ども!
ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです。
本記事では2021年2月26日に出版した2冊目の拙著の紹介をします。
読書することも大好きなのですが、こうして毎日ブログを書いていることもあり、文章を書くことも大好きなので今年に入ってから本を書くようになりました!
※一冊目はコチラの記事で紹介しています。
【本を出しました!】コーチングについて詳しく知りたいという人へ『世界一やさしいコーチングの教科書』 - ド底辺サラリーマンの夢の叶え方 (kkenichi.com)
今回出版したのがコチラの本です!
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タイトルは『なーんにもしなくたってあなたには価値がある』です。
僕がコーチとしてクライアントの話を聞いたり、また友達の相談に乗ったときに多い悩みが「自分に価値はあるのか」いう自分の価値についての相談です。
僕は「人は生まれながらにして全員価値がある」と思っています。
本書は、その理由とそういう考え方になれる方法を書いた内容になっています。
✔誰かの役に立つことだけが生きがいの人。
✔自分の価値観がわからない人。
誰かの役に立つことは確かに良い事で、幸せなことです。
でも自分を犠牲にしてまでそれをしてしまうと苦しくなります。
本書を読んでいただければ、そんな人でも自分を大切にできる考え方が身に付くかと思います(^^♪
『なーんにもしなくたってあなたには価値がある』の内容
本書の内容を紹介するのに、『はじめに』の部分を引用します。
本書を手に取っていただき、ありがとうございます。
ライフコーチとして活動している小泉健一と申します。ライフコーチというのはコーチングという対話を通して、パートナーとしてクライアントの成長を支援するものです。
コーチングでは、人の価値観や考え方、行動に触れていくことが多いので、日頃から僕はよく心理学も学んでいます。また、色んな方からお悩みを聞く中、非常に多いなと感じるのは、「私って価値のある人間なのか」「○○しないと価値がない」「こんなこともできなくて本当に自分って駄目だな」という「存在する価値」を求めるような悩み。
人はなぜそこまで価値を求めるのでしょうか。
価値を感じることで幸せを感じるのかもしれませんが、「何かしないと価値がない」というような『条件付きの価値』なんて苦しいだけではないかと感じます。
僕は「人間は生きているだけで価値がある」と考えています。きれいごとのように聞こえるかもしれませんが、本気でそう考えています。
このことを説明するのに、少し自分の話をさせてもらいますが、僕は幼少期の頃から典型的な「他人軸」で生きるような人間でした。
何をするにしても「他人の目」が気になり、嫌われないよう無難な道を選び、友達に「何して遊ぼうか」と聞かれても、自分の意見で友達に嫌がられたくないので「なんでもいいよ」と合わせていました。他人の言うことも「違う」と思っても絶対否定しません。自分の習い事なんかも「男の子だったら運動しておいたほうがいいよな」という理由で水泳やサッカーを小学生の頃に始めました(結果的に、好きになったので良かったですが笑)
社会人になってもその性格は変わらず、「お前はどう思う?」と会社の先輩に聞かれても自分の主張が否定されるのが怖いので、あやふやな返答をして逃げていました。でも、30年近く生きてきてやっと気が付いたんです。
自分を抑えるのって全然楽しくない!
気付くのが遅すぎますね(笑)でも、このタイミングで気が付けて良かったです。僕自身もつい最近まで「人は誰かに貢献してこそ価値がある」という風に感じていました。条件付きの価値を求めていたのです。
他人に貢献できると幸福を感じるのは確かなのですが、それが自分を抑えて我慢して成し遂げたものだと苦しくなります。自分の意思がないので全然楽しくないんですよね。他人に貢献して喜ばれたとしても、その一瞬は嬉しいんですが、自分ひとりになったらなんだか疲れがたまってしまう。そんな日々を繰り返していました。
でもあるとき、思い切って自分の思っている事を発言したり、やりたいことを人目なんか気にせずやり始めたり、徐々に自己主張をしていったのです。それからは「自分で選んだ道を歩んでいる」という感覚があり、とても楽しく過ごせています。こうして本を書いているのも自分で選んだ道。
「何かしないと価値がない」なんて幻想です。
そんな幻想で苦しんでいる人がひとりでも多く楽になってほしい。
そんな想いで本書を執筆するに至りました。僕が今まで行動してきたことや心理学やコーチングで学んだことなどを思う存分シェアしたいと思います。
僕が言いたいのはただひとつ。
なーんにもしなくたってあなたには価値がある。
もっと肩の力を抜いて生きていけるようになるために、必要な言葉や考え方をお届けします。本書を読めば、「生きる」ことそのものに価値を感じ、今までよりも楽に、自分らしく好きなように生きることができると思います。
『なーんにもしなくたってあなたには価値がある』を読むとどうなれるか
本書を読んでいただければ、自分に優しくできるようになる考え方が身に付きます。
「他人に優しくするのは、自分に優しくしてからでいい」と僕は思っています。
その理由や根拠、そう考えることのできるマインドなどを紹介しています。
「自分なんて」と考えてしまう人の「原因」から、そういう人が「どう考えて行動していけばいいのか」ということまでを順序立てて書いていますので、まず最初に自分に優しくすること、自分を受けいれることができるようになるかと思います。
「お金持ちだったら」「結婚していたら」「資格があったら」「時間があったら」と、外側に価値を求める人がとても多いのですが、それだと永遠に苦しみ続けてしまいます。
本書を読んで、自分の内側に価値を求められるようになりましょう。
気になる方は読んでもらえると嬉しいです。
本書は1冊500円。2時間以内に読み切れるボリュームです。
また、kindle Unlimitedに登録している方だと無料で読めます。
(画像をクリックするとAmazonのページに飛びます)
以上、今回は宣伝の記事となってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。