ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
新しいことに取り組むときには、創造性が求められることもありますよね。
会社の会議でアイデアを出さないといけなかったり、
クリエイター系の仕事の人は常に新しいものを生み出さないといけません。
ただ、独自的な発想を継続して出し続けるのも至難の業。
そんな「アイデアが思いつかない!」というときに、オススメの方法があります。
僕が意識して行っていることを科学的根拠も基に書いてみます。
(約4分で読めます)
アイデアが思いつかないときには運動をしよう!
僕はアイデアが思いつかないときには『運動』をしています。
「え、そんなこと?」と思う方もいるかもしれませんが、かなり効果的です。
煮詰まったら気分転換するために、人それぞれの方法があるかもしれません。
僕がオススメするのは運動です。
僕は軽くジョギングをしています。
すると、ジョギングしている最中に、ブログで書きたいことや、
自分のやりたいこと・仕事に関するアイデアが生まれてくるんです。
もちろんいつもじゃないですが(笑)
「これとこれ、かけ合わせたら楽しいじゃん!ビジネスになりそう!」とか
「知り合いのこの仕事と、自分の仕事を一緒にやらせてもらえたら面白そう」とか
「このネタ、ブログやTwitterで書きたい!」とか思いつくんですよね。
運動しているときになぜ、アイデアが思いつくのかその理由を書いていきます。
運動すると創造的になれる理由
運動することによって、脳みその『前頭前野』というところが刺激されます。
前頭前野って考える力、アイデア力、集中力、判断力などの働きに大きくかかわっている場所なんです。
『前頭前野』を刺激することで、アイデア力も鍛えられます。
ある研究によると、テスト前に45分間歩いてきた人は、発想的思考の創造性テストの結果が50%以上増加したことが示されたそうです。
運動した1~2時間の間で創造力を発揮するので、煮詰まったら運動することはとても良いことなんですね!
※ソースは、下記サイトです。
運動をすればアイデアが浮かぶかも・・脳卒中後の運動が脳を育てる!? - 脳リハ.com – 脳リハドットコム – 脳卒中(脳梗塞)・パーキンソン病 リハビリ情報サイト |
また、運動することで、やる気の源の『ドーパミン』が増えて、気分を高めたり集中力があがり、脳が活性化されます。
アイデアは急に降ってきたり、神様がくれたりするようなものではありません。
脳で考えて出すものです。
考えるための脳みそを活性化させることがとても重要。
アイデア力に非常に重要な前頭前野を活性化させること。
ドーパミンが増えて、集中力が増し、考える力がアップすること。
このように「アイデアが思いつかない!」と行き詰まったときには、運動することが非常に効果的なのです!!
アイデアが思いつきやすい環境
運動することをオススメしましたが、他にも
アイデアが思いつきやすい環境として『三上』というのが昔から言われています。
馬上・・・馬の上に乗っているとき
枕上・・・枕の上=寝ているとき
厠上・・・トイレにいるとき
現代では馬はめったに乗らないので、移動しているときと捉えてよさそうです。
静かな環境より、少しざわざわしているほうがクリエイティブなアイデアが生まれるとも聞きます。
電車や車で移動しているときには良いアイデアが生まれやすいのかもしれません。
また、寝ているときもヒラメキやすいと言われています。
僕もうとうとしている寝る前とかにアイデアが思いついたりしてメモを取ったりすることがあります。
有名な芸術家のサルバドール・ダリも寝る寸前でアイデアを思いついていたそうです。
ダリは、スプーンを口にくわえて座ったまま、うとうとして寝る寸前で口からスプーンが落ち、「カラン」と音がしたところでぱっと目が覚めアイデアが思いついていたという逸話があります。
寝ているときにアイデアが思いつくというのはリラックスしているからなのかもしれません。
トイレの中は何となく想像できますよね。
ひとりの空間で自分とだけ向き合える場所です。
運動する以外にも、『三上』を意識して自分なりのアイデアが思いつく方法を探ってみるのも面白いですね!(^^♪
アイデアは余力のある脳みそへ生まれる
アイデアが思いつかずに、行き詰まったら軽い運動をしましょう。
アイデア力を司る前頭前野が刺激され、脳が活性化します。
また、運動しているときに人は悩んだりできないとも言われています。
運動しているときには、人は他のことを考えられないので、脳みそに余力ができます。
脳にはキャパがあるので、普段いろいろ考えているときには新たな考えが入る余地がないんです。
頭を空っぽにして新たなアイデアが入る余地を与えるためにも、運動をしましょう。
ストレス軽減やリラックス効果もあるので本当にオススメです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。