ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
僕はアウトドア大好きな人間なのですが、このたびやっとダイビングのライセンスであるCカードを取得しました!!!
レジャーでもやったことのなかったスキューバダイビングですが、本当に感動しました!!
まるで別世界に行ったかのような感覚で、アウトドアスポーツの中で今までで一番刺激を受け、好きなスポーツとなりました。
・ダイビングに興味がある
・ライセンスの取り方や費用、かかる時間などが知りたい
そんな方向けにわかりやすくダイビングの魅力とライセンスの取得方法を書きたいと思います。
実際に、取得したばかりの体験を踏まえて書きます(^^♪
(約5分で読めます)
ダイビングの魅力とは
ダイビングの魅力はなんといっても「自然と一体になる」ということでしょう!
他のアウトドアスポーツも大好きです。
登山やトレッキング、SUP、カヌー、ラフティングなどなど。
でも、ダイビングにしかない、体全身を動かし、海をまとって泳ぐあの感覚は言葉で表しがたい快感があります。
宇宙でしか味わうことのできない『無重力空間』が拡がっています。
「ダイビングって楽しそう」と思っていましたが、「楽しい」という言葉以上に「こんな体験初めて!!!」といったような別世界が広がっていました。
本当に素晴らしいスポーツに出会えたなと感激しています。
早くも潜りたいです。笑
他には「海の中でしか見られない綺麗な自然が見られる」というのが魅力でしょう!
世界の7割は海です。
ダイビングが出来れば、地上にいてはみることのできない世界を観に行けるので、自分の世界の幅が拡がります!
綺麗なサンゴや、カラフルな魚、歴史を感じる沈没船、見たこともない生物。
こうした海の中でしか見ることのできない自然が感じられるというのは大きな魅力です。
総じて、ダイビングの魅力は、「自分の世界が拡がる」ことにあると思います!!
ダイビングのライセンス『Cカード』の取得方法
ダイビングのライセンスで『Cカード』というのがあります。
これは、『認定証』のことで、このライセンスを取ればダイビングができるようになります。
ダイビングは普段体験することのない海の世界でのスポーツになるので非常に危険が伴います。
ライセンス無しに潜ることはできないのです。
レジャーとして楽しむことはできます。
例えば、インストラクターの方に引率してもらい、一緒に行動し、限られた範囲内で泳ぐことはできます。
体験ダイビングで潜れる深さは12mまで。
でも、ダイビングのライセンスを取得すると、18mまで潜ることができます!
潜れる世界が拡がるライセンスの取得方法を解説します!
ライセンスの種類
ライセンスにも種類があります。
オープンウォーターダイバー(OWD)
僕が取ったのはコレで、一番最初に取れるライセンスです。
これを取得すれば自立してダイビングを楽しむことはできます。
しかし、ダイビングは危険を伴うものなので、バディという相方がいることが条件です。
1人のときに、「ボンベの空気がない」「体が動かなくなった」などのトラブルに巻き込まれたら命の危険がありますからね。
この『オープンウォーターダイバー』を取得すると18mまで潜ることができます。
アドバンスド・オープンウォーターダイバー(AOW)
『オープンウォーターダイバー』の次に取得するのがこのライセンス。
このライセンスを取ると一般的に潜れる最大深度である40mまで潜ることができます。
18mでも十分楽しめますが、40mまで行かないと見れない生物などもいますし、沈没船なんかを見たければこのライセンスまで取らないと難しいでしょう。
もっともっと海を楽しみたい!という人にオススメのライセンスです。
僕も次はコレを目指します!
ダイブマスター
ダイビングを職業にしたい人向けのライセンスです。
このライセンスを取得すれば、引率する側になることもできます。
ビジネスにしたい人はこの『ダイブマスター』の資格も必要になります。
『ダイブマスター』取得には、安全意識や救出技術が必要なレスキューダイバーという資格を持っていなければいけなかったり、40回以上のダイビング経験がないと受講できなかったり、いろいろと条件があります。
インストラクター
ダイビングのライセンスの最終目標とする資格に『インストラクター』があります。
ダイビングのライセンスを取りたい人に対して、講習をして、資格を付与できるようになります。
ダイビングする人を増やしたい!
ダイバーを育てたい!
という人向けの資格です。
インストラクターにもたくさん種類はあるのですが、初心者向けの記事なので省きます。
そして僕もよくわかりません。笑
ダイビングを楽しむためには、まずは『オープンウォーターダイバー』もしくは『アドバンスドオープンウォーターダイバー』を目指しましょう!!
取得条件
取得条件ですが、年齢については、ダイビングのライセンスを取得できるのは、10歳以上となります。
『ダイブマスター』は18歳以上です。
当たり前ですが、健康状態も良好でないとできません。
持病があったりする人は事前にチェックがあります。
費用と取得期間
ライセンス取得にかかる費用と取得期間ですが、スクールによりますが、大体5万円~10万円くらいで2~4日かかります。
僕は旅行がてらフィリピンでライセンスを取得しました。
日本人の方のスクールで日本円で大体5万円くらいで、期間は2日半でした。
宿泊して取得するひとはもっと費用や期間もかかったりします。
上記は目安です。
筆記試験もあるので、テキスト代も含まれます。
結構、お金はかかりますね。
取得までの試験
試験は筆記と実技があります。
筆記試験は、海の基礎知識や安全対策などです。
一般教養的なのもありますが、専門知識もあるので勉強は必須です。
勉強する内容も割と多いですが、たいてい筆記試験は合格できるでしょう。
実技試験はプールでの基礎体力チェック、ボンベや器具の使い方のレッスン&テストと、海での実技ももちろんあります。
実際に海はその日により条件が異なります。
波があったり水温が異なったり、透明度も違います。
変化が多い海の中での実技試験も終えると晴れてライセンス取得できます!
「海が苦手だ」という人でなければ『オープンウォーターダイバー』については取得できると思います。
まぁ、海が苦手な人がライセンスを取らないと思いますが。笑
ダイビングに不向きな人
ダイビングに不向きな人はどんな人か。
健康状態も持病を持っていたりすると取得できなかったりします。
特に気管支に病気のある人は無理でしょう。
事前にチェックしましょう。
また、暗いところや狭いところが苦手な人もちょっと向いていないかなと思います。
海の中は、綺麗な世界が拡がりますが、マスクをして口にはボンベから空気を吸う器具をつけて、結構閉塞感もあります。
でも、加減もありますしやってみないとわからないと思うので、不安な人は、12mまで潜れる「体験ダイブ」をやってみるといいと思います!
自然と一体になることで人生を考える
ダイビングの魅力は『自然との一体感』と書きました。
僕は自然と一体になることで人生を考えるようになりました。
体全身で自然を感じるとその一体感から「地球とひとつになっている」「宇宙とひとつになっている」という感覚が出てきたんです。
人間個人の悩みなんてちっぽけに感じて、「自分は地球の一部だ」と感じることができました。
そして、「この地球のために何ができるんだろう」と考えるキッカケにもなりました。
ダイビングはバディという相方がいるスポーツではありますが、『個人と自然』という1対1の関係になります。
「自分にはひとりで何ができるのか」ということを感じ、自分の無力さも感じることができます。
人間としての成長、自然との調和、そして地球の一部である自分の人生についても考えるキッカケをくれるのが、ダイビングの魅力だと思います。
本当にライセンス取ってよかった!世界が拡がった!!
と思っています。
すでに次の計画も立てています。笑
体験ダイビングでもいいので、オススメです!
アウトドアスポーツをするときに僕がいつも利用しているサイトは下記の『アソビュー』というサイトです。
最寄りの海で体験ダイブ、いかがでしょうか(^^♪
ダイビングの魅力とライセンスの取得の仕方をご紹介しました!
ひとりでも多くの方が興味を持ってくれると嬉しいです(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。