ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
お金って好きですか?(笑)
「いきなりなんやねん!」という感じかと思いますが、本記事はお金に関するお話。
日本人はお金に関する教育を学校では受けてこないので、お金の話をすると「やらしい」「品がない」とか思われがちです。
本来、お金は自分のやりたいことを実現するためにとても役に立つもの。
なので、僕は大好きです(笑)
「お金を稼がないと生きていけない!」というマインドが染みついていて、
お金がなくなる恐怖を抱えながら生きている人が非常に多いです。
お金がないと生活できないので当たり前っちゃ当たり前ですが、「お金が足りない」「お金がほしい」ということを思い続けていると、「お金がない」状態からは抜け出せなくなります。
そんなお金がなくなる恐怖から抜け出す方法を紹介します。
僕もこの考え方で、お金に対するマインドが変わり、決してお金持ちではないですがお金には困らないようになりました。(お金が足りないなんて思わなくなりました。)
最後には、お金に対するマインドを良い方向に変えるためにオススメの本も紹介します。
では、早速書いていきます。
(約5分で読めます)
お金がなくなる恐怖が現れる理由
人がお金がなくなる恐怖が現れる理由について。
それは、お金がないと生活できないという恐怖に捉われているからではないでしょうか。
当たり前の話なんですが、でも、これって本当にそうでしょうか。
信頼できる友人が10人いたとしたら、自分が無一文になったとき、1日1人泊めてもらってご飯もいただいちゃったら、10日は暮らしていけますよね。
「そんなわがままな・・・」と思うかもしれませんが、僕ももしお金に困って助けを求めてきたら躊躇せずに助けてあげたいと思う友人が5人はいます。
アルバイトでも、1人で暮らしていけるくらいは稼ぐことは出来ますし、なんなら生活費5万円とかで暮らせる東南アジアで暮らすような生活でもいいですし。
よくよく考えたらお金なんてそんなになくたって困らないのです。
お金がないと生活できないよ!という常識が刷り込まれているので、お金を稼がないと死んでしまうみたいな恐怖に捉われているんですね。
お金がなくなる恐怖から抜け出す3つの方法
お金がなくなる恐怖から抜け出す方法を3つご紹介します(^^♪
今あるものに感謝する
「お金がない」とないものねだりをするのではなく、今手元にあるぶんでしっかり感謝しましょう。
月10万円稼ごうが、50万稼ごうが100万稼ごうが感謝の気持ちは同じくらい持つのです。
というか、「お金がない」と嘆く人は恐らくお給料が増えても「もっと欲しい」と思っていつまで経っても「お金がない」という気持ちに囚われ続けてしまうでしょう。。
まずは、今あるお金に感謝すること。
お金をいただけてありがとう、と。
具体的に声に出したりする方が良いです。
次にご紹介しますが、アファメーションやホ・オポノポノという実践方法があります。
肯定的な宣言をする
アファメーションもホ・オポノポノもどちらも、肯定的な自己暗示です。
「暗示とか怪しいぃー!!」と感じる人もいるかもしれませんが、脳みそはとても単純なので声に出して音声で聞き取った言葉は現実だと捉えるのです。
具体的には、「ありがとう」という気持ちを声に出してみたり、紙に書いてみたり、同居人がいて恥ずかしければ心の中で唱えるのも良し。
「僕はお金に恵まれている」
「お金をいただけてありがとう」
と毎日何度も言いましょう。
自分で肯定的に宣言することをアファメーションといいます。
ホ・オポノポノは、ネイティブハワイアンの人たちの心の浄化をするための習慣だったんですが、潜在意識の書き換えとして現代で使われています。
ホ・オポノポノの基本的なベースに、「現実は100%自分の思考から出来ているものだ」という考え方があります。
なので、思考をプラスに変えていきましょうということです。
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
この4つの言葉を繰り返して言う。
ただそれだけ。
「ありがとう」という感謝を呟き続けることで自分の潜在意識も変わり、行動が変わり現実が変わっていくということです。
アファメーションやホ・オポノポノなどの自己暗示をすることは、マインドを変えて行動を変えることにつながるので、ちょー大事なのです!!
僕も毎朝ノートに全く同じことを書いていますが、そのひとつに「自分は幸せなお金持ちになる」という風に書いています。
この効果が出たからか、2,3年前は「お金がない」と嘆いていたのですが今は不思議と何も感じなくなりました。
ぜひ、お試しください。
注意が必要なのは現在進行形で話したり書いたりすること!
「お金持ちになりたい」と願望を言ってしまうと「今はなってない」ということになるので、結局「お金がない」という潜在意識が刷り込まれてしまいます。
親のお金の価値観を思い出す
3つめの方法は、親のお金に対する価値観を思い出してみることです。
人の価値観というのは生まれた瞬間は皆フラットで、人と接して育っていくうちに形成されていきます。
なので、育てられた親や普段ずっと一緒にいた人のお金に対する価値観を考えると、自分の価値観を理解するヒントになります。
例えば僕の場合、親はお金に対しては厳しくはなかったですが、「稼ぐことは大変だぞ」ということをしきりに教えてくれました。
たかが、100円の物を買うのにも「100円だって稼ぐのは大変だからな」と教えてくれたのです。
なのでアルバイトすることは大賛成で「自分で稼ぐことを経験しろ!」という教育でした。
幼い頃は、欲しいものは割と買ってもらえましたが、何でもかんでも買ってくれたわけではなく、本当に欲しいものだけをお願いするような感じでした。
その反動からか高校生や大学生のとき自分で稼げるようになってからは散財してました。笑
親の価値観からダメな反発をしていましたね。。
でも、今は浪費はかなり減りました。
それも「無駄遣いはするな」「本当に欲しいものは手に入れる」というような親の価値観があったからです。
親がギャンブルばかりして家計が苦しくなった家庭の方は「絶対無駄遣いしないぞ!」という価値観が形成されるでしょう。
親のお金に対する価値観は自分の価値観を知るヒントになるので、思い出してみることをオススメします。
お金に対するマインドを変えるために役立つ本
今、手元にあるお金に感謝することが恐怖から抜け出す一番の方法です。
お金に対するマインドを変えるのに役に立つ本もご紹介します。
①『happy money』著:本田健
「幸せ」「お金」「自己実現」というテーマで名著を数多く出版しているベストセラー作家の本田健さんの集大成ともいえる本です。
『お金はエネルギー』という言葉が非常に心に響きます。
✅書評記事はコチラ!
②『いま君に伝えたいお金の話』著:村上世彰
投資家でお金のプロである村上氏の著書です。
お金ってそもそもなんなんだという本質が学べる本です。
✅書評記事はコチラ!
本記事がお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。