ども!
ライフコーチのけんいちです!
『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
本記事ではストレス耐性を身につける力「レジリエンス」について書いていきます。
メンタリストDaiGoさん、「アウトプット大全」などベストセラーも出版している精神科医の樺沢紫苑さんも紹介しているライフハックです。
レジリエンス=立ち直る力、ストレス耐性と言われています。
失敗してしまったり、困難に立ち向かう時に必要な力と言われていて、変化の激しい今の時代だからこそ、こうした変化に適応するレジリエンスが必要になってくるので、その点、詳しく書いていきますね。
✔レジリエンスはどんなときに必要か
✔レジリエンスを高める方法
✔家庭や仕事でストレスを抱えている人
✔心理学やカウンセリングを勉強している人
(約5分で読めます)
レジリエンスとは何か?
レジリエンスとは立ち直る力、乗り越える力、ストレス耐性と言われています。
辞書の直訳だと「変化に対応する力」です。
乗り越える力とかストレス耐性とかだと、「乗り越える強さを身につけないといけない」感じがして僕はあまり好きではありません。
乗り越えられないと弱い、ということではないと思うからです。
僕は「変化に対応する力」「柔軟性」がしっくり来ます。
例えば、上司とうまくいかずイライラばかり募ってしまう人は、相手の文句を言ったり相手をどうにかしようとしたりしてしまいがちですが、キッパリ諦めて今の自分で何ができるか考えるのがレジリエンスの高い人。
恋人と大喧嘩しても、何をするのが最善か?を考えプライドを捨てて謝ることができるのもレジリエンスの高い人です。
このように自分が考えていなかった結果が現れたときや困難にぶち当たったときに、「じゃ、どうする?」と柔軟に考えることができるのがレジリエンスを身につけた人なのです。
レジリエンスを高めるために
レジリエンスを高める方法を紹介します。
これは、僕が勉強したことや、自分自身の体験をもとにした考え方です。
なので、万人に当てはまることではないかもしれません。
しっくりくるやり方だけ真似してもらえると嬉しいです!(^^♪
ありのままを受け入れること
一番大切だと感じるのは、今起きている事象に一喜一憂せずにありのままを受け入れる事です。
今起きている事はすべて自分の行動の結果です。
「上司が・・・」「家族のがいるから・・・」「今はお金がないから・・・」と他人や周りの環境のせいにしないこと。これを他責思考といいます。他責思考は何も生み出しません。
自分に起こっている結果はすべて自分は引き寄せている。これを理解するようにしましょう。
「引き寄せの法則」を有名にした『ザ・シークレット』という本にも詳しく書いています。
自分でコントロールできないことってたくさんありますよね。
それに嘆いても結果は変えることはできないので、起きてしまったことにたいしては「仕方ない」と諦めましょう。
自分でできることだけに集中すればいいのです。
今あるものでどうするか考える
さきほどの「ありのままを受け入れる」と同じく考えておきたいのが「今あるものでどうするか考える」こと。
さっき書いたように環境のせいにしても何も変わりません。
「お金があれば」「スキルがあれば」「結婚していれば」などと、自分がコントロールできないことのせいにしては何も成長できないのです。
「今、自分が持っているものでどうするか」という考え方にシフトしましょう。これは心理学者のアドラーも言っています。
もうちょっと言うと、今の自分でも満たされているという感覚になること。これが大事。
僕もほんの2~3年前までは「お金がない」と嘆き「もうちょっと給料が上がったら自己投資にもっとお金が使えてもっと成長できるのに…」と思っていました。
でも、今の給料でも不自由のない生活ができて、たまに旅行に行くことができているだけで幸せだな、と思うようにしたのです。
そうすると、お金のことで悩むことがなくなったし、不思議と心の余裕ができてからのほうが、お金がもっと入るようになりました。
本業のサラリーマンの給与以外に、ブログの収益やコーチングの収益が出たのです。心の余裕がある人のほうが魅力的で、人も寄ってくるからですね。
乗り越えたらどうなれるか明確化する
困難が目の前に現れたときに、それを乗り越えたらどうなれるか?を考えること。
乗り越える「メリット=目的」がわからないとやる気にもなれませんよね。
何に自分が悩んでいて、どうしたら心地良くいられるのか?どんな助けがあるといいか?自分に足りていないことは何か?誰と一緒にいたいか?
など、より具体的に理想をイメージして目的を明確にしましょう。
特に感情が動いたときがそのサインです。
出来事そのものには意味はなくその出来事に「嬉しい」「悲しい」「イラっとする」と解釈してるのは自分自身です。
なので、感情が動いた時は自分の価値観や考え方に気がつくチャンス。
乗り越えたらどうなれるかを明確にして目的を定めましょう!
悩みを細分化して掘り下げる
これは、メンタリストのDaiGoさんがYouTubeで仰っていました。
悩みや不安を感じた時、失敗をしてしまったとき、その中身を紙に書き出したりして掘り下げてみるのです。
実際の実験で、自分の今抱えている困っていることの内容を書き出したり話したりしただけで、気持ちがスッキリしてうまく行ったという結果も出ているようです。
どんなところに困っていて、何が原因だと思うか?そして次はどうなれたら理想か?を考えてみましょう。
「目的を明確化」するのとほぼ同じです。
今がすべてだと思わない
「今の環境でうまくいかなかったらもうダメだ」
そう思ってしまうと苦しくなります。
今がベストだとは思わないこと。これも大事です。
僕はよく「コミュニティはたくさん持ちましょう」と言っています。
例えば、日々の生活の中、仕事と自宅の往復だけだと、仕事で上手くいかなかったら人生すべて台無し、って思ってしまうリスクがあります。
僕はコーチングをやったり、友達とビジネスをやったり、大量に本を読んだり、こうしてブログやKindleを書いて収入を得たりしているので、本業のサラリーマンの仕事でちょっと嫌なことがあってもへっちゃらです。
「別に仕事がすべてではないし!」と思えるからです。
もっとベストな選択肢があるはず!
そう思うようにしましょう。
逃げ道を作るのです。
他人と比較しない
他人と比較しないことも大事。
「周りはできてるのに自分は…」
「他の人は仲良くできてるけど、自分は人とうまくコミュニケーションが取れない…」
「同世代の年収と比較するとかなり低い…」
とか、周りと比較してメンタルが弱くなってしまうこともあります。
周りと比較してしまうから、自分に劣等感を感じてしまうのです。
この劣等感を原動力に、「なにくそ!」と奮起する人はいいですが、メンタル凹んじゃう人なら他人と比較することを手放しましょう。
他人と比較しない生き方はもっと詳しく以下の拙著でまとめてます。
500円で買えます。Kindle Unlimited登録されてる方は無料で読めますのでもし良かったらぜひ。
メンタルが弱くても大丈夫!
ここまで柔軟な心を持つための「レジリエンス」を紹介してきました。
でも、一番伝えたいのは、「メンタルが弱くても大丈夫!」ということ。
別に悪いことじゃないし強くならないといけないということでもない。
レジリエンスを強くするために紹介した「目的を明確化」することだったり「他人と比較しない」ことだったり、「悩みを細分化」することだったりに共通するのは「自分を知る」ということ。
悩みや不安を抱えている人って、自分の価値観にそぐわない結果が現れているから悩んでるのですが、その自分の価値観をしっかり理解していないから解決策が見つからないのです。
自分の価値観を知る行為が本記事に紹介した行動です。
ぜひ、気になったのがあればやってみてください!
ひとりでも多くの人が心が楽チンに過ごせますように。
最後に僕が提供してるサービスの紹介です。もし体験したい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください!
①ライフコーチング
「今の自分を変えたい!」「成長したい!」「もっと気楽に生きられる考え方を身につけたい!」
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。