない人がいますがひたすら気持ちよく話をしてもらえうように笑顔で話を聞いたり質問をしたりします。

 

そうすると、僕の話をしていても、さえぎったりせずに聞いてくれるようになったのです。

 

自分がしてほしいことを相手にもする。これを意識すると会話やコミュニケーションはうまくいきます。

 

言うことを聞かない部下や子ども

自分が指導する立場だった場合です。

「部下が思うように働いてくれなくて・・・」

「子どもが全然言うことを聞かない!」

こんな悩みがある人もいるでしょう。

 

これも先ほどと同じで、コントロールにしようとしないことです。

部下や子どもは自分の所有物ではありません。「こういう風に育ってほしい」という願いがあるかもしれませんが、本人がそう思っているかどうかは別です。

 

 

そういう場合は本音を引き出すために「どうしたいの?」「なぜそうなの?」と質問をしてみることです。

 

なぜを繰り返していくと本質に迫ることができます。

「あなたに興味がある」「話を聞きたい」というスタンスが伝わると関係性も良くなります。

 

 

偏った価値観の人

自分の考えが正しいと思い込んでいる人や、過去の成功体験に拘り他のやり方を全否定する人なんかもいます。

 

自分の価値観がすべて、といったように偏った人への対処法は、結果を求めないという意識が必要です。

 

偏った価値観や自分の考えややり方に固執する人は、どうにもなりません。

正直諦めて、関わらないようにするしかないです(笑)

 

こういう人には、相手の話は聞きつつ、「わかりました。ただ、私の場合はこう思いますけどね」と自分の意志を伝えるにとどめておくと良いです。

伝えることでどうなるかの結果は手放すのです。相手が変わってくれるかもしれない、という希望は抱かないように。

 

言いたいことを我慢するのは、自分のメンタル的にも不健康なので、自分の主張はちゃんと伝えてみるのです。

そのときには「アサーション」が有効です。

相手の意見を尊重しつつ、自分の主張もしっかり伝えるコミュニケーションのこと。

詳しくは以下の記事にまとめていますのでよかったらぜひ。

 

 

 

コミュニケーションは相手ありき

鏡

自分以外の身の回りのことは、自分の行動の結果です。

ベストセラーの『鏡の法則』では、人生は自分を映す鏡だと言います。

 

 

 

相手に自分の話をよく聞いて欲しかったら、自分がよく話を聞かないといけません。

そこで有効なのが先に紹介した「質問」です。

「質問」は相手への興味を示す効果もあり、話が好きな人はより気持ちよくなってもらえます。そして質問次第では、自分の話したいテーマに流れを引き寄せることもできます。

 

 

◆本記事のまとめ
✔話を聞かない人にはとことん話をさせる
✔「質問」や「アサーション」を使いながら自分の意志も伝える
✔自分がしてほしいことをまず相手にすることを意識する

 

 

 

最後に僕が提供してるサービスの紹介です。もし体験したい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください!

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料金や空きなどは、変動することもあるため直接お問い合わせください。

 

 

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そしてあなたのビジョンに沿った本を選び(もしくは読みたい本を教えてください)、僕が代わりに読書して、そのビジョンに役立つところを意識して要点をまとめてプレゼントいたします。

僕は年間100冊くらいは本を読んでいて、このブログで要約記事を書いており、読書と要約は得意です。多忙な働く人のためのサービスです!

 

 

それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。