ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

https://webplatform.github.io/docs/html/elements/head

まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

心が軽くなる心理学やオススメの本や映画を紹介しています。※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

野口英世ってどんな人?彼から学べる教訓【逆境をチャンスにする思考術】


Hatena

ども!

 

ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

 

歴史は繰り返すと言われます。

歴史上の人物のストーリーを聞くと現代でも役に立つエッセンスがたくさん詰まっているんです!

 

日本史の偉人から学べる教訓シリーズ6人目は細菌学者「野口英世」です!

 黄熱病の研究者で、1000円札の肖像画にもなっている人ですね!

 

 

この野口英世はものすごい努力家で、数々のハンディキャップがありながらも自分のやりたいことを貫き、たくさんの人の命を救う偉業を成し遂げました!!

 

 

野口英世の歴史を知ると、逆境をチャンスにする思考術が学べます!

 

 

 

 

 

 

 

 

(約4分で読めます)

  

野口英世ってどんな人?

    野口英世

 

 

 

野口英世は、1000円札の肖像画にもなっていて知らない人はいない偉人だと思います。

 

 

  

野口英世は明治時代の1876年11月9日、現在の福島県猪苗代町に生まれました。

 

名前は清作(せいさく)だったのですが、後々、大人になって読んだ小説で『野々口精作』という人が不運な運命を辿るというストーリーの本と出会い、「縁起が悪い」ということで清作という名前が嫌になり、当時尊敬していた先生から「英世」という名前を授かり、20代のころに改名したそうです。

 

 

 

 

 

野口英世の運命を変える事故が、1歳半のときの大火傷です。

 

 

 

母親が少し目を離したすきに家の中の囲炉裏に落ちて左手に大火傷を負い、左手の指が全部くっついてしまうという事故にあいました。

 

 

そのせいで、小学生のときにはいじめられたりしました。

 

ショックだった英世を母親がなぐさめ、そして、周りの支えや募金なども集まり、手術を受けることができ、なんとか左手も使えるようになったんです。

 

 

 

「僕も人を救う仕事がしたい」と、これをキッカケに医者を目指すことを決意しました。 

 

 

 

野口英世は学生時代も猛勉強をして、20歳の時に医学免許を取得する為、上京。

 

 

このとき、地元の周りの方からは「医者なんか無理だ」とも言われ、多くの人に反対もされていたそうです。

 

 

 

しかし、当時、取得に10年はかかるだろうと言われていた医学試験をなんと1年で合格することが出来ました!

 

 

凄い!!

 

 

寝る間も惜しんで勉強に励んだそうです。

 

 

そして伝染病の助手を経て、蛇毒の研究の成果などを認められ、海外に渡ってロックフェラー医学研究所の一等助手になったりもしました。

 

梅毒の研究などでは3度のノーベル賞候補になったり世界中で講演依頼があったりと世界的に有名人になりました。(この時英世は30代後半くらい)

 

黄熱病で有名だったというより、この梅毒の研究結果で一躍世界の人になったんですね!

 

 

 

その後、黄熱病の研究にも携わり、当時黄熱病が流行っていたアフリカに渡ります。

 

 

 

 

しかし、研究中、英世も黄熱病にかかってしまい、51歳という若さで亡くなってしまいました。

 

 

 

野口英世は、原因不明の病気の研究をして、最期まで世界中の人を救おうと奔走した人だったんですね。

 

 

 

 

 

 

逆境をチャンスにする思考術

 

変える。変化。Change。

 

 

野口英世にはこんな名言があります。

 

 

「家が貧しくても、体が不自由でも、決して失望してはいけない。人の一生の幸も災いも、自分から作るもの。周りの人間も、周りの状況も、自分から作り出した影と知るべきである。」

 

野口英世は貧しい農家に生まれ、さらに幼少期に大けがを負って左手が思うように使えませんでした。

 

このような逆境でも「なんで自分だけ・・・」と思ったりはしなかったんです。

 

 

自分の置かれた環境は自分が作り出したもの。


それをすべて受け入れ、自分が何をやりたいのか、明確にして努力を続ける。


夢を叶える為に、逆境をチャンスに変える思考術がこの言葉に凝縮されている気がしました!

 

 

 

また、野口英世はものすごい努力家でした。

 

 

野口英世は寝る間も惜しんで研究していたことで、海外の研究者の同僚たちには「英世はいつ寝ているかわからないからヒューマンダイナモ(人間発電機)みたいだ」と言われていたそうです。

 

 

野口英世はそんな努力家だったので、「天才」と言われるのが嫌だったそうです。

 

 

天才って言われたら、普通嬉しいですよね。笑

 

 

野口英世にとって、自分が人より努力しているという自負があるから素晴らしい研究結果を「才能」の一言で片づけられたくなかったんですね。

 

 

こんなことも言ってます。

 

 

「努力だ。勉強だ。それが天才だ。誰よりも3倍、4倍、5倍勉強する者、それが天才だ」

 

 

くーー!カッコいい!!

 

自分の努力量が他の人の4倍も5倍もあるのだろうか?!と自問しました。

(1秒で、無いことに気が付きました笑)

 

 

 

強い信念を持って努力を続ける事の大切さが身に沁みます!

 

 

 

 

野口英世から学べる教訓

 

虫眼鏡。学ぶ。勉強。

 

 

野口英世から学べる教訓は『逆境は自分の考え方次第でチャンスに変えることができる』ということ。

 

 

不幸だと言われたことをプラスにするのか、マイナスにするのかは自分次第。

 

 

野口英世も「災いは自分がつくるもの」と言っています。

 

 

僕もめちゃくちゃ共感します!

 

 

本来、出来事にプラスもマイナスもないんですよね。

 

それが災いなのかどうかは自分が決めること。

 

 

どんな逆境でも「じゃあ、こうしてやろう!」という気持ちがあれば、それをチャンスに変えることができます。

 

 

野口英世から逆境をチャンスに変える思考術を学び、そして夢を叶えるために絶え間ない努力をしよう!と気が引き締まりました。

 

 

 

彼の出身地の福島県には「野口英世記念館」があります。

 

 

僕も行きました(^^♪

 

 

機会がある方はぜひ!

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました! 

 

 

 

  

ではまた。

ざす。