ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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心が軽くなる心理学やオススメの本や映画を紹介しています。

【書評】ワインの基礎知識と面白さがわかる!『教養としてのワイン』の要約


Hatena

ども!

読書好きなライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

「ワインって堅苦しそう...」

「ワインはお金持ちが飲むものでしょ」

 

 

そんな風に思ってる方に、ワインの基礎知識や面白さを教えてくれる本を紹介します!

 

それはコチラ!!

 

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著者の渡辺順子さんは、アジア人初のワインスペシャリストとして活躍され、今でもプレミアムワイン株式会社という会社の代表をされていて、ワインの勉強会などにも精力的に活動している方です。

 

ワインのスペシャリストが、非常に簡易的な言葉を使って説明してくれるのでとてもわかりやすい!

ぼくも全くの素人でしたが、基礎知識がつきました。

 

シャトー、ブルゴーニュ、ロゼ、フルボディ、、、これらの言葉は聞いたことあるけどサッパリ分からないというレベルでしたがこの本を読んで理解できて、さらにワインに興味が湧きました(^^♪

 

ワインの世界へ楽しみながら招き入れてくれる本書を要約していきます!

 

 

(約5分で読めます)

 

 

こんな人にオススメ!

本

・ワインをこれから学びたい人

・ワインをもっと楽しみたい人

・歴史好きな人

 

ワインの入門編のような本なので初めての人や、普段ワインが好きで飲んでる人が知識をつけたい時にもピッタリ。

 

また、ワインは紀元前から親しまれていて、キリストも「ワインは私の血だ」と言っていたくらい歴史から切っても切れないもの。

歴史好きな人にもオススメできます!

 

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

ノートと眼鏡

ワインは教養でもあり、最強のコミュニケーションツールである。

特に欧米では日常的にワインを楽しんでいるので、会話の話題もスポーツや映画、音楽などと同じくらいのレベルで取り上げられる。

ワインを知ることは世界中の人とコミュニケーション取れるようになることと同じことなのだ。

ワインは何万もの種類があり、それぞれに生産者の思いや土地柄、年数などが深く関わり、知れば知るほど惹かれる存在である。

本書は1章でワイン大国フランスについて、2章で消費量が世界トップのイタリアについて、3章ではアメリカやチリなどの新興国についてまとめられている。

 

 

 

ワインの基礎知識 

ワイン

 

まったくの素人の僕が知った単語をいくつかご紹介。

 

✓地名

ブルゴーニュワインとかボルドーワインとかよく聞きますが、これは全部地名です。

特にボルドーは「高級赤ワインの産地」として有名で、水はけのよいぶどうの栽培に適した場所だったので、一番有名な産地になったそうです。

ブルゴーニュ地方は、ボルドーほど広い土地や生産者がいるわけではないのですが、ぶどうのブレンドを禁止していて、その環境にあったワインを作ることに拘っています。

 

✓シャトー

「シャトー」は生産者という意味で、日本語訳すると「城」。

主に高級赤ワインの産地の「ボルドー地方」のワインに使われているそうです。他の地方だとボルドーほど、大きな畑や生産者がいないので「シャトー」という言葉は使われません。

シャトー○○という名前のワインがありますが、「シャトー」はフランス語なので、これはすべてフランスのワインということになります。

 

✓ボディ

「ボディ」はワインの重厚感や感触を表すときに使われる表現。

「ライトボディ」・・・アルコール度数も少なく、タンニン(苦味)が少ないので、軽め。色も薄い。

「ミディアムボディ」・・・アルコール度数もタンニンも中間くらい。

「フルボディ」・・・アルコール度数が強く、タンニンも多く口当たりが重たくて色も濃い。

 

✓ぶどうの品種

「カベルネソーヴィニヨン」・・・赤ワインの定番品種。濃厚な味わいがでるため、高級赤ワインにも使われます。

「ピノノワール」・・・栽培が難しい繊細な品種で、世界一のワイン「ロマネコンティ」にも使われています。

「メルロー」・・・気候に対する柔軟性があり、栽培しやすいので、フランス以外のワインでも幅広く使われています。カベルネソーヴィニヨンとブレンドしても相性が良いそうです。

※上の3つは赤ワインに使われる品種ですが、白ワインについても本書には書かれています。

 

ワインによってグラスが違ったりもしています。

飲み方やワインの評価の仕方なども書かれているので、基礎知識は本書1冊で充分!

 

 

 

世界トップのワインとは?

ワイン


世界トップの最高級ワインは「ロマネコンティ」と言われています。

1本最低でも100万円。平均すると200~300万円もする超高級ワインです。

ロマネコンティ

ロマネコンティ

 

ロマネコンティは、フランスのブルゴーニュ地方で作られているワインで、ブルゴーニュ地方の中でも、最もワイン造りに適した場所だそうです。

 

テロワール(ぶどうが育つ自然環境)が最も優れているのはロマネ・コンティの畑だと言われ、ここではピノノワールが育つための最高の条件が整い、土壌の質、畑の向き、方位、標高など、どれを取ってもパーフェクトとされています。しかし、ロマネ・コンティとわずかに道を挟んだだけの別の畑でつくられるワインは、品質も価格もまったく異なります。目と鼻の先ですら、その違いは歴然なのです。(65pより引用)

 

ロマネコンティが作られる村は「神に愛された村」と呼ばれているそうです。

そこまで言われると、一生のうちに一度は飲んでみたくなりますね・・・笑

 

筆者が働いていた当時のワイン会社の社長が、1934年産のロマネコンティをテイスティングする機会があったそうですが、口に含んだ瞬間、椅子から転げ落ちたそうです。笑い話に思えますが、それほど衝撃を与える風味だったんでしょう。

ワインって奥深い・・・!

 

 

フランスの歴史がひっくり返された最大の事件

凱旋門

ワインの歴史についてとても興味深いというか面白いエピソードがありました。

 

ワインと言えばフランス!ですが、格付けでなんとワインの歴史としては浅い新興国のアメリカに負けてしまった事件が起きたのです。

 

それは『パリの審判』と言われています。

 

アメリカのカリフォルニアワインを持ち帰ったワインショップを経営しているあるフランス人が「カリフォルニアワインもかなり進歩を遂げて美味しくなったなー」と思い、フランスワインとカリフォルニアワインのテイスティング大会をしようということを思い立ちます。

 

目的はカリフォルニアワインの宣伝も兼ねてですが、フランスワイン愛好家たちは「カリフォルニアなんて若造に負けるか」と高をくくっていたそうです

そして、目隠しでいくつかのワインを飲み比べます。審査員はワイン専門家ですべてフランス人。

 

そのフランス人が一番おいしいと選んだのはなんと「カリフォルニアワイン」だったのです。

 

こうして、「カリフォルニアワインも将来有望じゃね?!」となって注目されていったそうです。フランス人審査員からしたらとんだ赤っ恥でしたが(笑)

 

 

でも、国民の誇りにもなっているくらいワインというものはとても特別な存在なのですね。

 

 

ワインは最強のコミュニケーションツール

ワインで乾杯


 

ワインは人と分かち合うことで、よりその存在価値が発揮されます。1本のワインを共有し、感想を語り合うことで、連帯感と親近感が生まれます。(中略)言葉が通じなくとも、ワインという共通言語があればお互いの距離が縮まります。ワインは他のお酒と違い、人と人とをつなぐ不思議な力を持っているのです。(「はじめに」より引用)

 

ワインは最強のコミュニケーションツールですね。

特にワインが日常的に飲まれている欧米の方とビジネスでもプライベートでも親しくなるために活用できるツール。

 

筆者が言うように、他のお酒と違うというのは、ワインには何千年もの歴史があり、何万という種類があり、味もそれに伴って膨大な種類があり、語るものがたくさんあるからなのかなと感じました。

 

本当に芸術や美術などと同じように、趣味としても語っていけるツールなんですね。

 

 

 

本書の中でも興味深かった「世界トップのワイン」と「パリの審判」について触れました。本書では、フランス、イタリア、アメリカ、チリなどの国ごとのワインの紹介やその国々でのワインの立ち位置なども書かれていて文化を知るのにも適した本でした。

 

ワインの基礎知識、飲み方、歴史、面白エピソードがたくさんあって楽しみながら学べます!オススメです(^^♪

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。