ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
サラリーマンによくある現象として、
「1週間の始まりの月曜の朝って憂鬱になる」
というのがありますよね。
もしくは日曜の夜からとか、、
サザエさん症候群なんて言葉もありますヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
けど、ちょっとしたことを心がけるだけで、朝が憂鬱にならなくなるんです!
僕もサラリーマンを10年やっていて昔は布団から出たくないくらいでしたが、今はどんなときでも憂鬱にはならなくなりました。
僕が毎日実践してることがありまして、効果は感じてることがあるのでご紹介します!
(約4分で読めます)
なぜ月曜の朝が憂鬱になるのか?
そもそもなぜ月曜の朝って憂鬱なんでしょうか。
仕事が嫌とかであれば他の曜日でも同じことですよね。
月曜日が特に憂鬱な気持ちになるのは、土日が休みだからですよね。
まとまった休みで楽しい思いが多い反面、仕事となると嫌になってきてしまう。
楽しいときは脳内にエンドルフィン・セロトニンなどの刺激がたくさん出ています。
その反動で月曜の朝が暗くなってしまうのです。
そうはいっても、土日に楽しいことするな!というのは対策にもなりません。笑
「仕事が楽しい!」と感じられるようにするのが一番良いですが、全員がそうできるとも限りません。
今からでもできる手っ取り早い方法をご紹介します。
月曜の朝が憂鬱にならない方法
自分の気持ちをノートに書き出す
これ、何をするかっていうと、書く内容はなんでもいいんですが、自分の気持ちをアウトプットするんです。そうして客観的に見ると凄くスッキリします。
朝起きて憂鬱な人はおそらく「仕事嫌だなー」とかっていう気持ちがありますよね。
ただ、その憂鬱というものは「嫌だなー」という思いが頭の中にふわっとあるだけで意外と曖昧なまま放置されてることが多いかなと思います。
要は、仕事(それ以外も含む)の何が嫌なのかということまで明確化、可視化してしまうといいんです!
ex.長い会議、上司との折衝、膨大な量の資料作成、今日の残業が確定してるくらいの仕事量 などなど。
詳しく何が嫌で自分が憂鬱になっているかを書き出して可視化することで、自分の気持ちと向き合えて、楽になります。
別にそれによってその憂鬱や悩みが解消されるわけではないですが、「自分はこういう悩みを持っているんだ」と認識しておくだけで、それに対処する心の準備が出来ていることになります。
何事にも準備や練習って必要ですよね。
「自分がこの仕事で憂鬱になるだろう」と、心の準備が出来ることで、だいぶ対応は変わってくるはずです!
瞑想をする
瞑想というと少しスピリチュアルな世界の感じがして敷居が高く感じてしまうかもしれませんが、ただ自分の呼吸に集中すれば良いだけです。
僕も最初は、「瞑想って目を閉じて心を無にして悟りの境地にならないと・・・」ってすごいハードルを上げてました 笑
ただ、もっと軽く考えて大丈夫です。
僕がやってるのは目を閉じて7分~10分ほど、自分の呼吸に集中するだけ。
その間、雑念が出てきても気にしません。無になるのはなかなか難しいので、僕もよく仕事のこととか週末の予定のこととか考えちゃいます。
でも、雑念が浮かんでもそれでいいんです。
頭の中に浮かんできたことは雑念だと思っても今の自分を形成してることなので、大切にしましょう。
仕事のことが思い浮かんだら、「私は仕事に追われてるんだな」とか、家族のことが思い浮かんだら「離れて暮らしてる家族にたまには連絡入れてみようかな」とか。
瞑想はそんな気づきのキッカケになればいいのかなと思ってます。
自分の頭の中にある気持ちがなんとなく見えてくるので、瞑想は心がスッキリしますよ^ ^
これはノートに気持ちを書き出すのと効果が似ているなと感じてます!
皆さんもただ呼吸に集中するだけの瞑想を取り入れてみてはどうでしょう。
運動をする
朝の運動は超絶オススメです!!
僕は朝型人間なので、だいたい5時に起きてます。
朝の運動の効果は抜群です。
まず、朝、太陽の光を浴びることによって幸せホルモンの『セロトニン』が分泌されます。
また体を動かすことでも『セロトニン』が分泌されます。
セロトニンは運動開始5分出始め、20〜30分でピークになると言われています。
僕は毎朝20分ジョギングしてるんですが、20分は疲れすぎず、スッキリした気持ちになれるのでこのくらいの時間がオススメです!
セロトニンが低下すると憂鬱な気分が増してしまうので、運動や陽の光を浴びることで、セロトニンを朝からバンバン出しちゃいましょう!!
運動が厳しければ散歩でもいいと思います。
外に出ることをオススメします。
朝ご飯を食べる
これもとても重要だと思います。
中には家を出るぎりぎりまで寝ていたいから朝ごはんを食べないという人も多いんではないでしょうか!?
朝ごはんを食べると、腸が活動し、「1日が始まった!」と認識します。
腸は第二の脳と言われているので、この朝のスイッチオンが非常に大事になります。
朝の時間にしっかり「1日が始まった」とスイッチオンできれば夜にはちゃんと眠くなります。
これを朝ごはん抜いて、例えば11時くらいに最初のご飯を食べたとしたら、11時が1日の始まりだと体は認識してしまいます。
そうすると、7時にご飯を食べた人と、11時に食べた人では4時間差がありますよね?
なので、1日の終わりも4時間遅れで体は認識します。
朝ごはんを食べないと(もしくは遅い時間に食べてしまうと)体が「1日の終わりだ!」と感じるのも遅くなり、夜寝るのも遅くなってしまうんです。
夜眠くなるのが遅くなると、翌日も起きるの辛いですよね。。
そう、悪循環です。。。
なので、朝ごはんはしっかり家を出る前に食べたほうがいいと思います!
また、朝ごはんを食べて2時間くらいたつと、頭が働き始めるそうです。
なので、仕事を始める2時間前には朝ごはんを取っておくのが効果的です!
早寝早起きをする
早寝早起きは必須です。
僕はぶっちゃけこれだけやってから月曜の朝に憂鬱にならなくなったと言っても過言ではありません。
今まで紹介した4つはこの『早寝早起き』がある前提でのお話です。
人間の仕組みとして日中は活動するときに働く『交感神経』が活発になり、夜はリラックスするために働く『副交感神経』が働きます。
これは、夜になるにつれてだんだんとリラックスモード、おやすみモードになるためです。
これに反して夜活動してしまうと逆効果なのです。
日曜日の夜ほど「明日が来てほしくない・・・」と夜更かししがちな人が多いと思います。
夜遅く起きていればいるほど、体内のリズムが狂うので、朝が辛くなります。
また、夜のほうが人間がネガティブになりがちなので、夜更かししてもなんの意味もありません。
僕も昔は夜遅くまで起きてましたが、嫌なことがあってもキッパリ諦め早く寝て、朝早く起きるようにしました。
すると、朝起きて、先ほど紹介した4つのことをしていると、心がスッと軽くなったのです。
月曜の朝に憂鬱にならないためには、『早寝早起き』はマストですね。
どうしても憂鬱が治らないときは
それでも憂鬱が治らないときは、自分の悩みをもっと深堀りしたほうが良いと思います。
深刻なものだと、カウンセリングを受けたり、誰かに相談したりするのが良いです。
自分で考えても堂々巡りであれば、誰かに話してみましょう。
自分の悩みというのは、意外に自分でもわかっていないことが多いです。
誰かに話しているうちに、考えがまとまってきて、悩みが具体化してきます。
言葉にするのはとても効果があるので、誰かに相談して悩みの正体を明確にしましょう。
僕も心理学・コーチングを学んでいるので、もし何かありましたらお力になれるかもしれません(^^♪
脳内の仕組みや体内リズムの流れに乗って行動しよう
✅まとめ
①自分の気持ちをノートに書き出す
②瞑想をする
③運動をする
④朝ご飯を食べる
⑤早寝早起きをする
脳内にはエンドルフィンやセロトニンというポジティブになるのに必要なものがあります。
それをうまく利用できるような方法を書きました。
また、『朝は活発に、夜はリラックス』という体内のリズムもあるのでそれには逆らわないことが大事。
規則正しい生活をすればたいていポジティブにはなれるんですよね。
ぜひ、試してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。