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「ごめんなさい」が言えない人にはどうすればいいのか【心理学的に解説】


Hatena

ごめんなさいが言えない人への対処法

ども!

ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

「ごめんなさいを言えない彼氏にイライラしてしまう!」

「すぐ謝ればいいのに謝ってくれないからその場の雰囲気が悪くなる!」

 

など、自分からは絶対に謝らない人にモヤモヤしている人もいるでしょう。

 

本記事では、「ごめんなさい」が言えない人への対処法を心理学的観点から書いています。

 

この考え方をマスターすれば心が楽になるかと思います(^^♪

 

 

(約3分で読めます)

 

「ごめんなさい」が言えない人の特徴

謝罪

「ごめんなさい」と素直に謝ることができない人の特徴を挙げてみます。

 

✔️プライドが高い

✔️謝ることで自分が否定されると思っている

✔️そもそも自分が悪いと思っていない

 

ひとつずつ見ていきます。

 

プライドが高い

これが、一番多いんじゃないですかね。

 

謝るということ=自分の負けだみたいに考えている人です。

 

常に一番でいたかったり、人の上に立ちたいような人がこの傾向にあります。

 

こんな人が組織のリーダーになったら最悪ですね。笑

 

 

謝ることで自分が否定されると思っている

 

謝ることで、自分が否定されてるように感じてしまう人もなかなか非を認めて謝ったりすることができません。

 

承認欲求が高くて自分を認めて欲しいという人に多いです。

 

実は、僕も昔コレでした。笑

 

謝らないというか「自分の間違いを認めない」人だったんでよね。

あー恥ずかしい。笑

 

中学生のときくらいでしたが、「あ、俺が間違ってた」って思うようなことも意地を張って「いや、違うでしょ!」と主張してました。

 

今振り返ると「お前はすごい」と思われたい欲求があったんだなと。

 

自分の間違いを認めたり、謝ったりすることは自分はダメなやつだと思われてしまうんじゃないかという恐れがあったんでしょう。

 

そんな承認欲求が高くて、自分を否定したくない人もなかなか謝らない人の特徴です。

 

 

そもそも自分が悪いと思っていない

 

この人が一番厄介です。笑

 

自分が悪いと思ってない人は、「なぜ自分が謝らないといけないの?」という風に思っています。

 

そもそも考え方や価値観などが根本的に違うので、こういう人に謝ってもらうのは至難の業。

 

「別世界の人なんだ」と諦めるしかないですね。無駄なエネルギーを消耗しないように気にしないことをオススメします。

 

 

「ごめんなさい」が言えない人には期待しない

期待

素直に謝ることができない人への対処法をふたつ紹介します。

 

相手のことは変えられない

 

基本的には、相手のことは変えられないと知りましょう。

 

アドラー心理学に「課題の分離」という考え方があります。

 

相手の課題は相手のもの

自分の課題は自分のもの

相手に原因があるのであればそれを変えることはできないので自分のやれるべきことに徹すること

 

先ほど紹介したところでいうと「そもそも自分が悪いと思っていない」人に関してはまさにこの「課題の分離」が当てはまります。

 

相手のことは変えられませんので、自分でどうしようもないときは諦めが肝心。

そこにエネルギーを注ぐよりも、自分に出来ることに時間をかけましょう。

 

相手がどんな人あれ、まず大前提として「相手の性格や行動は自分で変えられない」ということを知りましょう。

相手をコントロールしないようにすることがベストです。

 

 

✔アドラー心理学を網羅的に学べるのは下記のベストセラー『嫌われる勇気』がオススメです(^^♪

 

自分から歩み寄る

自分から歩み寄ることが一番大事です。

 

「相手が悪いのになんで自分から歩み寄らないといけないんだ!」

と思うかもしれません。

 

でも、自分のその怒りやモヤモヤの原因を考えてみてください。

意外と自分でどうにかできることがあるとわかります。

 

(例)友達が約束を破ったのに謝らないことにモヤモヤしている。

→「約束は守るものだ」という自分の価値観・ビリーフがある。

→「自分の大切な時間を削られた」ことに対して悲しい気持ちになった。

 

 

このように人間は「自分の感情」を通して判断していることが多いのです。

 

 

相手が謝ってくれないことに対してのモヤモヤしている自分の感情がなんなのか、探してみましょう。

 

 

 

 

 

他人への期待は手放す

手放す

他人のことは変えられない。

自分の感情にフォーカスしてモヤモヤの原因を探る。

 

この2点を対処法として書きました。

 

目を向けるのを他人ではなく自分へ変えていきましょう。

 

他人への期待を手放すのです。

 

「自分がこれだけ苦しんだのになんで謝ってくれないの!」

「あれだけ他人に迷惑をかけたのに、なんで謝罪できないのかな」

 

これはすべて他人への期待です。

他人が謝るか謝らないかはその人次第なので自分がどうこう言えるものではないのです。

 

一見乱暴に見える考え方かもしれませんが、相手をコントロールしようとすればするほど苦しくなります。

 

どうしても我慢できないときは、「なんで謝らないんだ!」と伝えるのではなく、自分の感情を伝えましょう。

 

「あなたは気にせず言った言葉かもしれないけど、私は冷たくされたように感じて悲しい気持ちになった」

というように『相手のどんな言動が自分をどういう感情にしたのか』を伝えること。

 

相手への期待を手放し、自分の感情を伝えると上手くいきます。

それでも、頑固で何も変わらない相手であれば、もう関わらないのがオススメです。

 

 

以上になります。

参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。