ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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【悩みは話すと楽になるってほんと?】話す効果について考える。


Hatena

悩みは話すと楽になる

ども!

ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

よく「悩みは人に話すと楽になる」って聞きませんか?

 

具体的な解決策が見出せたわけでもないのに、本当にそんなことがあるのでしょうか?

 

とは言いつつも、僕も悩みを打ち明けて楽になったなと感じた経験もあります。

 

 

本記事は「ライフコーチ」としての僕の観点から、

『悩みは話すと楽になるのか?』ということについて解説します。

 

 

 

(約5分で読めます)

 

悩みは話すと楽になるのか?

話す

悩みは話すと楽になるのでしょうか。

 

結論から言いますと、悩みは話すと確かに楽になります。

 

人間はある感情を抱いていても、頭の中で言語化までしていることはそうそうありません。

 

要は悩みといっても脳の中で「ふわっと」していて、悩みの正体を把握していないことが多いのです。

 

「なんとなく嫌だな」と感じているんですね。

 

なので、それを言語化して外に吐き出す(=話す)ということは、自分の中での悩みをハッキリ形作る効果もあるのです。

 

悩みが外に吐き出され、可視化されると客観的に見ることもできます。

 

僕は、サラリーマンで営業をしているのですが、取引先から依頼されたことについてお断りしないといけないときがありました。

それがとても億劫で「なんて言われるかな~」なんて考えては溜め息をついていることがありました。

 

でもそれを同僚に「なんて断ったらいいかなぁ。お断りする電話を入れるの嫌だなぁ」と話していると、だんだんと「こんなことで悩んでいたのか?」という気持ちになり、プレッシャーがなくなり心が楽になったことがあります。

 

「そんなお断りの電話を入れることくらい、今まで何回もやってきたじゃないか!」と思ったのです。

 

人間の悩みは「なんとなく嫌だな」という感情の塊が頭の中を支配していることで起きることが多いのです。

 

なので、その塊に光を当てて可視化してみることに効果があります。

 

 

話す人がいなければ、ノートに書き出すのも効果があります。

 

僕は毎朝、自分の気持ちを思うままに書き綴る(モーニングページ)ことをしているのですが、ここでも朝悩んでいることがあったら書き出します。

※モーニングページについてはコチラ(^^♪

www.kkenichi.com

 

書き出すことで可視化するので、「あ、自分ってこんなことで悩んでいたんだ」という気持ちになります。

 

とはいえ、悩みは誰かに話すことでその話し相手の視点からの意見ももらえたりするので人に話せるときはそっちのほうがいいですね。


答えは自分の中にある

答え,解決策


「悩みを話したところで解決したことにはならない!」

 

と思う方もいるでしょう。

 

確かに心が軽くなるだけでは、根本的な解決にはなりません。

 

でも、話すことだけでも解決へは近づいているんです。

 

なぜなら、人間は自分で解決できることしか悩まないからです。

 

悩まないというか悩めない。

自分が悩むことは100%自分の身の回りのことですよね。

 

サラリーマンで、ライフコーチとしても活動している僕が、「アメリカの貧富の差をなくすにはどうすればいいんだ」と悩むことは絶対ありません。

関係ないことは悩めないのです。想像すらできないから。

 

解決策は自分の中に必ずあります。

自分の手で解決できるのです。

 

「悩みを話す」という行為は、悩みを具現化するための行為であり、あとは客観的に見ることができた悩みをどう解決するかは自分次第なのです。

 

「私になんて絶対できない・・・」と思ってしまうと行動できません。

悩みや課題は自分に解決できるものだけしか現れないんだと信じましょう。

 

 

 

人に話す効果~話したときの心の動きとは?~

人に話す

人に悩みを話すと楽になるということについて書いてきました。

 

もうひとつ、大事な話す効果としては、

「こんな話を話してもいいんだ」と楽になるということがあります。

 

 

これは悩みに限ったことではありません。

 

僕は、自分の将来の夢を人に話すことは今までしてきませんでした。

「理解もされないし、反対されるのも嫌だし」

と思っていたのです。

 

でも、心の許せる友人に話したときにとても楽になった記憶があります。

「あーーこんな話してもいいんだ」と思ったのです。

 

18世紀のスコットランドの哲学者のデイヴィッド・ヒュームはこう言います。

 

友人の自由な会話は、いかなる慰めよりも自分を喜ばす。

 

会話するだけでも効果はあります。

心の許せる人でないと、難しいかもしれませんが。

 

自分の悩みを誰にも打ち明けられないというときは、コーチングがとてもオススメです。

コーチは「クライアントを100%信じる」というスタンスでいます。

夢や悩みを否定されることはないでしょう。

 

ただ、コーチにもいろんな人がいるので、その人柄を知ってからでないとオススメできません。

 

悩みを吐き出す信頼できる人がいなければ、プロのライフコーチにお願いするのもオススメします。

僕で良ければ話も聞きます(笑)

TwitterやFacebookのリンクも記事上部に貼っているのでそこからメッセージをいただけると飛んで喜びます(笑)

 

 

とにかく、『悩みを話す』というのは、悩みを可視化して具体的にするといった意味で、とても有効的な手段です。

 

それに付随して、「自分で解決できる悩みしか現れない!」と自分自身を信じることも必要です。

 

 

 

✅自分を信じることができるようになるために参考になる本

自分を見つめ直し、自分のことを信じることができるために大切なことが書かれています。自分を見つめ直す質問集もあるので、ワークもできてオススメです。

 

 

✅自分が思い描いた未来が作れるということがわかる本

この本は「自分が思い描いた通りの未来になる」ということを解説している本です。

自分を信じることができたらあとは「悩みを解決する」というビジョンを思い描き行動するのみです。そのために勇気づけられるのがこの本です。

 

 

人に悩みを話して楽になったら、次は解決するための行動を起こしましょう。

それに役立つ2冊の本を紹介しました(^^♪

悩みは自分が「悩みだ。大変だ」と思うから大きくなってしまうのです。

解決できる乗り越えられる壁だと感じることができたらもう大丈夫。

 

 

あなたならできます!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

ではまた。

ざす。