ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
批判や悪口は気にしちゃうと、とてもメンタル的によくないですよね。
でも、そんな相手をどうにかできるわけでもなく、ただただ心がすり減ってしまう。。
そんな人に批判や悪口を言う人への対処法を書きました!
僕は、この記事に書かれている考え方を持つことで、「超」人の目を気にする人間だったのに他人をスルーするマインドを身につけることができました。
参考になれば嬉しいです。
(約4分で読めます)
批判や悪口を気にしないためには
批判や悪口を気にしないためには、「批判する人は可哀想な人」と思うようにしましょう。
どういうことかは、「批判する人の特徴」として詳しく後述しますが、誰かを批判する人ってのは他人に時間を割いてる暇人なのです。
自分のやりたいことに全力を尽くしてる人や、自分の夢に向かって努力してる人は、他人をどうこう言う時間なんてありません。
そういう人は、「そんなん失敗するからやめたほうがいい。ありえない。」
などと、他人のやることに口を出す時間があったら、本を読んでます。笑
批判や悪口を言ってくる人がいたら、「あーこの人は自分のやりたいこともなくて、他人を批判して安心しようとしている可哀想な人なんだな」と思うようにしましょう。
批判する人の特徴
批判する人の特徴をもう少し掘り下げます。
人はなぜ他人のことを批判したり、悪口を言ったりするのでしょうか。
他人の批判する人は、劣等感を感じてる人が大半だと僕は思っています。
アドラー心理学では「劣等コンプレックス」という言葉があります。
✔︎劣等コンプレックスとは?
劣等感を埋めるために自分を良く見せようとしたり、他人を貶めたりすること。
別に劣等感自体はそんな悪いことじゃないんです。その劣等感を糧に努力して理想に向けて頑張ってる人もいますし。
しかし、その努力を怠り、他人を批判することでしか劣等感を埋めることが出来ない人が厄介なのです。
ちなみに、「劣等感」という言葉はアドラー心理学から広まったと言われてるそうです。
批判してくる人がいたら、自分を心配してくれての本気のアドバイスなのか、ただただその人の劣等感を埋めるためだけに言ってきてるのか見極めましょう。
後者なら華麗にスルーです。笑
批判してくる人への実際の対処法
では、ここで僕が実際に言われた批判の具体例を挙げつつどんな風に対処すればいいのか書きます。
僕はTwitterで、ある日こんなツイートをしました。
お金持ちかどうかは金額的に豊かになったかどうかではなく、精神的に豊かになったかで決まる。
— けんいち@自己肯定感を高めるライフコーチ (@ken1_sym) March 24, 2019
全財産10万だとしても
心が貧しい人は10万しかない!と嘆く。
心が豊かな人は10万もある!ありがとうと感謝する。
お金持ちって『心』持ちな人だと思う。
僕も金額的に裕福ではないけど、お金持ちです☺️
これに対するコメントで、
「でも、実際にはお金持ちじゃないんでしょ?甘ったれたこと言ってる暇あったら、稼げるように努力したら?」
的なことを言われました。
ここで晒すつもりはないので、誰が言ったかは控えますし、僕がスルーしたらコメントは削除されてました。
やはり批判されると最初は多少なりともショックを受けますね。
ま、でも5秒で切り替えました。笑
金も持ってないのに幸せそうにしてる僕が羨ましく思えたんでしょう。笑
それで、僕を傷つけて自分は安心感を得たかった。だから批判したってところでしょうね。
そんな気持ちがわかった僕は逆に仲良くなって、「お金なんてなくても心が豊かだったら幸せじゃね?!」ってことを分かち合ったりしたいなぁとも思いました。
もっとドギツイ批判を受ける人もいると思います。でも、「他人の人生を生きてる暇があったら自分の人生を生きればいいのにー」と思いましょう。
ここで注意しなきゃいけないのは、「他人の批判に乗っからないこと」。
それでは、自分も他人のために時間を使ってしまうことになります。
そんなことにエネルギー消耗してる暇があったら本読みましょ!笑
そんな奴らほっといて、自分の成長のために時間を割いた方がいい。
ムカついても無視に限りますね。
強靭なメンタルは作れる!
誰でも強いメンタルは作れます。
最初は誰だって傷つきます。
登録数90万人の有名な講演会YouTuberの鴨頭さんだって、「アンチコメントは傷つくから見ない。スタッフに先に見てもらって非表示にしてる」と以前動画で言ってました。
やはり批判に対する対処法は、「見ない」「無視」が一番なんです。
どうしても気になってしまう人は、「他人のために時間使うんじゃなくて何か自分のためにできることをしよう!」という考え方を刷り込む訓練をしましょう。
僕もそれでクセをつけることができました。
最後に、強いメンタルを身につけるために参考になる本を紹介します。
「他人は他人」「自分は自分」という考え方が身につくアドラー心理学の本。
漫画でわかりやすくアドラー心理学についてほぼほぼ網羅しています。
誰かの言葉に傷ついたり、反応したりしてしまうのは、自分の自己基盤が固まっていないから。
自分を知り、自分のブレない軸を見つけるのにオススメの本です。
ライフコーチとして活動されている林さんの本で、僕は林さんからコーチングを学んでいます(^^♪
以上です。
参考になれば嬉しいです。
『批判をもらったらむしろ喜びましょう』という一歩踏み込んだ記事も書いていますので、もし宜しければ。
批判が気になる人が心得ておくべきこと【批判されたら喜びましょう】 - ド底辺サラリーマンの夢の叶え方
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。