ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【書評・要約】情報を鵜呑みにすると危険!『日本を乗っ取る方法と守る方法』著:三浦優樹


Hatena

ども!

ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

僕は読書が大好きで、年間100冊ほどビジネス書や歴史書中心に読んでいます。

そんな僕がオススメ本を紹介します。

 

 

今回ご紹介するのはコチラ!

 

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Kindle専用の電子書籍です。

著者は元警察官で、国防に携わっていた経験を活かし、今の日本の問題をあぶりだしてくれている本です!

 

最初読む前は「日本を乗っ取るなんて誰が?そんな大げさな・・」と思っていたのですが、本書を読んで、今の日本の脆弱な部分、海外の動きなど、著者の豊富な知識をもとに知ることができました。

エビデンスもしっかりしています。

 

かなり過激な内容も含まれているので、リアルに日本の現状を知るためにはとても良い本でした!

危機感を感じた方が良い!

そう思いました。

 

 それでは早速紹介していきます!

 

(約5分で読めます)

『日本を乗っ取る方法と守る方法』はこんな人にオススメ!

     本

・日本の政治、国防、メディアなど、情勢を知りたい人

・選挙に行く意味がまだわからないという人

・日本の今後の未来を考えていきたい人

 

僕の持論で「未来を予測するには過去から学ぶべし」と思っています。

これからの日本を考えるのにもオススメの本です。

過去の事例を取り上げつつ、日本が他国に乗っ取られることはあるのか?ということを書き、日本の未来を考えるための内容になっています。

 

情報は鵜呑みにせずに自分で能動的に取り入れてしっかり自分の頭で考えるべきだということが改めて分かりました。

 

また、「どうせ自分ひとり選挙に行ったって変わらないし、支持したい人なんていないし選挙は行かなくていいや…」なんて考えてる人もぜひ読んでみてほしい。

 

自分たちで変えていくしかないということがわかります。

 

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

   まとめ

日本は簡単に乗っ取られてしまう環境にある。

そして乗っ取られるということはどういうことかを元警察官で国防に携わっていた経験のある著者が経験談も元に書いている。

乗っ取るというのは戦争ばかりではなく、メディアを牛耳ったり、工作員を教育機関や官庁に送り込んだりすることでも可能。今の日本の政治ルールや憲法では守り切れない部分が露わになっている。

エビデンスもあり、いかに日本が脆弱なのかがわかる本。

ただ、嘆くばかりでなく、ひとりひとりが知識を付け、情報を鵜吞みにするのではなく自分の頭で考えること。そして、選挙に行き、皆で理想の未来を追い求めることで変わっていく。そんな希望も持てる内容になっている。

  

 

日本が乗っ取られるとはどういうことか?  

戦争



乗っ取られるというと戦争で負けて、従属することになって、奴隷になって、、みたいなことを想像する方もいるかもしれませんが、今の時代、先進国でさすがにそんなことにはなりません。

著者が言う「乗っ取る」ということは、いわゆる情報戦です。

 

例えば他国が、日本を自分たちの国の有利なように扱うために日本にスパイ(工作員)を送り込んだり。

スパイというと「映画の見過ぎだ!」なんて言われかねないですが、現代でもスパイが問題となった世界の事件なんかも本書には載っています。

 

サイバーテロなんかも最近たまに聞きますよね。

国の重要な機密機関を盗んだりすることが国の存亡に影響するのです。

 

そうした情報戦での戦争に負けてしまうと日本が他の国の好きなように操られてしまう可能性があるのです。

 

 

 

情報は鵜吞みにしない

情報


 

いったいどんな危機的状況があるのかというのを本書に書いてある事例をご紹介します。

 

一番大きいのはマスメディア

度々問題になったりもしていますが、テレビはその局が好きなように放送します。

まぁ、当たり前ですね。

 

事実を歪曲したりすることもあります。

バラエティですらヤラセ番組があるくらいですから。

テレビ局も商売です。お金になることや自分たちの有利になるようなことしか放送したがりません。

 

そんななか、テレビ局の株式を大量に取得してマスメディアを思うように動かそうとしたり、工作員が送り込まれたりするなんて事例が書かれていました。

 

よく聞くのは、「フジテレビは韓国に有利なような放送をしている」ということ。

真偽は定かではないですが火のないところに煙は立ちません…

 

他国が日本を自分たちの思うように動かそうとすることがあるという事実を知っておくことがとても大切だと感じました。

情報を受け身でしか仕入れていないと、発信者の都合の良いことしか知り得ません。

鵜呑みにせずに自分の頭で考えて自分の考えをしっかり持つようにしましょう。

 

 

 

僕らに今できること

勉強


 

そんな中、今僕らにできることは、これらの事実を知り、勉強をして、自分たちの大好きな国をどうしていきたいか?を考えて行動すること。

 

僕自身は、極度な平和主義者なので、発言に対して「綺麗事言うな!」と言われることもありました。

 

「世界中の国が戦争なんかやめてもっと仲良くなればいいのに」とか「世界中に友達を作ってみんなで仲良くしたい」とか本気で考えています。

 

そうは言ってもやはり日本は好きだし、日本が他国に乗っ取られるなんて嫌です。

他国のことも自国のこともよく知り、どうしていくのが自分にとって一番望ましいかをよく考えたい。

 

そんなキッカケをくれる本でした。

かなり基礎知識も付くので日本の裏の現状を知るのにはとても役立ちます。

 

 

◆まとめ
✔日本は情報戦で乗っ取られる可能性は充分にある。
✔マスメディア、官庁、学校教育などの事件の事例が載っている。
✔自分の国のことは自分で勉強して未来を考えていくべし。

 

 

ぜひ、ご一読ください。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。