ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

https://webplatform.github.io/docs/html/elements/head

ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

心が軽くなる心理学やオススメの本や映画を紹介しています。

【書評・要約】渋沢栄一ってどんな人?わかりやすく解説『渋沢栄一と論語と算盤』著:齋藤孝


Hatena

ども!

読書好きなライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

僕は読書が大好きで、年間100冊ほどビジネス書や歴史書中心に読んでいます。

そんな僕がオススメ本を紹介します。

 

「渋沢栄一ってどんな人?」

「現代に活かせる渋沢栄一の教えを知りたい!」

 

そんな方にオススメの本を紹介します!

それはコチラ!

 

 

 

大学の教授でもあり、メディアにもよく出ている齋藤孝さんの著書。

かなりの読書家の齋藤孝さん。

本書は図解もありわかりやすいです。

 

『論語と算盤』は、渋沢栄一の名著。

そのポイントと、渋沢栄一とはどんな人だったのか?ということを細かに解説してくれています!

 

それでは早速紹介していきます。

 

(約5分で読めます)

こんな人にオススメ!

本

・渋沢栄一について、『論語と算盤』について知りたい!

・ビジネスで悩んでいる。

・『論語と算盤』の原著を読もうとしてる人

 

 

渋沢栄一は500もの会社の設立に関わっています。また、東京証券取引所の前身を設立したり、銀行を作ったりと日本の資本主義の父と言われています。

今のビジネスで大切なことが学べないわけがない!ビジネスについて悩んでる方のヒントになるかも?

僕は少なくともモチベーションに繋がりました(^^)

 

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

まとめ

渋沢栄一は、常に社会のため、世の中の人のためになるような会社を作ってきた。

利他の心を元に行動する彼からは現代のビジネスにおいても非常に大切なことが学べる。

渋沢栄一は、自分の人生の指針を中国の古典「論語」に求めた。

孔子の「論語」は人としてどうあるべきといういわば道徳。一見、相容れない道徳と商売(算盤)。

そんな「論語」の教えを商売に置き換えて考えたのが『論語と算盤』。

『論語と算盤』を読めば、心のあり方と商売について両方学べる。

今の現代人こそ『論語と算盤』を読むべき!

 

 

 

本書は、三部構成で、

・渋沢栄一ってどんな人?

・『論語と算盤』の内容

・渋沢栄一の関連人物から見た渋沢栄一

 

2024年に1万円札の肖像画になる理由がよくわかります。

 

 

渋沢栄一ってどんな人?

マスク

 

 

読書家

渋沢栄一は、「『論語』を熟読しなさい」と言うくらいですから、めちゃくちゃ読書家。

 

のちに渋沢栄一が特別な経営感覚を身につけるとき、強靭な読書力に支えられた知性が非常に役に立ちます。読書によって人間の根幹の精神が養われ、やたらと感情に流されたり突き動かされたりすることなく、言葉によって冷静に物事に対処できる知性が鍛えられるのです。(24pより引用)

 

「読書で精神が養われる」

 

渋沢栄一は6歳位の頃から本を読んでいたそうです。

本人も「ようやく11歳か12歳くらいの頃からいくらか書物が面白くなってきた」と言っています。

 

彼の知性や感性は幼い頃からの読書から来ていたんですね。

僕もますます本を読みまくりたくなりました!笑

 

 

変化に柔軟な姿勢

 

渋沢栄一は幕末に、「外国人を追い払おう」と言う攘夷論を主張していました。

しかし、ペリーの来航などを経験し、「このままでは日本が危ない」と感じ、一転して外国で学ぶことを決意。

 

時代の変化に自分の考え方を柔軟に変化できる人だったのです。

 

吉田松陰も同じでした。

ペリー来航のとき、付いてきていた他の船に乗り込もうとしてました。笑

「海外から学ばないとやばい!鎖国なんてしてたら日本が潰れてしまう!」と。

 

同じように考えていた人がいたんですね。

 

渋沢栄一は、その後パリ万博へ行き、海外の資本主義を学び、それを日本に持ち込み、日本の発展に寄与。

 

 

常に「社会のため、人のため」を考えていた

 

僕がこの本を読んで非常に印象的だったのは以下の文章です。

 

「お金というのは、仕事の残りカスみたいなものだ」と栄一は言います。「カスばっかりためていてもしょうがない」と。その考えが、生き方、働き方として非常にクリアです。(69pより引用)

 

「お金は仕事の残りカス」

 

なんとも刺激的な表現。笑

 

彼はまずは社会の役に立つこと、人の役に立つことを優先して考え、お金は後から付いてくるオマケみたいなものだと言います。

 

お金をもらえないと暮らせていけない我々にはお金もとても大事ですが、何のためにビジネスをするのかということについてはまず世の中の役に立つことを考えるべきなのです。

 

 

 

 

 

『論語と算盤』ってどんな内容?

ウイルス

『論語と算盤』は、10章の章立てからなる書物。

渋沢栄一が、「論語」から学んだ道徳を商売に結びつけて考えて残してくれたのが本書なのです。

 

少しだけピックアップして紹介します。

 

「論語」を熟読すれば道を誤らない

 

「論語」は、人としてあるべき姿を書いた道徳。

この道徳を身につければ人としての道を誤ることはない。

 

会社の不祥事とかたまにニュースでやっていますが、渋沢栄一からしたら「論語」を読んでいればそんな事はしないと言うわけです。

 

 

 

人間にとって大事なバランス

 

強固なる意志

聡明なる知恵

これらを調節する情愛

 

この3つが大切だと渋沢栄一は言います。

どれかひとつかけてもダメ。

 

知は発達しているが、情が欠けている状態で、バランスが悪い。そんな人は、人を人とも思わず、自分勝手なことをしてしまいます。(97pより引用)

 

情が欠けている人の例です。

同じようにどれか3つのうちのひとつでも欠けていたらうまくいかないと言います。

 

これを聞いて思い出したのが、稲盛和夫さんの仕事についての話。

稲盛さんは、仕事に大切なことは、

「考え方×能力×情熱」だといいます。

 

考え方=意志

能力=知恵

情熱=情愛

 

と、渋沢栄一の教えとも結びつきますね。

 

この3つのバランスを忘れずにおきましょう。

 

仕事を趣味として取り組む

 

趣味として物事に対することを渋沢栄一は推奨します。好きなことに興ずるという意味ではなく、「仕事を趣味にする」というときの趣味です。あらゆる物事に趣味として取り組むのがいいというわけです。(112pより引用)

 

「論語」の教えでは、「知る人より、好きな人が優っており、好きな人より、楽しむ人がさらに優っている」というものがあります。

 

好きという状態からさらに「楽しむ」という状態に持っていけると人生が充実します。

 

そのためにも、「どうしたら仕事が楽しくなるか?」ということを追い求めるべきなんですね。

 

 

 

 

何年経っても大切なことは変わらない

 

ほんの一部しか紹介してませんが、本書から学べることをピックアップしてみました。

 

『論語と算盤』の原著はまだ読んだことないのですが、そちらも読みたくなってきました。

 

感じたのは、「何年経っても人として大切な事は変わらない」と言うことです。

渋沢栄一も数千年前の「論語」に学んでいたし、最近稲盛和夫さんの本を読んでいるのですが、稲盛さんにも通ずることもあったし、活躍されている方が考えている事は一緒なのです。

 

 

古典から学び、

そして活躍された方の本を読んで学ぶ。

 

これが今、私たちにするべきことではないでしょうか。

僕も世のため人のためになるように頑張りたいと思います!

 

 

本書は、わかりやすくてサクッと読めるしオススメです。原著を読む前にぜひ。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。