ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです。
これを書いているのは2019年1月なのですが、しばらく連休をもらっていて、実家に帰っておりました。
久しぶりに家族に会いエネルギーを貰ってきました!
一緒にご飯を食べたり、すべらない話をテレビで観たり、酒飲んだりしただけなのですが、とても有意義な時間でした^ ^
自分には居場所がある
って感覚とても大事ですよね。
友人や会社の同僚にも恵まれており、僕には安心できる居場所が複数ありますが、これって人生の中でとても大切なことだと思うんです。
人はひとりでは絶対生きていけません。
助け、助けられ生きていく。
人間にとって安心できる居場所は必要なものですよね。
『自分には居場所がない』
『孤独感を感じる』
『誰といても面白くない』
このように感じている方は意識を変えて居場所を見つけた方が良いです。
というか見つけないとまずいです。
幸せになるために、楽しく有意義に人生を過ごすために、自分の居場所を見つけましょう。
では、自分の居場所がないと感じるのは何故なんでしょう?
どうしたら自分の居場所というのは見つけられるのでしょう?
それをお話したいと思います。
自分の居場所がないと感じる理由
家族、友達関係、会社、学校...
色々なコミュニティの中で、自分の居場所がないと感じてしまう理由はなんなのでしょうか。
それは
自己肯定感の低さ
だと思います。
周りの人がいじわるだ、とか外部に原因があることもありますが、
大抵は自分の意識にあると思うんです。
そもそも何故居場所がないと感じるのか。
孤独感を感じるのか。
それは『この場にふさわしくない』と自分を卑下していることが多いからです。
僕も学生時代は、割とネガティブ思考で、『自分はこの場にふさわしくない』と感じると、そのコミュニティにいづらさを感じ、逃げたりしてました。
大学のサークルなんてすぐに行かなくなりました。笑
なので今でも友達はめっちゃ少ないです。笑
ただ、今でも付き合いのある友達はとても居心地が良いので、僕はそれだけで充分なんです。
自分を卑下したり、自己肯定感が低いために、孤独感を感じてしまいます。
『みんな優秀で自分だけ仕事能力が低いなぁ』と感じると仕事場にも居場所がなく感じてしまいますし、
『自分は他のメンバーみたいに明るく振る舞えない』と思うと、学生の部活やサークルにも居場所がないと感じてしまうでしょう。
ここでコミュニケーション能力を上げようとしたり、自分の性格を変えようと安易に走ってはいけません!!
それを望んでいるなら別ですが、本当にそうなりたいのか??ということをしっかり時間かけて自問自答してください。
性格を変えてまでそのコミュニティにいたいのか?
よく考えるようにしましょう。
家族でも、仕事場でも、友人関係でも、居場所がないと感じてしまう理由は、『自分がその場にふさわしくない』という自己肯定感の低さから来ていることがあります。
では、どうしたらいいのでしょうか?
自分の居場所を見つけるための対処法
①自分自身を受け入れること。
自己肯定感の低さから孤独感を感じてしまうと書きました。
自分がその場にふさわしくないと感じてしまうのは、自分のコミュニケーション能力が低いからだとか、根暗な性格だからとか、親に昔からよく怒られてたからとか、自分を卑下してしまうような理由がたくさんあります。
そんなもんは治さなくていいっす!
自分が治したくはない、変えたくないと思う性格なら治さずに、自分をゆっくり受け入れましょう。
自分を愛してあげることです。
そのコミュニティがたまたま合わないのかもしれませんし、自分の思い過ごしなだけで案外他人は自分のことをなんとも考えてないことも多くあります。
自分を受け入れる方法としては、
何故自分がその場にふさわしくないと感じてしまっているのか?
自分の嫌なところはどんなとこなのか?
相手の嫌なところはどこなのか?
これを書き出してみて、ゆっくり味わってください。
自分の嫌いなところを見つめるのはとても辛い作業だと思いますが、少し踏ん張りましょう。
そして、『それでもいいんだ』『○○な自分も好きだ!』と声に出してみましょう。
脳は意外にアホなので、声に出して耳から何回もことばを刷り込まれると、脳はそのことば通りに認識し始めます。
自分で自分に語りかけるセルフトークにより、自己肯定感が上がると心がスッと楽になります。
自分らしくいてもいいかなと思えるようになります。
僕も、人から嫌われたくないから言いたいことが言えないような性格でしたが、今ではバンバン自己主張できるようになりました。笑
『これが自分なんだからそれで嫌われてしまったらその人とは合わなかったんだ』と割り切ってます。
自分を受け入れるところから始めましょう。
②コミュニケーションを取る
自分を受け入れるということが一番大切ですが、
そのコミュニティにいづらさを感じるのは案外コミュニケーション不足ということもあります。
「そもそもコミュニケーション能力がないからいづらさを感じているんだよ!!」という方もいるかもしれません。。。
しかし、まずは自分が思っていることを伝えたり、相手が思っていることを聴いたりすることは最低限してみましょう。
例えば親とうまくいかずに家で自分の居場所がないという人も、もしかしたらお互いすれ違っているだけかもしれません。
ちゃんとコミュニケーションを取ったら、解決することもあるかもしれません。
先程、「なぜ自分は居場所がないと感じているのか」を書き出してみましょうと言いましたが、まさにこの理由を相手に伝えてみるのです。
それは怖いことかもしれませんが、自分の気持ちを伝えても、いづらさを感じたり、より関係が悪化してしまうようであればもう居場所を変えるしかありません。
ときには居場所を自分で探し、変えていかないといけないこともあるかと思います。
まずはコミュニケーションをよく取ることです。
自分の想い、相手の想いを共有しましょう。
自分の居場所があるという感覚が幸せに繋がる
心理学で有名なアドラーの説くアドラー心理学には「共同体感覚」という考え方があります。
人はひとりではなく、家族や学校、会社、その他様々な共同体に所属しており、その中で生きていると感じることです。
この感覚が良好な人間関係を築くのにとても大切なことです。
人は『誰かに貢献している』ということを感覚を持つことで幸せを感じる生き物です。
ひとりではなく、どこかに所属しているという感覚や、誰かのために役に立っているというのがとても大切なのです。
自分の居場所は必ずあります。
孤独感を感じてしまったり、悩んでいる人はぜひ、自分の居場所を見付けましょう。
誰でも必ず幸せになれます。
ではまた。
ざす。