ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

【書評 vol.88】人生のドン底から這い上がる方法がわかる本『うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話』著:阪口裕樹


Hatena

ども!

ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

どんなドン底からでも、自分の気持ち次第で這い上がることができる。

 

誰ともわからない人に言われても、心に響きませんよね。

 

ただ、こんな人から言われたらどうでしょう。

 

うつ病で自殺未遂までした人が自分ひとりで稼ぐ力を身に付け、世界中飛び回り自由に暮らしている。

 

僕はうつ病になったことがないので、共感するなんて簡単な言葉は言えませんが、ドン底から這い上がった人の物語には勇気がもらえます。

 

このような体験をした方の本をご紹介!

 

 

 

 

世界中旅をしながら、お金も稼いで自由な暮らしをしている阪口裕樹さんという方の本です。

 

こう書くと自由なノマドライフをしている人かと思いますが、壮絶な過去があります。

 

阪口さんは、人と関わるのが苦手で、誰かと一緒に仕事をするということができず、うつ病になり自殺未遂までした。

 

この方の今までの歴史を知ると、ドン底からでも這い上がる勇気がもらえます!!

 

とても感動したのでシェアしていきます。

 

 

(約4分で読めます)

 

こんな人に読んでほしい!

・自分の理想の人生を歩めていない人

・ひとりで稼ぐ力を身に付けたい人

・人と関わるのが苦手な人

 

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

人は社会と繋がっていないと孤独になり何もできなくなる。

社会や人と繋がるためには、まずは自立すること。自分で稼ぐ力を身につけて「ひとりでも生きていける」という感覚を持てて初めて周りの人と関わることができる。

稼ぐためには、自分には何ができるか?と考えるのではなく自分の理想のライフスタイルから逆算して方法を決めよう。会社に入って組織で働くことがすべてではない。

誰だって理想を持ち続ければドン底からでも這い上がれる!

 

 

 

 

阪口さんがドン底から這い上がったステップ

どん底から這い上がる

うつ病で睡眠薬を大量に飲み、自殺未遂を図った著者。

 

一命は取り留めたものの、ベッドで寝たきりの生活を半年続ける。

 

そこから、ウェブビジネスで稼げるようになり、世界中を飛び回るようにまでなれた阪口さんの行動とはどんなものだったのか。

 

3つのステップがあったと僕は考えています。 

 

自己受容・自己肯定

「自分はありのままでいい」という自己受容・自己肯定が第一のステップです。

 

阪口さんはベッドで寝たきりの生活をしている中で、こう感じたそうです。

 

もはや死ぬ気力もない僕は、ただ、生きることだけを考えるようにした。

(中略)

「今日も呼吸をして、生き延びた」という、ただそれだけの達成に満足を感じるようにした。(30‐31pより引用)

 

 「生きているだけでいいんだ」

 

これは最高の自己受容だと思います。

 

僕も心理学やコーチングを勉強しているので感じているのですが、

ありのままの自分を受け入れることができて、初めて、次のステップにいけます。

 

 

阪口さんは「人と関わらないとだめだ」と感じて外に出れるようになります。

 

自分の理想のライフスタイルの見極め

自己受容が出来て、人と関わることができるようになったとしても、そもそも人と接する事が苦手だったりしたらどんな仕事をしていいかわからないかと思います。

 

阪口さんの仕事選びがとても共感できました。

 

自分の能力から仕事を探すのではなく、自分の理想とするライフスタイルをまず思い描く。そして、そのライフスタイルが叶えられる仕事を逆算して考える、という仕事の選び方だ。(89pより引用)

 

パソコンが得意だからIT関係の仕事にする。

人と話すのが得意だから営業職になる。

英語が喋れるから英語教師になる。

 

多くの人は自分の能力や好きなことから、うまくできそうな仕事を選んでいます。

 

しかし、阪口さんは「どんな生活をしたいか」と真っ先に考え、それに見合った働き方を探したのです。

 

 

本当にこれは大事なことだと僕も思います。

 

『仕事は人で選ぶべき』と言う記事を以前書きました。

 

www.kkenichi.com

 

 

僕も自分の能力よりも環境や自分の生活を最優先にして仕事は選ぶべきと考えます。

 

阪口さんは人と接するのが苦手なのでウェブビジネスを選択しました。

 

 

自分でできる仕事を選択し没頭する

 

自分が望むライフスタイルがわかり、仕事を選択したらあとは没頭するだけ。

 

筆者の阪口さんは大阪にある「あいりん地区」というところで1年弱ひとりで安いアパートに暮らして、ウェブビジネスで稼げるまで自分を追い込みました。

 

あいりん地区と言えば、仕事のない人やホームレスの人たちが多く住んでいて治安も悪いエリアです。

 

しかし、家賃も食費も格安で阪口さんはそこに身を置くことにしたんです。

 

そこで出会った元ヤクザの幹部の人とのストーリーがとても引き込まれます!

この人との出会いがなかったら、立ち直れていなかったとも書かれています。

 

稼げない時期に絶望している中、勇気づけてくれたこの人との関わりが阪口さんがドン底から這い上がるキッカケをくれたのです。

 

そのストーリーはぜひ本編で!

 

 

このあいりん地区での生活でウェブビジネスが軌道に乗り、自分の生活費を稼げる世になったのです。

 

そうして、阪口さんは夢であった「どこでも好きな場所にいても稼げるようになる」というライフスタイルを手に入れました。

 

ドン底から這い上がる人の条件

希望

 

 

阪口さんがうつ病から立ち直り、自立して稼げるようになった一番のポイントは、

 

 

自分の理想をとにかく毎日毎日思い描く

 

 

ということだと感じました。

 

 

二十四時間仕事のことを考え、周りの雑音を気にせず仕事に向き合うこと。

周りと比較せず、ただ自分が思い描く夢とライフスタイルに向けて邁進すること。

 後ろを振り返らず、立ち止まらずにぶつかり続けること。

その努力が実ったのか、僕は正月を超えてから急に報酬が上がるようになり、月十万、十五万と報酬が膨れ上がっていった。(217-218pより引用)

 

自分の理想のライフスタイルは他の人からしたら一風変わっているものかもしれません。

しかし、自分の生き方は自分で決める権利があります。

誰かと比較する必要はありません。
自分の仕事は、自分で選びましょう。

そしてただひたすらにそれに邁進すれば、必ず這い上がることができる。


そんなことを教えてくれる本でした。



学びがめちゃくちゃあったのと、ノンフィクションなので引き込まれるように読み進めていけました。



人との出会いと自分の理想を追い続けることで、ドン底から這い上がった著者のストーリーは必ず背中を押してくれます!


巻末には「なぜ、理想のライフスタイルを明確にしなきゃいけないか?」という理由もしっかり書いてくれています。

人生で悩み、迷ったときに手にしてほしい本でした。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました!

 

ではまた。

ざす。