ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
僕が毎日している習慣に『書く』という習慣があります。
僕が毎日書いていることはモーニングページとブログです。
モーニングページとはなんぞや?という方はこちらの記事を読んでいただけると嬉しいです。
モーニングページは自分に対する書く習慣。
ブログは自分以外の人に対する書く習慣。
自分に向けてと他者へ向けての2つの『書く』という習慣を毎日続けています。
書くという作業にはメリットがたくさんあります。
毎日文章を書いている僕が感じている効果をご紹介します!
(約4分で読めます)
書く習慣で得られる効果
①ストレス軽減
一番の効果は『ストレス軽減』かなと思います。
これはいろんな記事にも本にも書かれていることですが、僕もそうだと実感しています。
特に僕が効果を感じているのは「自分の思っていることをそのまま書き出す」という作業です。
さきほどご紹介したモーニングページという習慣ですね。
朝に自分が感じていることをそのまま書く。
誰かに見られるわけでもないので、暴言でも構いません。笑
口調が悪くなってもいいのです。
自分の心が荒れているならそれをそのまま書き出す。
客観的にそれを見ることで「あ、自分はこんなに心の状態が悪かったんだ」と思うことができ、落ち着くことができます。
それを書き出さずに抱え込んだまま1日を過ごすとすべてのことが嫌に思えてきます。
人は自分の感情というフィルターを通して、物事を感じ、判断しているので、同じ出来事でも気分の良い状態とイライラしている状態では感じ方が違います。
ストレス軽減して、1日を余裕持って過ごすためにも「自分の思っていることをそのまま書き出す」というのはとても良い習慣なのです。
毎日やっているととても効果ありますよ。
僕も仕事や人間関係に悩んでいたり、億劫な仕事がある日の朝はとても憂鬱になるときがあります。
でも、その気分をそのまま書き出すと少しラクになるのです。
「気分は乗らないけど、今日も笑顔でやってやるぞ!」と書いたりするとちょっと前向きになれるのです。
誰に見られるわけでもないから恥ずかしいことも書いちゃいましょう。
「イライラすることやモヤモヤすることを書き出したら、紙を破り捨てるとスッキリする」と書いてある記事をたまに読むことがありますが、僕はそれはあまりオススメしません。
あえて嫌な気分を書いた文章は残しておくのです。
あとから振り返ると「自分はこんなことで悩んでいたな。でもこうして乗り越えることができているよな」と自分の自信になるからです。
案外、人は同じような場面で悩むことがあります。
「人前でのプレゼンが緊張して今日は気分が乗らないけど、前にも同じことあったな。そのときは意外に乗り越えられたもんな」
など、過去に書き出した思いが今の自分の励みになることがあるので僕はノートを残しています。
②まとめる力や文章力が上がる
これは当たり前のことかもしれませんね。笑
僕はブログで本の書評記事なども書いているのですが、「この本の著者が伝えたいことをどうやって短くわかりやすく伝えるか」というのを考えることがとても力になっていると実感しています。
文章を組み立てまとめる力や表現力、文章力がアップします。
どんな本にも「著者が誰にどのようになってほしいか」という思いが必ずあるのでそれをしっかり感じ取り、文章にまとめてみる。
いきなり「自分で文章を書け!」と言われても難しいと思いますが、本のまとめはとても練習になりますよ。
他にもニュース記事をまとめるのもオススメです。
ニュースの要点を端的に伝える。
Twitterは140字という条件があるのでその文字数でまとめて、発信するというのも構成力をつける練習になります。
③脳への刺激
書くことは脳への刺激も生みます。
脳みそは基本的に変化を嫌うので、考えないことが楽チンなのです。
だから特に何も考えたりしないと脳みそはパターン化していつもと同じような日々を過ごしてしまうのです。
人生を充実させたければ書く習慣は絶っっ対作ったほうがいいです。
書くということは「何を書こうか?」「どう表現しようか?」「書き終わったけど、本当にわかりやすいかな?」と頭をフルに回転させ脳みそを使います。
ペンを動かしたりタイピングするのも脳みその運動野というところを刺激します。
確かに書くことは大変です。
疲れます。
僕も毎日ブログを書いていますが、書く前から「何を書こうか?」「これは読んでくれる人のためになるのか?本当に求めているのか?」と考えたりするので、本当に頭を使います。
でも、脳みそもこのように筋トレをしないと体と同じで衰えていってしまうんです。
脳みそメタボにならないように書く習慣を作りましょう!
④情報を外に保管できる
また脳みその話ですが、脳には記憶できる容量に上限があります。
キャパがいっぱいになると、いらないと判断されたものは脳みそから消え去ってしまうのです。
常にメモを取る習慣を作りましょう。
メモは言われたことを忘れないようにするだけではなく、自分で思いついたことも一時保管できるからいいですよね。
成功する人たちはものすごいスピードで成長しています。
次から次へと思いつくヒラメキやビジネスのアイデアは、自分ですぐに実行できないときは、すぐにメモするか誰かに伝え動いてもらうかをしています。
テスラやスペースXのCEOのイーロンマスクは、朝出社前に服を着替えながらすでに次にすることを考えているので、袖を通したまま着替えるのを辞めちゃうことがあるというエピソードがあります。
イーロンマスクの日常は謎なことも多いので本当かどうかわからんけど。笑
このように成功者と言われる人は常に次を考えている。
すべて脳にとどめておくことはできないので、メモをしてアウトプットすることは情報の保管になるのでとても良い習慣なのです。
書く習慣を身につけてから人生が好転した僕の話
僕が朝にノートをとるモーニングページやブログを書くことを始めてから、控えめに言っても人生が好転しました。
特に、モーニングページは朝に頭と心を整理してから1日がスタートできるので、本当に毎日充実しています。
そしてブログも書き始める前と比べると文章力、構成力は上達しました。(まだ読みにくいかもしれませんが・・・)
そして普段の生活の中でも常に「何か発信できるためになる情報はないか?」「あ!これは誰かのためになりそう!」とブログのネタになることを意識しながら過ごしているので脳みそを働かせることができています。
『書く』ということはとてもいい効果をもたらす習慣なのです。
最初は何かいたらいいかわからなかったら日記とかからでもいいと思います。
朝に「今日はこうやって過ごそう」とか、夜に「今日はこんな日だったなぁ」と書くだけでも心の充実度は変わってきます。
ぜひ、書く習慣を身につけて人生を豊かにしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。