ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
本記事を書いている2019年9月、日本でのラグビーワールドカップが始まりました!
僕はサッカー部だったため、ルールは全くわからず。笑
それでも開幕戦を見たらめちゃくちゃ興奮しました!!
ただ、こう思いました。
「ルールがわかればもっと楽しいだろうなぁ」
そこで、基本的なルールを勉強しましたので、シェアします!
・ラグビーのルールが全くわからない人
・ラグビーのルールを知って試合観戦をもっと楽しみたい人
こんな人向けの記事です。
最後には、ラグビーワールドカップがリアルタイムで観られなかった人のために見逃し配信の視聴方法も紹介してます!
ラグビーのルールはめちゃくちゃ複雑なので、基本的なルールだけまず知って試合を楽しみましょう!
(約5分で読めます)
ラグビーのルール【人数、ポジション】
ラグビーの人数は1チーム15人です。
ポジションは大きく分けてフォワードとバックスの2つがあります。
フォワード(FW)は、背番号1〜8番までの8人で、めちゃくちゃガタイが良く、前線でバチバチに体をぶつけ合ったり、スクラムを組んだり、相手からボールを奪い取る役割の人たちです。
バックス(BK)は、背番号9〜15番までの7人で、比較的体が小さく(とはいえ、ラガーマンなのでガタイは良い笑)、フォワードが体を張って奪い取ったボールをパスや走りで前線まで持っていく役割の人たちです。
ラグビーのルール【試合時間とコート】
ラグビーの試合時間は前半40分、後半40分です。
サッカーと同じくらいですね。
また、コートは下記の図は通りです。
フィールドは縦100m×横70mです。
また、「H」と書かれているのがゴールです。
よくここにボールを蹴っているシーンを見ますよね。
得点方法については、後述します。
先ほどの図のゴール付近の実線のエリアが「インゴールエリア」です。
ここです。笑
ここに走って得点をするのが「トライ」ですね。
そして自陣のゴールラインから22mまでの間にボールがあることは自分のチームにとってピンチの状態です。
自分のチームがこの22m以内にボールがあるときは一刻も早くこれより外にボールを出さないといけません。
この範囲でボールを奪われたら相手の得点チャンスになってしまうからです。
ラグビーのルール【得点方法】
ラグビーの得点するときのルールですが、下記の通りです。
トライ(5点)
コンバージョン(2点)
ペナルティゴール(3点)
ドロップゴール(3点)
ひとつずつ説明します(^^)
トライ
トライは、よく見るシーンですね。
ラグビーの魅せ場といってもいいんではないでしょうか。
バックスの足の速い人が、敵を振り切って、ゴールラインまでボールを持っていき、地面に叩きつける。
これで5点入ります。
コンバージョン
コンバージョンは、トライが成功したら得られる得点のチャンスです。
トライをした場所から縦の延長線上どこからでもボールを蹴ることができて、ゴールを決めたらこれでさらに2点獲得です。
このコンバージョンの成功確率を高めるために、トライはなるべくゴールの近くにするように、コートの内側にえぐるように走るのがベストです。
これを知っていると、トライのために走っている選手がゴールのなるべく近くまで走るようにしているのがわかります(^^♪
ちなみに、トライの最中に相手の反則により妨げられたと審判が判断したら、コンバージョンせずに7点入るペナルティトライというのがあります。
ペナルティゴール
ペナルティゴールは、相手の反則があった場所から縦の延長線上ならどこからでもボールを蹴って良く、ゴールできたら得られる得点です。
これで、3点入ります。
ドロップゴール
ドロップゴールは、プレイ中にボールをワンバウンドさせて蹴り、ゴールを狙い入れば得られる得点です。
これで3点入ります。
難易度は高いゴールのようです。
プレイ中走りながら、ワンバウンドさせて正確にゴールラインに蹴るので、やったことなくても難しそうだなとわかりますよね。笑
以上、得点方法は上記の4つになります。
ラグビーのルール【反則】
次は、ラグビーの反則についてです。
下記、反則を行ってしまうと、その地点からスクラムなど、相手に有利なプレーの機会を与えてしまいます。
ボールを前に落としたり、投げてはダメ!
ラグビーでは、ボールを前に落としたり、投げてはいけません。
ボールを前に落とす反則を、ノックオンと言い、
ボールを前に投げる反則をスローフォワードと言います。
フォワードの選手が、ボールを奪ったら、後ろに投げて、バックスの選手が走ったり、巧みなパスワークで徐々に相手の陣地を攻めていきます。
基本的には持って走ることでしか相手の陣地に進むことはできません。
ボールを蹴って前に送ることは出来ます。
敵は、前に進んでくるのを防ぐためにタックルをしてくるのです。
倒れたらボールを離さないとダメ!
敵にタックルされて倒れたら、ボールを離さないといけません。
というか、倒れたら手を使ったプレイは禁止されています。
審判に「リリース!」と言われたら手を離さないといけませんが、それを守らなかったらノットリリースという反則になります。
タックルで倒した相手からは手を離さないとダメ!
タックルで相手を倒したら、手を離さないといけません。
そうしないと、相手もボールを離すことはできないからです。
先ほど書いた反則ルールで「ノットリリース」がありました。
ボールを持っていた選手がタックルにより倒れたらボールから手を離さないといけませんので、タックルした側も相手から手を離さなさいとリリースしてもらえないですよね。
これを妨害することもホールディングという反則になります。
オフサイド
サッカーと同じくオフサイドがあります。
ボールを持っている選手をラインとして、それよりも前(相手陣側)でプレーをしたらオフサイドで反則になります。
他にも、相手への正式なタックルを除いて、危険なプレーは反則になります。
ラグビーの見どころ
基本的なルール以外にもラグビーの見どころを紹介します!
スクラム
スクラムは、前にボールを落とすノックオンや前にボールを投げるスローフォワードの反則をしたときに再開されるプレーです。
サッカーでいうとフリーキックですね。
スクラムは両チーム8人で組みます。
そこで、反則をされた側のチームの人が中にボールを投げ入れます。
自分のチームの有利なところに投げられるので基本的には、チャンスのシーンなのですが、もしスクラムを組んでいる相手に力負けして押されてしまうとピンチになります。
なので、スクラムを組んでいる選手のパワーが非常に重要なのです。
スクラムはラグビーの大きな見どころですよね!
果たしてどちらがボールを取ることができるのかドキドキします。
ブレイクダウン
ブレイクダウンは、簡単に言うと、もみくちゃになってボールを奪い合っているプレーです。笑
タックルされて倒されたらボールを離さないといけませんが、相手に取られないように、味方がボールを必死に守ろうとします。さらに敵もそれを妨害しようとします。
このように数名の選手でのボールの争奪戦がブレイクダウンです。
基本的なルール、見どころのシーンの紹介は以上になります。
これだけ覚えておけば、ラグビーの試合も楽しめますね!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。