ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです。
僕は結構慎重派なので、なにごとにも準備万端でないと行動に移せないタイプなのですが、
同じようになかなか行動が出来ないという方もいるんではないでしょうか。
でも、勇気がない自分はダメなんだと卑下しないでください。
慎重派も、それだけじっくり先を見据えているということです。
僕も自分で自分をそう励ましています(笑)
ただ、やっぱり『行動』することってとても大事ですよね。
ユニークなCMでご存じの方も多い『ハズキルーペ』の社長のインタビュー記事を読んで、「先に行動を起こすことの大切さ」を感じて、とても興味深い内容だったのでシェアさせて頂きます。
先に行動するメリット
下記、記事です。
ハズキルーペさんは、あのユニークなCMに100億円をかけたそうです。
すごい金額ですよね!
広告費ってお金がかかるとは聞きますが、かなりの高額です。
なぜここまで高額の広告費をかけたのでしょうか。
答えは記事内にも御座いますが、コピー品を排除するための『不正競争防止法』が関係しています。
以前、ハズキルーペ事業を開始したときも50億円の広告を打っていたそうですが、その後コピー品が蔓延したそうです。
意匠権や商標権ももちろん取っていたそうですが、少し印象を変えられるとすり抜けてしまったり、20年経つと効果がなくなってしまうとのこと。
知らなかった!!!
不正競争防止法を永久的に適用するには著名性を獲得しないといけないそうです。
著名性があれば裁判でも優位に立てるとのことで、コピー品を防止するために巨額の広告費を投じて、名を広めることを先に優先したんですね。
これが功を奏して、今やあの有名なCMで誰もが知るブランドになり、売上も爆発的に伸びたそうです。狙い通り、著名性もバッチリです。
これこそ、先に行動することの大切さがわかる例かなと思いました。
売上が伸びてから広告費を投じるという風にしていたら、確実に数年の時間がかかっていたでしょう。
行動するのに必要なのは勇気?
準備するより先に行動を起こすことが大切です。
行動を起こすのには勇気が必要。
でもハズキルーペさんが100億円投じることが出来たのは単に勇気があったからということなのでしょうか。
それは、商品に絶対の自信があったからではないでしょうか。
前回の記事の「ノーベル賞受賞した本庶祐さんの6つのC」でも書きましたが、勇気(Courage)と自信・確信(Confidence)は両方必要だと思います。
確信があったからこそ、勇気を出して行動できる。
また、阪急・東宝・宝塚の創設者で実業家の小林一三氏も次のようなことを言っています。
『金がないから何も出来ないという人間は、金があっても何も出来ない人間である』
準備が出来ていないから行動に起こせないという人はいつまで経っても行動できない人ということです。
ハズキルーペさんや小林一三さんもこのように言っているので、準備するよりもまず行動することが大切なのはわかりますよね。
僕も慎重派から徐々に行動派になっていきたいと思います。
慎重さも持ちろん保ちつつ!
そこで、まずは下記のような行動を起こそうと思います!
「株で稼いでお金が貯まったらそのお金で新しいパソコンを買おう!」と考えていましたが「先にパソコンを買って株トレードの環境を良くしてからお金を稼げるようになろう」と思います。
準備から出来てから行動を起こすのではなく、行動を起こして自分を成長させていきます!!
ガツガツ勇気と確信を持って行動していきます!
ではまた。
ざす。