ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【名言】お金について学びたい!渋沢栄一の金言に学ぶお金の哲学


Hatena

ども!

ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

2024年から1万円札の顔になる「渋沢栄一」

2021年の大河ドラマ「青天を衝け」の主人公でもあり、また注目度が上がっていますね。

 

資本主義の父として、数々の会社を立ち上げ、日本の発展に貢献しました。

お金を儲けること以上に社会に貢献することを徹底していた渋沢栄一の金言をまとめましたのでご紹介します!

 

 

 

渋沢栄一の金言5選

                               渋沢栄一



1.よく集め、よく散ぜよ

 

お金は貯めておくだけでは意味がありません。

もちろん、もしものときのために貯蓄は大事。

 

でも、お金はエネルギーであって社会の血液でもあるので、みんながお金を使わなくなるとお金が回らなくなり、最終的には自分の給料にしっぺ返しが来るかもしれません。

 

 

とはいえ、無駄遣いはしたくないですよね。

 

お金は本来、人を喜ばすものだと僕は考えています。

 

僕は喜ばせたい人のためにお金を使うように意識しています。

 

例えば、あまり人が入っていないけど、素敵な店主さんがいる喫茶店。

本が大好きなので、本屋さんが存続してくれるようにネットではなくあえて本屋さんで本を買ったり。

友達が始めたビジネスを利用したり。

 

自分自身が気持ちよくお金を使えるように、自分なりに見極めて、どんどんお金を回していくのがいいと思います。

 

2.利他の観念なき者がいかに富を積んでも、国が富んだとは言われない

 

1の続きのようなことですが、いくらお金を貯めてもそれを自分のためだけに貯蓄しているのなら国が発展しているとは言えないということ。

 

「利己」ではなく「利他」の心が大事だということです。

これは、JAL再建を果たした稲盛和夫氏も同じことを言っています。

 

他者に社会に貢献する「利他の心」がないと事業は続かないし、利益は出続けないということ。

 

とにかくGIVEすることが大事です。

 

3.正しい道理を踏んで得たる富貴ならばあえて差し支えない

儲けることは卑しいことのように考える人が多いように思います。

僕も以前まではお金のことを考えること=卑しいと思っていました。

でも、儲けること、利益を出すことはとても大切ですよね。

利益を出すということは、自分も相手も喜ぶこと。

 

社会に貢献しつつも、自分や従業員の皆にも貢献できているということなのです。

 

 

渋沢栄一の言葉を借りれば、正しい道理を踏んで得ている利益なら自信を持っていいし、そこを目指すべきと感じました。

 

 

4.最も重要なるは信である

渋沢栄一の『論語と算盤』という本が一番有名ですが、これはバリバリ資本主義の時代に「道徳こそ大事だよ」と訴えていた当時としては珍しい主張でした。

 

経済と道徳は相いれないものだと思われていたからです。

会社を大きくして、資産を増やしていくことに道徳観など必要ないと思われていたのです。

 

しかし、そうではなく、人としての心が大事だと渋沢栄一は主張し続けていました。

その中でも「最も大事なのは信用だ」といいます。

 

自分たちのサービスや商品にお金を払ってもらえるかどうかは信用されているかどうかがとても大事。

例えば、まったく同じ商品を見知らぬ人が販売しているのと、友人が販売しているのと比べたらほぼ皆友人から買うと思います。

これは友人に「信用」があるからです。

 

「信用」なきところに「お金」は渡りません。

 

 

5.細心にして大胆なれ

緻密に準備することも大事ですが、ときに大胆になれという教えです。

思い切った行動やチャレンジがないと、なかなか前には進めません。

 

過去に誰かがやったことあることをなぞっても、失敗はしないかもしれませんが、誰にでもできることをしているだけ。

特別なことではないので、たいした成果は残せません。

 

「誰もやったことなくて怖い」と思うことでもやりたかったらやるべき。

 

変化を生み出せば、周りにいる人も変化してくれます。

僕も普通のサラリーマンでしたが、ライフコーチとして「自分の力」でお金をいただくことを始めた時は、周りの人が応援してくれました。

 

行動する人のところに人は集まります。

 

 

お金について考える

   お金

「お金とは何?」と聞かれたらなんて答えますか?

僕らはなんとなく、お金のことばかり考えることを卑しいと教わってきました。

じゃあ、なぜ卑しいというイメージを植え付けられてきたんでしょう。

 

質素でつつましくいることが美徳と考えられていたから?

でも現代にそんな考え必要でしょうか。

 

ただなんとなく「こんな感じ」というふうに曖昧に考えていたようなことは、しっかり自分なりの答えを持っておくといいと思います。

 

お金とは?を考えて自分なりの答えを持っておくといいと思います。

 

渋沢栄一の言葉を聞いていると、お金には大きな可能性があるなと感じることができます。

お金について考えるには、お金を多く生み出してきた人から学ぶのがいい。

 

渋沢栄一の金言は心に留めておきたいですね。

 

 

渋沢栄一の金言から学べる哲学

     勉強

 

渋沢栄一の名言からお金や経済に絞った金言を5つご紹介しました。

 

知らないことはその道のプロから学ぶのが一番。

お金に関しては、僕は渋沢栄一から学びました。

 

以下の本がオススメです!

齋藤孝さんが『論語と算盤』を図解しながら要約してくれていてわかりやすい!

 

 

 

お金について考えたくなったらぜひ読んでみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。