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コーチングでスキルよりもめちゃくちゃ大切なこと【現役コーチが解説!】


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ブログタイトル

ども!

ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

「コーチングのスキルを学びたい!」

 

コーチングをこれから学ぼうとする人はこう考えるでしょう。

コーチングのスキルは、傾聴すること、上手い質問をすること等が挙げられるかと思います。

もちろんスキルも大事ですが、それよりもめちゃくちゃ大事なことがあるのです。

 

本記事では、コーチングをする上で、スキルよりももっと大切なことは何かを現役ライフコーチである僕が解説していきます。

コーチングを学び始めたばかりの人や、コーチになりたての人に向けた記事です。

 

 

 

(約4分で読めます)

 

コーチングでスキルよりも大切なこと

会話

 

ズバリ、コーチングでスキルよりも大切なことは、コーチ自身がフラットなマインドやメンタルを持っているかどうかだと思ってます。

 

どういうことかというと、こんなコーチがいたらどうでしょうか。

 

「僕はネガティブ思考で、何をするにしても『自分になんかできないや』と感じてしまうんですよね。。でも、人の役に立ちたいと思うのでコーチングを始めました。クライアントになってもらえませんか?」 

 

こんなコーチ絶対嫌ですよね(笑)

任せても良い方向にいきそうにない。

 

自分のメンタルすら整えられていない人に、コーチングなんかできません。

まず一番大切なことは、コーチ自身がポジティブ過ぎず、かつ、ネガティブ思考ではないフラットなマインドを持つことが必要なのです。

 

コーチングはパートナーシップです。

コーチとクライアントの信頼関係の上に成り立ちます。

クライアントも「この人にならすべて打ち明けたい!」と思っていないと機能しませんし、コーチも「この人を心の底から応援したい!」と思っていないとうまくコーチングできません。

 

例えば、クライアントが成功しようとしているのに、コーチの自分がメンタル整っていないと、成功に嫉妬してしまい、『素直に応援できない』なんてことにもなり得ます。

 

コーチングをしたい!という方はまずは、フラットなメンタルを手に入れるために、本を読んで勉強したり、自分の価値観を探すようなワークをしたほうがいいでしょう。

むしろ、コーチングを受けたほうがいいと思います!

(オススメの本は記事の最後にご紹介しますね。)

 

 

マインドが身に付けばおのずとスキルも身に付く

会話

 

 

フラットなマインドが身に付けばおのずとスキルも身に付きます。

 

どういうことかというと、良い質問って固定概念にとらわれない、フラットな視点からの質問なんですよね。

コーチが、クライアントに共感しすぎると上手くいかないことがあります。

 

クライアントの悩みに「そうだよね~」と共感してしまうと、その思考の枠から出られないからです。

 

アインシュタインの言葉にこんなものがあります。

問題はそれが起きたのと、同じレベルで解決することはない」

 

問題や課題というのは、同じレベルで考えていても解決せず、その枠から出て俯瞰したときに解決策は見つかるものです。

コーチ自身がフラットにいることができれば、クライアントの直面する悩みや課題に対してクライアントの思考の枠から出た視点での質問ができます。

 

例えば、「他人の役に立たないと価値がない」と考えているクライアントがいたとしましょう。

あなたならどう質問しますか?

 

 

「では、どのようにしたら他の人の役に立てるでしょうか?」

 

 

これは、偏った質問だと思います。

コーチ自身も「他人の役に立たないと価値がない」と感じていて、それが『問題』だと捉えているからです。

 

 

「他人の役に立つってそもそもどんな意味があるのですか?何をもたらすのですか?」

 

これは「他人の役に立つ」こと自身がどんな意味があるのかを問う、フラットな視点からの質問です。

後者のような質問ができると、クライアントが当たり前だと思っていて考えたことのないようなことを考えるキッカケを与えることができるのです。

 

コーチ自身がフラットにいられると、自然とこんな質問も思いつきます。

なので、フラットなマインドが身に付けばおのずと良い質問もできるようになります。

やはり、スキルよりもコーチ自身のマインドや在り方が大切なんです!

 

 

 

 

自分を発掘する方法

発掘

 

では、フラットにいるためにはどうすればいいのかということについて書きます。

 

 

自分は何者かを知る

 

 

これが究極に大事。

別に何を成し遂げた人なのかとか、得意なことがどんなことなのかとかそういうことではありません。

 

誰しも『セルフイメージ』というものを持っています。

「自分はこんな人間だ」「こうあるべきだ」というようなイメージです。

「自分はカッコよく見られたい」というセルフイメージがあったりするとその人は他人の目ばかり気になるでしょう(20代までのボク...恥ずかしい...笑)

 

自分はどんな人間?ということを自分自身に問うていくつか書き出してみましょう。

また、「○○するべき」「○○であるべき」という文の○○に入る言葉を書き出してみるのもいいです。

自分の価値観や固定概念がわかります。

 

自分を知ることがフラットなマインドでいるための第一歩です。

 

 

スキルにとらわれていると失敗する!

割れているお皿

スキルにばかりとらわれていると失敗します。

僕もコーチになりたての当初はセッション中に「うまく質問しなきゃ」とばかり考えてしまってクライアントの言葉や考えをしっかりと傾聴できていませんでした。

 

スキルではなくフラットなマインドでクライアントの話を傾聴する。

 

僕自身もまだまだ道のりは遠いし、この学びに終わりないと思うので、自分のマインドを日々整えていきたいと思います(^^♪

 

・自分を知る

・フラットにいる

・心を整える

 

これらのことに役に立つ本を紹介します!

 

 

ライフコーチの草分け、林忠之さんの本です。

僕も林さんのコーチ養成スクールにてコーチングを学びました。

この本は自分とは何者かを知るのにとても良い本でした。

 

 

 

 

世界ナンバーワンコーチとしても名高いアンソニーロビンズ氏の本。

あのベストセラー作家の本田健さんも擦り切れるほどにアンソニーロビンズの本を若い頃に読んだと言っています。(本書の訳は本田健さんです。)

 

自分の人生のルールは自分で決める

強烈なメッセージと自分と向き合う方法が書かれています。

 

 

 

ぜひ、参考に手に取ってみて下さい(^^♪

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。