ども!
ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!
何か新しいことにチャレンジするとき、「もう◯◯歳だし・・・」
と年齢を言い訳にチャレンジを辞めてしまう人は少なからずいるかと思います。
チャレンジしたいことが達成するのにものすごい年月がかかるからとか、今の体力的にもう厳しいからとかいろんな理由があるでしょう。
もちろん、無理だなと思うことなのであれば諦めて別のことをやるのも手です。
でも、それをやらないままに自分が死んだときを想像して「後悔しそう....」と少しでも感じるならチャレンジしましょう!
そうは言ってもなかなか踏み出せない。
そんな人に「何か始めるのに遅すぎることはない」ということを教えてくれる偉人たちの名言をご紹介します!
僕も勇気付けられた言葉たちです^_^
(約5分で読めます)
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何か始めるのに遅すぎることはないと教えてくれる偉人たち
レイクロック
レイクロックとは、マクドナルドをフランチャイズ化して大成功を収めたアメリカの実業家です。
1902年生まれで1984年に死去されています。
彼がマクドナルドをフランチャイズ化していわゆる『起業』をしたのは52歳のときです。
30代は普通のサラリーマン。
40歳で1度起業。47歳で2度目の起業。
そして52歳の頃にはマクドナルド兄弟が立ち上げたマクドナルドをフランチャイズ化して成功を収めました。
諦めずに何回もチャレンジしていたんですね。
またレイクロックがマクドナルド兄弟からアイデアや経営権を奪ったような悪者扱いされることも多いようですが、彼は先見の明と諦めない不屈の精神があった素晴らしい実業家ではないかと思います。
彼の名言をご紹介します。
私は未熟で、成長の途中にあり、空を飛行しているような気持ちで人生を歩んでいた
信じるものがあるなら、徹底的に信じぬけ。そうすれば、失敗は不可能となる。何であろうと絶対に成功する!
50歳からの起業は一般的には遅いと思われるかもしれません。
ただ、彼には『何歳になろうと自分はいつも成長しているんだ』『自分を信じ続ければ失敗なんてあり得ない』という不屈の精神があったから成功したのでしょう。
そこまで情熱を持てることであれば、何歳からでも挑戦したいですね!
永六輔
永六輔さんはラジオパーソナリティ、タレントで元放送作家でもあり、『上を向いて歩こう』の作詞家でも有名な方です。
1933年生まれで、2016年に死去されています。
永六輔さんはこんな名言を残されてます。
人間、今が一番若いんだよ。明日より今日の方が若いんだから。いつだって、その人にとって今が一番若いんだよ。
明日より今日の方が若いっていいですね^_^
今を大切にせずに明日や来週、はたまた来年のことを考えてたら意味ないですよね。
生き急がず、今を大切にする。
やりたいことがあるなら今やる。
そんなことを教えてくれます。
人の死は一度だけではありません。
最初の死は、医学的に死亡診断書を書かれた時。
でも、死者を覚えている人がいる限り
その人の心の中で生き続けている。
最後の死は死者を覚えている人が誰もいなくなった時。
そう僕は思っています。
人気漫画ワンピースのドクターヒルルクも同じようなこと言ってましたね!
人はいつ死ぬと思う?
人に忘れられたときさ。
自分の新たにチャレンジしたいことが誰かの心に残り続けるような、誰かの人生を変えるようなことができるのなら、チャレンジしない手はありません。
自分が人生を全うするとき、そのあとも誰かの心に生き続ける。
そんな人生を歩みたいですね。
甲本ヒロト
甲本ヒロトさんは、80年代に人気を博したバンド、ブルーハーツのボーカルで、今も音楽活動をされている日本のミュージシャンです。
彼の生き方や言葉に影響を受けた方は非常に多いと思います。
僕もブルーハーツの歌はカラオケで歌います(笑)
ギターがうまくなるのを待っていたら君はおじいちゃんになってしまうよ
へたっぴでもステージに立てと。
そう彼は言います。
新しいことにチャレンジするのに、まずは資格取ってからとか、英語を話せるようになってからとか、お金がちゃんと貯まってからとか、そういう風にしていたら時間がなくなってしまうよということです。
準備ももちろん大切ですが、やりたいときにやらないと後悔します。
いつから始めても遅くはない。
覚悟を決めたら行動しましょう。
例えば、マッチを一回擦るだけでもいいんですよね。何かをやろう!ってする瞬間があるじゃないですか、やり始める、それだと思うんですよ。
最初の一歩は小さくていい。
とにかく始めることの大切さを甲本ヒロトさんは教えてくれます。
アンリ・ルソー
アンリ・ルソーは、19世紀に活躍されたフランスの画家です。
彼は、名言というわけではないですが、画家として50代になってから『戦争』や『眠るジプシー女』などの名作を世に出しました。
税関職員として働く傍ら、40代から絵を描き始め、50代になってからピカソにも高く評価される画家になったのです。
芸術家や音楽家って幼少期から才能あったり、有名なエピソードがあったりしますが、どんなジャンルであろうと好きならいつ始めても遅くはない。
ルソーはそう教えてくれるような方ですね。
日野原重明
日野原重明さんは、山口県出身の医師で、『生き方上手』や『101歳の金言』などベストセラー作家でもあります。
1911年生まれで2017年に死去されました。
105歳まで生きられた長寿の方です。
なんと明治生まれ!!
名言ではなくエピソードですが、日野原さんは100歳のときに10年日記を買って日記をつけていたそうです。
凄いですよね。。
100歳は通過点だと思っているということで、まだまだこれからだ!という気持ちが伺えます。
生かされている最後の瞬間まで、人は誰でも『人生の現役』なのですから
105歳まで現役だった方の言葉は重みが違いますね。
2年先までスケジュール帳に空白がない
いつでも先を見ている。
もう長くないしとか、この先どうなるかわからないしなんて考えてないんですね。
いつだって今が一番でこの先も人生を全うしていくという意思を僕も持ちたいと思いました。
マルティン・ブーバーという著名な哲学者は、「人は始めることさえ忘れなければ、いつまでも若くある」という言葉を残しました。新しいことへの挑戦を続ければ、体は老い衰えても、心の若さはいつまでも続く。私なりに「創(はじ)める」という字を当てて座右の銘にしています
始めるということを忘れなければいつまでも若くある。
これはブーバーという哲学者の言葉ですが、響く名言ですね。
新しいこと、ワクワクすることを実行するのは若さの秘訣。
歳のせいにしてチャレンジしないのはむしろ逆効果ですね。
歳老いてるからこそチャレンジする。
チャレンジすることが若くいられる秘訣だから。
僕もこの先何十年経とうが、経つからこそ、どんどん新しいチャレンジをしていこうと思います。
ちょっとでもやりたいと思ったことはあなたのできること
何か始めるのに遅すぎることはない!と教えられるような名言をご紹介しました。
自分でちょっとでもやりたいなと思うことはあなたに出来ることなんじゃないかなと僕は思います。
初めっから出来ないことなんて、思いつきもしないハズ。
僕が野球選手になりたいな、なんて思わないですもん。(サッカー一筋w)
やりたい!と少しでも思えることは自分の出来ることのはずです。
不安や躊躇は付きものですが、なかなか一歩踏み出せないときは人生の先輩方の名言を胸にチャレンジしていきましょう!
他にも日本の歴史の人物の中でも『何かを始めるのに遅すぎることはないよ』と教えてくれる人がたくさんいます。
割と高年齢になってから活躍した人の生涯を書いた記事もありますので、もしよければ読んでいただけると嬉しいです!
真田幸村から学べる教訓 何した人か5分で解説【何か始めるのに遅すぎることはない】 - ド底辺サラリーマンの夢の叶え方
日本史から学べる教訓 vol.20 伊能忠敬【やりたいことを始めるのに年齢は関係ない】 - ド底辺サラリーマンの夢の叶え方
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。