ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです。
誰にだってついつい愚痴ってしまうことありますよね。。。
僕もよく上司の愚痴や自分の環境にたいしての愚痴を言ってしまいます(p_-)
でも、愚痴って何の解決にもならないし、聞いてる人もいい気分にならないから、やめたいですよね。
愚痴を言う原因ってなんでしょう?
原因を理解して、愚痴をなくしていきましょう!
愚痴を言ってしまう原因とは?
愚痴を言ってしまう原因とは?
それは承認欲求や自己愛の強さです。
会社の上司の愚痴をいうときには、
『私は悪くない!!きいてよ!』と相手に同意を求めているときです。
自分を認めて欲しいんですよね。
自分のことが好きで自分のことを棚に上げて、話し相手に同意を求めている。
果たして本当に自分が正しいんでしょうか?
はたから見たら、上司ではなくて自分に落ち度があると思われることかもしれませんよね。
どちらが正しいとかありません。
自分の価値観というフィルターを通して、話しているので、その愚痴を聞いてる友人からは『甘えてんじゃねーよ』と思われてるかもしれません....
自分は愚痴を聞いてもらって承認欲求満たされたらスッキリするかもしれませんが、それを聞いてる同僚や友人は100%同意してくれてるとは限りません。
ややもすると、愚痴を言うことは、聞き手に嫌われる原因になるかもしれません。
絶対嫌っすよね!!!
もうひとつ愚痴を言ってしまう原因は、自己否定にあります。
承認欲求とは真逆ですが、自分の今の境遇を嘆いて愚痴を言うことありますよね。
『自分がもっと稼ぎがあれば...』
『サラリーマン辞めて転職したい...』
自分の境遇を嘆き、自分の非力さに落胆して自己否定してしまう例です。
『大丈夫だよ』と聞き手に言ってほしいと思っているのであれば、こちらも承認欲求も原因にあるかもしれません。
愚痴を治す方法
では、愚痴を言わないようにするにはどうしたらいいでしょう?
まず大前提として『愚痴は何の解決にもならない』と心得ておくこと。
そんなんわかっとるわ!!!
って感じですよね。笑
でも本当に心の底から理解することが大切なんです。
ついつい愚痴を言ってしまったなーと思ったら『自分が愚痴を言った目的ってなんだろう?』と考えてみてください。
たいてい、自分を認めてほしい承認欲求か、自分の境遇を嘆いたり誰かに変わってほしいとか思っていることが目的だったりします。
なんて自分勝手なんだ!!!
と思いませんか?笑
僕も上司の愚痴を言った後に『なぜ愚痴ったんだろう?』と考えてみました、
すると『自分が正しいんだと思っていて、上司に変わってほしい』という目的を持ってることに気がつきました。
相手を変えることなんて出来ないのになんて無駄な時間なんだなーと感じましたね。
変えられない相手のことがどうしても受け入れられなければ反面教師にするだけです。
愚痴は言わずに、『こんな人にはならんぞ!』と考えるようにしたいと思いました。
また、自分の努力次第で解決できることはしっかり原因を見つめて対策を考えましょう。
愚痴ったって何も変わりません。
自分もまだまだ愚痴を言ってしまいますが、このことを意識して変えていきたいと思ってます。
もうひとつの対処法としては、愚痴を紙に書き出してみましょう。
何においても紙に書き出すってとても効果的。
目標を書いてみたり、
悩みを書いてみたり。
愚痴も同じように文字で吐き出してみましょう。
客観的にみると、冷静になれます。
『上司がいつも無茶振りで急な仕事を振ってくる。そんな急に言われてもできねーよ。』
実際の僕の愚痴です。笑
いやーー文字にして客観的にみると、情けないっすね!!
できねーよ、って自分で自分が能力がないと言っているようなもん。笑
本当に無理だったら断れよって感じですよね。笑
断ることもできない自分の非力さ。
文字にしてみると愚痴を言うことの情けなさ、ダサさが身にしみてわかります。
まとめ
愚痴はついつい口にしちゃいます。
いきなり治すことは無理かもしれませんが、愚痴を言った目的を後から考えてみたり、紙に書き出してみたりすることをオススメします。
愚痴は過去のことを話すことです。
過去ではなくこれから先の未来の話をしたいですね。
話終わった後で気持ち良いのは愚痴ではなく、将来の夢だったり、やりたいことを話すときです。
夢を語り合う飲み会ほど楽しいものはありません!!
愚痴を言うのはやめてその癖を治して、未来を語るカッチョいい大人になりたいですね!
ではまた。
ざす。