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【心理学】リトリートで自分と向き合う!内容やメリットを経験者の僕が解説!


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ブログタイトル

ども!

ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

本記事では、「リトリート」について、どんなことをするのかということやメリットについて解説していきます。

 

僕はリトリートによく参加しています。

また、ライフコーチ として活動していて、僕自身、将来リトリートの開催を考えてもいます。

 

だんだんと認知度も高まってきたリトリートについて、どんなことをしているのか、どんな効果やメリットがあるのか、参加した僕自身の感じたこと、人の心と向き合うコーチ自身としての意見を書いていきます。

 

 

 

 

(約4分で読めます)

リトリートって何?

自然

リトリートとは、本来の語源は「リトリートメント」という「避難所」「隠れ家」という意味です。

 

リトリートは、日常生活の喧騒から離れ、自然の中やお寺など静かな場所に行き自分の心と向き合いリフレッシュすること。

具体的にどんなことするかは後述しますが、「何もしないことをしにいく」というのがピッタリな表現だと思います。

 

日々、仕事や人間関係、家事や育児などをしているとついつい自分と向き合う時間は取れません。

 

自分は本当は何をしたいの?

まっさらな状態だと自分は何を感じるのか?

 

 

そんなことと向き合うための活動がリトリートです。

 

リトリートのメリット・デメリット

瞑想


 

リトリートのメリットは、自分と向き合い思考や気持ちが整理されて行動力が増すことだと僕は感じています。

 

僕の友人でリトリートを受け、自分のやりたいことに目覚め転職した人もいますし、実際に僕も参加して本当にやりたいことが見えてきました。

 

もちろん、このリトリートはキッカケになっただけであって普段から将来について向き合ってはいました。

なので、リトリートに参加したからってそれだけで誰もが変われるとは一概には言えませんが。

 

 

リトリートでは、人の少ない大自然の中に行き、瞑想したり、遊んだりして心も体もスッキリしたところで、しばらく自分のことについて考えます。

 

頭の中をスッキリさせまっさらにすると、余白ができるので自分のことを考える余裕も生まれるのです。

 

 

リトリートの主催者は心理カウンセラーだったり、僕みたいなコーチだったり、メンタルについてのプロがしていますので、その方からの質問やケアなどで本当の自分の気持ちに気付いていくことができます。

 

普段って人から言われたからやっていることや、本当はやりたくないけど家族や会社のためにやっていることって多いですよね。

 

 

心と体が一致していないと人は満足できません。

 

本当のやりたいことを見つけられると心と体が一致するので行動力が増すのです。

リトリートは「今の状況を変えたい!」「モヤモヤをスッキリさせて行動したい!」という方にピッタリです。

 

 

デメリットに関しては、僕はさほど感じませんが、費用が結構かかることですかね。

 

自然の中にいくので当たり前ですが旅費や宿泊費がかかります。

また主催者がカウンセリングやコーチングを実施して向き合うこともするので、その参加費もかかります。

全部合わせたら10万円前後はするのではないでしょうか。

 

ただ、お寺でやるリトリートや、山奥なんか行かずともちょっとした自然の中でやるものであればもっと費用は抑えられるかもしれません。

 

僕は年に2、3回は参加しています。

お金がありません(笑)

でも、僕は迷わず参加しています。

僕にとっちゃ10万円って大金ですが、その大金を払うからこそ、「何か吸収するぞ」という気持ちになれます。

それだけ自己投資するということなので、支払うお金は自分の覚悟の量だとも言えるんじゃないでしょうか。

 

リトリートに参加しようとして「高いな・・・どうしようかな」と思うのであれば、止めてもいいですが「それだけのお金を払ってもやるんだ!」という気持ちになれたら得るものも大きいと思います。

 

 

 

 

 

リトリートの具体的な活動 

登山

次にどんなことをするかについて説明します。

僕が今まで参加したことのあるリトリートを参考に書いていますので、一概にすべてがそうだとは言えませんのでご了承ください。

 

人の少ない自然の中に行く

大体リトリートツアーというのは参加者は10人以内にしているところが多いと思います。もちろん団体で山奥にこもって合宿的なことをする組織もあるかと思いますが少人数なのが特徴ですね。

 

というのも、人は少ないほうがいいと僕は個人的に思います。

せっかくリフレッシュして自分と向き合うために来たのに、初対面の方がたくさんいて気遣いしたら意味ないっすよね(笑)

僕が今まで参加しているのも5人前後。

 

人間関係や仕事のことから解放されるために行くので、僕は参加者が少ないリトリートツアーをオススメします。

 

少人数で人の少ない自然の中(山や森、島など)に行き、自分と向き合います。

 

感じたことをありのままに表現する

リトリートを開催している人や団体次第では、自然の中でのワークが多いところもあるかもしれませんが、基本、自然のなかで瞑想したり、フリーな時間で自分の好きなように歩き回ったり、自由に自分の感じたままに行動するのが多いと思います。

 

 

自然と対峙していると、最初は頭の中に悩み事や仕事のことなどが思い浮かぶのですが、だんだんとそれらを手放していくことができ、頭と心の余白ができて、自分と向き合えるようになるんです。

 

この感覚が僕は一番の参加する意義だと考えています。

 

今の頭の中のことを手放し、自分自身に向き合う。

人工物のない、何も気に留めるものが周りにない自然の中だとコレができるのです。

 

 

そして感じたことは書き留めたり参加者同士で発表したり、各々感じたことをシェアするとまた新たな気づきがあります。

 

オートクラインという言葉があります。

コーチングの用語なのですが、自分で自分の気持ちを話しているうちに、それがまとまったり理解が深まったり新たな発見があったりすることです。

 

自分の声は第一に自分が最初に聞きますよね。

言語化してアウトプットすることはとても意味があるのです。

 

 

参加したリトリートが参加者とシェアする場がないようなときは、自ら「どうでしたか?」と参加者と会話する事をオススメします。

 

 

思考や気持ちが整理され行動力が増す

リトリートに参加して気づきを得たら、あとは行動するのみ。

自分の本当のやりたい気持ちに気が付いたら、それを実行するために何が必要か、何をしたいか考えるのです。

 

参加したリトリートでの経験を未来にどうつなげたいか?

1年後、3年後はどうなっていたいか?

そのために今、何をしたいか?

 

思考や気持ちが整理されたらあとは行動するだけですね!

リトリートの目的は、人それぞれかもしれませんが、単なるリフレッシュにとどまらず、今の現状を変えて行動することにあります。

 

 

自分と向き合うリトリートを取り入れよう

リトリート

 

リトリートについてなんとなくイメージがわいたでしょうか。

わからないことがあればいつでもコメントください(笑)

 

僕は参加しまくっていますが、ライフコーチとして自分でも今後開催したいと考えております。

 

普段の生活から離れて環境を変えて自分と向き合うことはとても効果があると実感しています。

 

「何か変わりたい」

「○○に悩んでいる」

「やりたいことを見失っている」

 

 

こんな方にはオススメします。

 

 

本記事でも何度か「余白」という言葉を使いましたが、余白の作り方について詳しく書いた拙著もありますのでもし良ければkindleで読めますので参考にしてもらえると嬉しいです!

 

 

(画像をクリックするとAmazonのページに飛びます)

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。