ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです。
「気が散りやすくて集中力が続かない!」
そんな人の悩みを解決いたします。
僕がコーチングを習い始めて身につけた、あるワークをすることで、余計な考えを排除して今目の前のことに一点集中できるようになります。
ぜひ、「イマココ」に集中するために、試してみてください!
気が散りやすい人が集中するコツ
僕がコーチングを習い始めて身につけた「スペースチェック」というのをオススメします。
スペースというのは「空間」もしくは「宇宙」という意味ですよね。
自分の心と体の空間(=状態)が今どんな感じかを確かめる作業です。
具体的には、今、心はどんな状態か?体はどんな状態か?をアウトプットします。
例えば「心は穏やかでいられている」「体は昨日の疲れが残っている感じがする」など。
普段はなんとなく感じているようなことを言語化してアウトプットして外に出すのです。一旦今の状態を外に置いておくことで、イマココに集中できるようになります。
僕もなんとなくモヤモヤしているときとか、「こういう理由でモヤモヤしている」というのを改めて考えて言葉にして吐き出すようにしています。
そうすると、「モヤモヤしている自分」というのを客観視することができて、一旦その感情を外に置いて別のことに集中する事が出来るようになるんです。
「イマココ」に集中できると得られるメリット
では、「イマココ」に集中できると得られるメリットについてですが、
生産性が爆上がりします。
僕は毎朝必ず、モーニングページという、自分の今の気分をひたすら書き出すという作業をしているのですが、まさにこれが先ほど紹介したスペースチェックと同じ効果があります。
朝感じてる感情を全部吐き出すことで、その後の作業にめちゃくちゃ集中できるのです。
モーニングページについてはコチラ!
今の自分の状態を知らないまま、作業を続けたときは集中できないなと実感しています。
例えば、友人と少し揉めてしまって仲直りしてない状況の中で、仕事しててもそればっかり引っかかって集中できないようなことがあります。
これも「心はどう感じてるか?」「頭の中はどうなってるか?」「体の感じはどんな風に感じるか?」など考えて書き出してみるとスッキリします。
そこで悩みが解決される訳ではないですが、そのモヤモヤを一旦外に吐き出して自分がどんな感情を抱いているかを把握するだけで、その後のことに集中しやすくなるんですね。
生産性が上がるのでスペースチェック、毎朝のモーニングページなどの「自分の振り返りひとり会議」は効果アリです。
モヤモヤしてるときの対処法
それでも、どうしてもモヤモヤが取り払えないときはどうすればいいか。
そのモヤモヤする感情をじっくり味わいましょう。
感情は、頭を使って理性で考えて抑え込もうとしてもコントロールできるものでもありません。
むしろ抑え込もうとすればするほどネガティブな感情は強まっていきます。
例えば、僕にはどうしても性格が合わない人がいました。
でも、仕事の付き合い上、その人と縁を切ることはできません。
頭で「仕事だから割り切ろう。そのうち、嫌いな感情もなくなるはず!」と考えて抑え込もうとしていましたが、ネガティブな感情は強まるばかりでした。笑
そこで、コーチングをやっている友人からのアドバイスもあり、「嫌いな感情はなくならないから全部受け入れよう!」と思い否定しないようにしたらとても楽になったのです。
「嫌だな~」「あの人としゃべりたくないな~」ってずっと考えてると不思議とその感情に慣れてくるんですよね。
苦しさなどが軽減されて、前向きに行動ができるようになるので、オススメです!
集中することで生産性を上げていこう!
自分の状態と向き合いそれをアウトプットする「スペースチェック」というワークをして、「イマココ」に集中できるようにしましょう!
そうすれば、目の前のやりたいことに集中でき、生産性があがります。
やりたいことに集中して取り組めているときほど充実感を感じることはありません。
スペースチェックでは、ネガティブな感情もすべて吐き出します。
それでもモヤモヤが消えないときは、じっくりその感情を味わうようにします。
この方法で僕はたいていネガティブな感情を抱いている時でも、前向きに物事に取り組めています。
ぜひ、お試しください(^^♪
集中するために大切な環境づくりに関して書いた記事もあります。
お役に立てれば幸いです(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。