ども!
読書好きなライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!
僕は読書が大好きで、年間100冊ほどビジネス書や歴史書中心に読んでいます。
そんな僕がオススメ本を紹介します。
「最近たくさん寝ているのに眠気が取れない・・・」
「睡眠が浅くて改善方法を知りたい」
そんな風に悩んでいる方にオススメの本を紹介します!
それはコチラ!
睡眠に関する本はたくさんありますが、まんがで分かりやすく、基礎をバッチリ抑えているのが本書。
僕も睡眠に関しては今までいろいろと調べてきましたので、正直、真新しい内容は本書にはなかったですが、これから睡眠に関して勉強しようとしている人にはピッタリです!
それでは早速紹介していきます。
(約5分で読めます)
こんな人にオススメ!
・睡眠が浅かったり質が悪いと感じている人
・日中のパフォーマンスを上げたい人
・睡眠について勉強したい人
この本の要点と僕が伝えたいこと
睡眠は量より質。
睡眠は人生の1/3の時間を費やしているものなので、睡眠の質を上げることは、人生を良質なものにするためにも非常に大切なこと。睡眠の質が下がると日中眠くなってしまったり元気が出なかったり、パフォーマンスにも影響が出てくる。
本書は、人間の体内リズムを知ることから、寝る前の正しい行動と、寝起きにするべきことまで網羅されている。本書に書いてあることを実践すれば、今の睡眠よりも質は確実に上がっていくハズ。
元気が出る睡眠方法を身につけて、生活の質を上げていこう!
睡眠は「量」より「質」
結論、睡眠は量より質。
「睡眠が浅い」と感じていたり、「いくら寝ても寝足りない」という人は「質」が落ちてしまっているので、その点を改善しないといけません。
睡眠の質が落ちると、日中のパフォーマンスは3割落ちてしまうと言われているそうです。
「日頃寝不足だから、、、」と週末に寝だめするのも良くない。
人の体は起床してから16時間後に眠くなるように出来ているそうです。
朝の7時に起きたら、23時頃ですね。
休日だからと11時まで寝ていたとしたら体のリズム的には、夜中の3時にやっと眠くなる計算となります。
睡眠は逆算するといいと僕は思います。
寝たい時間から16時間前に起きるように心がける。
それだけで自然と眠くなると思います。
眠い時はたくさん寝ればいいというわけではなく、質を上げることを意識しましょう。
それでは次に、本書で書かれている「質の良い睡眠をするために心がけること」を紹介します。
入眠前と朝の目覚めに大切な行動
入眠前(2時間〜30分前までくらい)に心掛けたいこと。
・テレビや動画を見る。
・アルコール、カフェインはほどほどに。
・辛いものなど刺激物を避ける。
・体を疲れさせる(運動する)。
・ぬるめのお湯でゆっくりお風呂に入る。
体は寝てるのに脳が起きてると、質の悪い睡眠になってしまいます。
脳を刺激するようなことは避けるべきなんですね。
また、お風呂に入るのはとても良い。
お風呂でゆっくり上がった体温がまたゆっくり下がる時に眠るととても心地よく眠りに入れます。僕も実証済みです。
起床後に心がけたいこと
・いつも同じ時間に起きる
・太陽の光を浴びる
・朝ご飯は必ず食べる
朝ごはんも大事。
腸は第二の脳とも言われています。
腸が動くと「よし!朝だ!」というスイッチが入り、体のリズムがスタートします。
僕も一時期、ダイエットで朝飯抜いてましたが逆に体調悪くなったり太りやすくなったりしたので、夜をなるべく抜くように切り替えました。。
睡眠が浅い人は体内リズムを整えよう
ほんの少し紹介しましたが、まだ睡眠について勉強してない人にとっては目からウロコだったんじゃないでしょうか。
僕も「起きてから16時間後に眠くなるようにできている」というのは知らなかったです!
早速意識してみようと思います。
他にも、レム睡眠、ノンレム睡眠についてや、どうしても夜中働かないといけない人の対策などについても書かれています。
参考になりますよ。
まんがなのですぐ読み終わりました!
Kindle Unlimitedにもありますのでオススメです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。