ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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道元ってどんな人?彼から学べる教訓【自己肯定感の高め方】


Hatena

ども!

歴史好きなライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

歴史は繰り返すと言われます。

歴史上の人物のストーリーを聞くと現代でも役に立つエッセンスがたくさん詰まっているんです!

 

日本史の偉人から学べる教訓を週1ペースで更新して勝手にシリーズ化しています(笑)

 

シリーズ80人目は、鎌倉仏教のひとつで禅宗の「曹洞宗」を開いた「道元」です!

 

「とにかく座禅だ!!座禅そのものが悟りの体現だ!」とただひたすら座禅に取り組んで悟りを開いた人物です。

 

以前、同じ禅宗を教えた「栄西」について取り上げた記事でも書きましたが、禅宗としては栄西が最初に日本に取り入れたので、この道元も栄西の元で修業をしました。

 

しかし、栄西の「臨済宗」のように「政治や権力と密接に関わっているのが本当に仏教なのか?」と疑問に感じ、「曹洞宗」として新たな宗教を生み出したのです。

 

僕は無宗教ですが、仏教って心理学にも通じるところがあって非常に面白い!

個人的に道元禅師の教えが一番共感して勉強になりました!

 

 

道元ってどんな人?

道元から学べる教訓は?

 

これらを書いていきます。

道元禅師の生涯や教えを知ると、「すべてを受け入れる自己肯定感の高め方」がわかります。

 

 

 (約3分で読めます)

 

 

道元ってどんな人?

道元禅師

道元禅師



 

貴族の生まれなるも、仏教への道へ

 

1200年に京都の貴族の家の元に生まれた道元禅師。

(禅を教えていたので『禅師』と呼ばれています。)

 

血筋はエリートでした。

 

しかし、父を3歳で亡くし、8歳の時には母も亡くしてしまいます。

悲しみに暮れ、この世の儚さを感じ、仏教の道を歩むことを決め14歳で出家します。

 

他の鎌倉仏教を作った法然上人、一遍上人も同じく親を亡くしたことを機に仏教の道を歩まれています。

身近な人の死が、キッカケになることが多いんでしょう。

 

道元が生まれる前から「禅宗」を中国から取り入れて発展させていた栄西の臨済宗を学びます。

 

宋に渡り生涯の師匠と出会う

日本で「禅宗」を学んで修行していた道元禅師。

あるとき「宋の国にお釈迦様の座禅を正しく伝える禅の教えがあるから学んで来たらどうか」とアドバイスをもらい、栄西も訪れた宋に行くことを決意。

 

栄西の弟子と宋へ渡りました。

 

そこで、生涯の師匠である如浄禅師(にょじょうぜんし)という人物と出会います。

あるとき、お寺で如浄禅師とお弟子さんたちが座禅を組んでいました。

そのとき居眠りをした弟子がいたそうで、如浄禅師が一喝。

 

「居眠りするとは何事か!心身脱落でなければならん!」

 

この『心身脱落(しんじんだつらく)』という言葉は道元の教えを代表する言葉となります。

 

身も心も本来の姿に戻ること。あらゆる自我という意識を捨てるということです。

居眠りをする=寝たいという欲望が出てきているので、悟りの境地に行けるはずもないというのがこのお叱りの内容です。

 

 

すべての心身の執着を捨て去り、ただひたすらに座禅をする。

このことそのものが悟りだと道元は気づき、悟りを開いたと言われています。

 

 

帰国後も禅宗を広める

道元の如浄禅師の教えを日本に持ち帰りました。

 

そして『正法眼蔵』『現成公案』という本を出し、「心身脱落」「只管打坐(しかんたざ)」という考え方が弟子たちを中心に広まっていきました。

「只管打坐」とは、「ただひたすらに座禅をすること」

 

京都でお寺を開き、ご自身も座禅修行を続け、他の方にも修行できるような環境を整えました。

しかし、信仰者が多くなってくると、栄西のときと同じように他の宗教や偉い人たちからの弾圧の対象となり苦しみます。

 

 

同じ禅宗でも栄西と違うのが、このあとの動きです。

如浄禅師からは「権力からは離れて静かに修行しなさい」という教えがあったので、福井県の山中にうつり、新たなお寺を建てました。

これがのちの「永平寺」で、今は曹洞宗の総本山とされています。

 

栄西は、京都で弾圧されたあと、鎌倉に逃げて武士たちの支持を得ようと権力に近づいたので、道元とは真逆でしたね。

 

しかし、道元も北条時頼という当時の一番権力のある方から「武士たちに禅宗を教えてくれ」と頼み込まれ、鎌倉で半年間ほど教えられたそうですが。

 

 

その後は、病気を患い、54歳の若さで亡くなってしまいます。

今もなお、座禅は現代人にもマインドフルネスとして瞑想と加え親しまれていますが、この座禅も栄西と道元がいなかったら日本には伝わっていなかったかもしれません。

 

感謝、感謝。

 

 

 

 

 

 

自己肯定感の高め方 

元気

「身心脱落」という教えは僕もとても好きになりましたし、必要なことだと感じました。

 

僕は無宗教ですが、仏教の考え方って現代の心理学にも通じるし、コーチングをしている僕にもとても学びになる教えがたくさんあります。

 

「身心脱落」は、執着を手放し、あるがままを受け入れることだと僕は捉えています。

 

「悟りの境地を開こうと思ってること自体、邪心がある!」

と思われていました。毎日が修行だし、修行していること自体が悟りだというのです。

 

ちょっと難しいですが、迷ってるなら迷ってれば良い。迷ってると自覚すれば良いだけ。

嫌だと感じることがあれば嫌だと思えばいいだけ。

 

ありのままを受け入れてただ自分が存在してりゃいいのです。

 

この教えは自己肯定感の極みだと僕は思いました。

 

何が起きてもそれを「悲しい」「嫌だ」と感じてるのは他でもない自分が選んだ感情なのです。

 

そうした感情が思い浮かんだならそれがあなた自身。そんな感情も味わいながら、執着を捨てて自己肯定感の境地に至るのが「身心脱落」だと僕は感じました。

 

 

道元から学べる教訓

勉強


道元から学べる教訓は「すべてを受け入れることが自己肯定感の高め方」だということ。

 

鎌倉仏教はすべて勉強して調べましたが個人的に道元禅師の「曹洞宗」の教えが一番しっくりきました。

 

なかなか「身心脱落」のように、すべて身も心も執着を捨てるなんて難しいですが、起きていることをあるがまま受け入れて動じないメンタルは手に入れたいなと思いました。

 

道元禅師の教えをさらに学んでいきたいと思います。

まずは、本を読むところから!笑

 

 

100分de名著シリーズは面白いですねーー

YouTubeでも観ましたが、この「ひろさちや」先生の説明はとてもわかりやすい!

道元禅師のことが気になった方はぜひ、上記の本、手に取ってみてください(^^♪

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた。

ざす。