ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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ド底辺のサラリーマンの僕が「大自然を通して人を豊かにする」という夢を叶える為、奔走中。会社員しながらでもできる自己啓発中心に書いてます。

【ビジネスにも人生観にも役に立つ!】歴史から学ぼう! 独断と偏見のオススメ本 vol.51 『新訂 孫子』訳注:金谷治

ども!

こんばんは!

 

ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

 

 

僕は歴史が大好きで、大学受験のときも日本史だけずば抜けて成績が良かったんですよね。笑

 

 

中学、高校の時には三国志の魅力にもハマり、めっちゃ本を読んだり、ゲームをしたりしてました。

 

 

三国志は男は一度ハマりますよね?!笑

 

 

 

そして、三国志よりもっと昔の紀元前500年頃の中国で生きていた孫氏にも興味があり、『孫子の兵法書』も中学生くらいの時から読んでました。

 

 

よく『孫子の兵法書は現代のビジネスや人生観にも役に立つ』と聞きますが、改めて本を買い読んで納得!

 

読んだ本をご紹介したいと思います。

 

それはコチラ!!

 

 

新訂 孫子 (岩波文庫)

新訂 孫子 (岩波文庫)

 

 

 

 

 

孫氏の兵法書では一番シンプルでわかりやすい本ではないかなと思います。

 

 

原文とそれの訳が付いている形式で書かれています。

 

 

薄い本なのですぐ読み終えられますのでオススメです!^ ^

 

 

 

 

こんな人に読んでほしい!

・すべてのビジネスマン

・仕事の進め方や部下の教え方について悩みがある人

・歴史好きな人

 

 

 

孫氏ってどんな人?

紀元前500年頃、中国の春秋時代を生きた武将で名を孫武といい、孫氏というのは尊称になります。

 

 

有名なことばで、『兵とは国家の大事なり』というのがあります。

 

『戦争は国の一大事だ』という意味で、戦争は最終手段であり、国に甚大な被害を与えるから本来するべきではないという考え方を持っていました。

 

「戦わずして勝つ」のを理想とし、相手の裏を読む戦略やスパイの有用性、勝てる時にしか勝負を仕掛けないという考え方などを説き、数々の軍事指導者にも影響を与えました。

 

 

そして、その考え方は現代のビジネスマンにも役に立つと重宝されております。

 

 

訳されたものをそのまま読んでも役には立ちませんが、武将に対しての待遇の考え方はビジネスマンでいう部下に対する待遇に通ずるものがあったりするので、それらをどう活かすか?ということが大切になります。

 

 

 

いくつかピックアップして紹介していきます!

 

 

勝利を知るための5つのこと

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故に勝を知るに五あり。戦うべきと戦うべからざるとを知る者は勝つ。衆寡の用を識る者は勝つ。上下の欲を同じうする者は勝つ。虞を以て不虞を待つ者は勝つ。将の能にして君の御せざる者は勝つ。此の五者は勝を知るの道なり。(52pより引用)

 

勝利を知るためには五つのことがある。戦ってよいときと戦ってはいけないときとをわきまえていれば勝つ。大軍と小勢とのそれぞれの用い方を知っておれば勝つ。上下の人々が心を合わせていれば勝つ。よく準備を整えて油断している敵に当たれば勝つ。将軍が有能で主君がそれに干渉しなければ勝つ。これら五つのことが勝利を知るための方法である。(53pより引用)

 

 

これは戦に勝つ方法ですが、会社にも反映させることができます。

 

 

①戦って良いときといけないときを見極めること

自分の会社の得意分野をよく知り、どんな分野だったら勝てるのか?

それを考えることはとても大切なことだと思います。

 

個人でもそう。

自分の強みを把握することで「勝てるところで勝負する」というのはとても大切です。

 

 

 

②大軍と小勢の用い方を知ること

大きな会社と小さな会社。

大きな会社が有利なことも多いかと思いますが、小さな会社だからこそできることもあります。

 

地方のスーパーが大きなイオンとかにも負けずに生き残っていることを見ればわかります。

 

小勢なりの戦い方というものがあるので、

それを考えることが大切です。

 

 

③上下の人々が心を合わせること

どんな会社でもトップの考え方や、その会社のビジョンが末端まで浸透していないとうまくいきません。

 

心をひとつにすることが勝利の条件なんですね。

 

④よく準備をすること

計画がとても重要です。

自分の強みを把握して、それを最大限発揮できる方法を考える。そして、競合相手のことを調べる。

 

戦の前の準備が大切です。

 

段取りがすべてとよく言いますよね!

 

 

 

⑤将軍が有能なら君主は干渉しないこと 

 

部下が有能なのであれば、トップやリーダーは干渉せずに、仕事を任せた方がいいということです。

 

 

会社は社長以上の会社にはなりません。

 

 

社長やトップがやり方などに干渉しすぎると部下が育たなくなるのと、会社も成長しなくなります。

 

 

有能な部下やメンバーには思い切って仕事を任せちゃいましょう。

 

 

 

 

一般的な方法と突拍子もない方法を入り混ぜて使え

 

味は五に過ぎざるも、五味の変は勝げて嘗むべからざるなり。戦勢は奇正の変は勝げて窮むべからざるなり。(66pより引用)

 

味は酸、辛、醎(しおからい)、甘、苦の五つに過ぎないが、その五味の混じり合った変化は無数でとても味わいつくすことはできない。(それと同様に)戦闘の勢いは奇法と正法とに過ぎないが、奇法と正法とのまじりあった変化は無数でとても極めつくせるものではない。(67pより引用)

 

 

物の組み合わせ次第では可能性は無限大だとこれを見て僕は読みました。

 

 

すでにあるもの同士を組み合わせて新しいものを作る。

 

新しい商品やサービスはこうしたものが多いかと思います。

 

 

今あるもので何ができるか?

組み合わせたらどうなるか?

 

というのを考えていきたいですね。

 

 

順調なときこそ注意せよ

 

敵近くして静かなる者は其の険をたのむなり。敵遠くして戦いを挑む者は人の進むを欲するなり。(119pより引用)

 

敵がこちらの近くに居りながら静まりかえっているのは、その地形の険しさを頼みとしているのである。敵が遠くに居ながら合戦をしかけるのは、こちらの進撃を望んでいるのである。(120-121pより引用)

 

 

敵が近くにあるはずなのに静かである。

敵が遠くに居て一見不利なのに戦を仕掛けてくる。

 

自分に有利なはずなのに「おかしいぞ?」と思う時には注意しなさいという意味です。

 

 

自分が順調なときこそ注意を払いましょう。

 

 

順調なときこそ、油断せずにどうしたらより良くなるか?を考え邁進していきましょう。

 

そんなことを思い出させてくれることばだと思いました!

 

 

部下や仲間は大切にせよ

 

卒を視ること愛子の如し、故にこれと倶に死すべし。厚くして使うこと能わず、愛して令すること能わず、乱れて治ること能わざれば、譬えば驕子の若く、用うべからざるなり。(128pより引用)

 

兵士たちをかわいいわが子のように見ていくと、それによって兵士たちと生死をともにできるようになる。もし手厚くするだけで仕事をさせることができず、かわいがるばかりで命令することもできず、でたらめをしていてもそれを止めることもできないのでは、たとえてみれば驕り高ぶった子供のようなもので、ものの用にはたたない。(138pより引用)

 

 

一緒に仕事をしているメンバーや部下に対して愛情を持って接すれば、自分がピンチの時に助けてくれます。

 

ただ、かわいがるばかりで仕事を任せなかったり、甘やかしてしまうと役にはたたないというアドバイスです。

 

部下には愛情もって接するが、けっして甘やかさない。

 

 

それがとても大事なことなんですね。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

原文からの解釈はあくまで僕の解釈です。

 

読む人それぞれ環境が違うので、それぞれの環境にあった解釈の仕方で活用すれば良いと思います。

 

孫子の兵法は、まだまだあります。

 

 

原文、訳が書いてあるシンプルな本なので、読みやすいです!

 

自分のお気に入りの教えを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

ビジネスにも人生にも役に立つものだと思います。

 

 

新訂 孫子 (岩波文庫)

新訂 孫子 (岩波文庫)

 

 

 

 

ではまた。

ざす。