ども!
こんばんは!
ド底辺サラリーマンのけんいちです。
『人生はその人が思い描いた通りになっていく』
「そんなん綺麗ごとだ!!」と感じる人もいるかもしれませんが、僕はこれは人生の本質だと思っています。
人間は自分が考えたことを実行するだけのシンプルな生き物です。
なのに、なぜ人生、幸せに感じている人とそうでない人がいるのでしょう。
それは人を動かす『感情』というものが影響しています。
「嫌だな・・・」と思ったら目の前のことすべてが嫌になるし、
「自分なら出来る!」と思っていたらどんな困難にも立ち向かえます。
人はただ考えたことを実行するだけの生き物ですが、それに感情が合わさって
「やりたくない」「うまくいかない」「どうせ私には無理・・・」というような考え方に陥ってしまい、行動できなくなってしまうんです。
なのでモチベーションというか、この自分の在り方、状態をいい方向に持っていかないといけません。
それにうってつけの本をご紹介します。
それはコチラ!!!
この本は、たまたまコンビニで売っているのを目にして気になったので買ったんです!
コンビニの書籍コーナーとか、本屋さんってこういう出逢いがあるからいいですよねぇ(#^.^#)
早速ご紹介していきます!
こんな人に読んでほしい!
・人生うまくいかないと嘆いている人
・もっと幸せに生きていきたい人
・困難ばかりでどうしたらいいかわからない人
この本の要点と僕が伝えたいこと
思いは実現する。
自分の人生をいい方向に持っていきたければいい側面に目を向けよう。
どんな出来事もそれはただの”出来事”でしかなく、それ以上でも以下でもない。
その出来事で幸せに感じるか不幸せに感じるかは自分の感じ方、考え方次第。
「人生はきっとうまくいくんだ」「自分は幸せになるんだ」と考えるクセを付けよう。
幸せな状態とは?
まず、幸せな状態とはどんな状態でしょうか。
どうなっていたら幸せなのでしょう。
幸せというのは、何かを手に入れた時に訪れるものではなく、今ある自分の環境に満足して感謝している状態なんです。
俺、いいこと言った(笑)
ま、この本にも同じようなこと書かれているんですけど(笑)
次の言葉は覚えておく価値がある。
「今の自分を幸せと思えない人は、全世界を手に入れても不幸だろう」
フランスの哲学者アランのものである。(10pより引用)
今の状態を幸せだと感じられない人は、何を手に入れても幸せにはなれないんですね。
欲には際限がないのと同じことです。
ユダヤ人の間でよく語られる次の格言がある。
「片足を切られたら、両足を切られなかったと感謝せよ。両足を切られたら、首を切られなかったことを感謝せよ」
この精神でいれば、不幸な出来事も100%不幸と思わないですむ。不幸な出来事にあいながらも幸せな部分を見つけることができる。
「心のもち方」がいかに大切かということだ。(11pより引用)
例えが怖いですが・・・(-_-;)
自分に嫌なことが起きたとしてもそれを嘆くだけの人もいますし、
そこから自分が成長できるタネを見つける人もいます。
ある出来事に対して自分はどういう側面で考えるか。
僕はこれは人生で一番大切なことだと思います。
ネガティブな思考グセが付いている人はなかなかポジティブには考えられないと思いますが、物事の良い側面を見つける練習をしてみましょう。
自分の考え方次第でどんなことも良い側面を見つけられ、その中に自分の幸せを見いだせる事ができるんです。
幸せって今の状況に満足して感謝することなんですね。
人生を好転させる3つのコツ
僕がこの本を読んで、「自分の人生を好転させることができるな」と思ったコツや考え方を3つご紹介します!
①常に『現在進行形』で考えてみる
これは面白いなと思いましたし、なるほどなーと学びになりました。
嫌なことがあったらなかなか良い側面を見つけるのって難しいですよね。
「会社をクビになった」
「大好きだった人にフラれた」
「家族や大切な人を亡くした」
などなど、とても良い側面なんて見当たらず、悲しい気分になる出来事もあるかと思います。
そこで大事なのが『現在進行形』で物事を考えるという事。
例えば経済的に苦しい立場にあったとしよう。
そのとき「自分は豊かだ」と思うことは難しい。
だが、「自分は豊かになりつつある」と思うことはできなくはない。(23pより引用)
嫌な出来事を「これでも幸せなんだ!」と思うのは困難です。
どうしても「自分は幸せだ」と感じられないときは、「自分はこれから幸せになっていくんだ。その過程なんだ」と考えるのが良いんですね。
僕は個人的にこの本を読んで、この部分が一番グッと来て、なんだか救われた気持ちになりました。
②笑えなくても笑った方がいい
僕も心掛けていることです。
僕のモットーは『毎秒感謝 毎日笑顔』です。笑
キモっ!!って思われてもいいです!笑
感謝と笑顔がこの世で一番大切なことだと思っています。
笑えなくても笑った方がいいというのは、
人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい気分になれるからなんです。
なかなか悲しいことがあったら難しいかもしれませんが、
どんな出来事も笑って過ごせるくらいになりたいですね。
漫画ワンピースのシャンクスが1巻で山賊に酒をぶっかけられても笑って過ごしていたように。
笑う門には福来る
人生の神髄だと思います。
③幸せな人生を歩んでいる人のそばにいる
類は友を呼ぶ。
考え方や行動が似ている者同士って絶対集まりますよね。
引きつけられるように。
自分が幸せになりたいと思った時は幸せに感じている人の近くにいることもひとつの方法です。
自分がなりたい将来の夢があるならそれを仕事にしている人のそばにいる方が良いのも同じ。
ネガティブな人たちと一緒にいたらネガティブ癖が移ります。
ポジティブな人たちと一緒にいたらポジティブ癖が移ります。
自分の在りたい姿と同じ在り方をしている人と一緒にいるようにしましょう。
まとめ
人生を好転させるコツはとても簡単だと思いませんか?
この本には他にも元気になれる、前向きになれる言葉があふれています。
そして、非常に大事なこともいっぱい詰まっています!
①幸せだとどうしても感じられないときは「現在進行形」で考える
②どんなときでも笑うことを忘れない
③幸せだと感じている人のそばにいる
この3つのコツをマスターして、人生好転させましょう!
幸せというのは、何かを手に入れた時に訪れるものではなく、今ある自分の環境に満足して感謝している状態なんです。(2回目笑)
自分の考え方を見直し、幸せになりまっしょい!
自分の考え方がそのまま人生になります。
日々辛いことや悲しいこともあるけど、俺も良い人生にするぞ!!
ではまた。
ざす。