ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

【書評 vol.86】聞き上手になるためのヒントがたくさん!『聞く力 心をひらく35のヒント』著:阿川佐和子


Hatena

ども!

ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

僕は営業職なので、話し方、伝え方、聞き方などの本をよく読みます。

 

 

聞き上手になるためには、相手を気持ちよく話しさせ、そして話を引き出すということが大切ですね。

 

そんな『聞き上手』 になるためにピッタリな本がありますのでご紹介します!

 

 

それはコチラ!!

 

 

 

 

テレビでも活躍中で、インタビュアーとしての経験も非常に豊富な阿川佐和子さんの著書です。

 

話を聞くプロが教える聞き方のコツとは?!

 

早速書評していきます!

 

 

(約3分で読めます)

 

 

こんな人に読んでほしい!

・話を聞くのが仕事の人

・聞き上手になりたい人

・営業職の人

 

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

阿川さんなりの「人の話を聞くときのポイント」が35個紹介されている本。

堅苦しくなくやわらかい表現で書かれているので、サクッと読めます。

聞き上手というのは、「この人に語りたい」と思わせられるような人のこと。

人の話を引き出すのには、テクニックや準備などが重要なのではなく、聞き手の『人となり』が一番大切であるということを教えてくれます。

 

 

聞き上手になるために必要なこと 

聞く,耳

 

相手が「この人に語りたい」と思うような聞き手になればいいのではないか。こんなに自分の話を面白そうに聞いてくれるなら、もっと話しちゃおうかな。あの話もしちゃおうかな。そういう聞き手になろう。(32pより引用)

 

 

阿川さんは当初はインタビューもすごい苦手だったそうです。

 

インタビューがあると、当日までに聞きたいことをたくさん準備して臨んでいたとのこと。

 

しかし、「この質問もしなきゃいけない」と考えているとせっかく答えてくれている人の話が全然頭に入ってこず、失敗した経験もあるそうです。

 

そこで、自分がしゃべるのではなく、『話を聞く』ということに集中するようにしました。

 

 

笑顔でニコニコ「そうなんですね」「それは素晴らしい!」「へぇーそれでどうなったんですか?」と相槌を打つくらいでも「この人と話していると心地よいなぁ」と感じてもらえたらもう立派な聞き上手ですよね。

 

 

 

聞き上手になるために必要なことは、相手の気持ちを考え、興味を持ち、「この人に語りたい」と思わせられるような雰囲気づくりなのです。

 

 

話すテーマはひとつでいい

ひとつ

 

インタビューする仕事ではなくても、営業など人と接することが仕事の人は、いろいろと準備しますよね。

 

 

準備はとても大切なことですが、そればかりに注力してしまうと本番に失敗します。

 

先ほども紹介した阿川さんのエピソードで、昔はインタビューに備えて何個も質問を準備していたそうです。

 

 

ただ、そうすると、ひとつ目の質問に答えてもらっている間、「次の質問なんだっけかな」と考えてしまって全然集中できず、せっかく話し手が面白い答えをくれても、それを掘り下げずにまったく別の次の質問をしてしまうなんてこともあったそうです。

 

 

こうした失敗って、僕も営業をやっているとよくあります。

 

メーカーなので商品の提案をいつもしているのですが、商品が何個もあると、「あれもしゃべらないと」「これも説明しておかないと」などとしゃべりたいことが多すぎて、それぞれに全然身が入らないのです。。。

 

会話も弾まなくなります。

 

阿川さんはこう言います。

質問をする。答えが返ってくる。その答えのなかの何かに疑問を持って、次の質問をする。また答えが返ってくる。その答えを聞いて、次の質問をする。まさにチェーンのようなやりとりを続けてインタビューを進めていくことが大事なのだと教えられたのです。(53pより引用)

 

 

先輩のアナウンサーには「質問はひとつだけしなさい」と教えられ、上記のことを学んだようです。

 

 

話には流れというものがありますよね。

 

 

僕も意気込んで「良い提案をするぞ!」と商談に臨んでも、取引先の人がいつもと違って元気がなかったりしたら、その雰囲気に合わせます。

 

相手のペースもあるので、話すテーマや質問はひとつくらいにしておいて、あとは相手の話に合わせて、掘り下げるのが本当の聞き上手なんだなと思いました!

 

 

 

トークがうまくいかないときは?

うまくいかない,悩む

 

トークがうまくいかないときに心の支えになる言葉がありました。

 

これは、笑福亭鶴瓶さんが言っていたそうで

「トークは生もの」

ということ。

 

あるテレビ番組で話の流れがうまくいかなかったときに鶴瓶さんに言われたそうです。

 

どんだけ準備していてもその通りに事が運ぶのはなかなかないですよね。

 

プレゼンなんかでも、突然パワーポイントのスライドが映らなくなってしまったというトラブルが起きるかもしれません。

 

そのときに、その場の聴衆の雰囲気を感じ取って、臨機応変に対応できるかどうか。

 

トークは生もの。

 

うまくいくことなんてそうそうないので、そのときのために、普段から『会話の流れを掴む』ということを意識していくのが大事だなと感じました。

 

 

 

 

自分らしくいることが聞き上手

自分らしい

 

この本には、阿川さんが今まで体験してきた出来事を通して教訓が書かれていて非常にためになりました!

 

僕は仕事柄、インタビューをするような人ではないですが、営業やコーチングをメインに活動しているので、「聞き上手」になることは僕の使命でもあると思っています。

 

どんな質問がいいかな?

どんなスキルが必要なのか?

 

こんなことを考えていましたが、そうではなくて、『常に自分らしくあること。それが相手にとって居心地がよく話したくなるような雰囲気であること』というのが非常に大切なんだと学びました。

 

アメリカの有名な司会者のラリーキングも「インタビューするときは何も考えずに、自分が聞きたいことを聞けばいい。ありのままでいること。」と言っていました。

 

 

聞き上手になるためには自分の人間性を磨くこと!!

 

 

自分のやるべきことが見えてきました(^^♪

 

 

この本には他にも「話が脱線してしまったときに流れを戻すコツ」だったり「沈黙の対処の仕方」なども書かれていて、聞き上手になるためのヒントがたくさん詰まっています!!

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

ではまた。

ざす。