ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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独断と偏見のオススメ本 Vol.17


Hatena

どもこんにちは!

 

ド底辺サラリーマンのけんいちです。

 

 

 

「良い睡眠がとりたいな」

「ダイエットしたいけど、ジムに行く時間もないし、何から始めればいいんだろう」

「集中力が続かないからどうにかしたい!」

 

 

 

そんな悩みを抱えている人も少なくないんではないでしょうか。

 

 

 

 

僕も日々の仕事の生産性とかパフォーマンスを上げたくいろんな本を読んだりしてきましたが、その集大成!みたいな本に出逢いました。

 

 

本日はその本をご紹介します(^^)

 

 

 

 

 

 

最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【ベスト・パフォーマンス編】

最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【ベスト・パフォーマンス編】

 

 

 

ベストセラー作家のムーギー・キムさんの最新著書、「最強の健康法」という本です。

 

 

 

 

 

「最強の健康法」って凄いタイトルですよね。笑

 

 

ただ、その名前にふさわしい内容で、食事・睡眠・歩き方・生産性向上・喫煙などなど、あらゆる観点から生活の質を上げるための方法がその道の専門家総勢50名による意見を踏まえて書かれています。

この50名の中には、医者以外にも脳科学で有名な茂木健一郎さん、メンタリストのDaiGoさん、「筋トレは最強のソリューションである」という本で有名なTestosteroneさんなどもいます。 

 

 

 

 

しかも、専門家の意見を更に大学の医学部准教授、教授の方がダブルチェック、トリプルチェックをしており、信頼性抜群の本になっております!

 

 

 

これ一冊あったら、生涯、健康に関する本はいらないんじゃないかな。笑

 

 

 

ずっと持っておいて、必要な時にまた読み返して実践していきたい!

そんな本でした。

 

 

 

 

 

≪この本を読んで僕が伝えたいこと≫

健康や生活の質を上げるのは難しいことではない。ちょっとした習慣を身に付ける事でお金がなくても誰にでもできる事である。健康的な体や心を手に入れる事が幸せに繋がる。

 

 

 

 

 

幸せな生活は幸せな心と体からもたらされるのは当たり前のこと。

その幸せな心と体を手に入れる方法が非常に分かりやすく書いてあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

この本は450pcを超えるページ数ですが、文章も分かりやすく、図解のイラストも可愛らしく非常に読みやすい本となっております。

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(74~75pより引用)

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(299pより引用)

 

 

難しい専門書よりもこういうテイストの方が僕はスッと理解できて好きです(^^)

 

 

 

健康を維持する方法も取り組みやすい方法がいくつも書かれています。

 

 

 

「幸せホルモン」と言われることもある「セロトニン」は、何と9割が消化器官に存在している。(中略 )発酵食品ををとること、食物繊維をとること、このためには自炊がおすすめです(62~63pより引用)

 

 

こんな感じにすごく具体的に健康になる為の方法が書かれています。

 

 

 

この文章は、「最強の健康」は「最強の腸」が作るというタイトルで紹介されています。

 

 

腸は免疫の約6割を担っていると言われており、腸内環境を改善することが健康になるための一番の方法だと書かれています。

 

 

 

発酵食品は納豆とか、豆腐とか、キムチとかいろいろありますよね。

また、食物繊維も腸内環境をよくすると言われているので、食物繊維もしっかり摂りたいものです。

 

 

自分が食べるものはそのまま自分の体になるので、これ以外の章でも健康な体を手に入れる為に、「食事」にフォーカス当てて書いてある部分は多くありました。

 

 

 

例えば、アンチエイジングに注目されている「抗酸化作用」。

これに必要なポリフェノールやカロテノイドがどんな食物に含まれているかも図解で分かりやすく書いてあります!(上部の引用画像参照)

 

 

この本を読みこめば完璧な食事が出来そうです(^^)

 

 

 

 

 

僕が他にも実践したいなと思ったのは、「運動」と「睡眠」の箇所です。

 

 

まず、「運動」についてです。

 

「歩くことは人間にとって最良の薬である」というのは西洋医学の父と呼ばれるヒポクラテスの格言。今から2000年以上も前に生きていた方が言っていることは現代でも有効な手段のようです。

 

 

 

しかも「歩く」ことは運動不足解消の効果があるだけではありません。

 

 

歩行時にもセロトニンは分泌されます。つまり、薬の力に頼らず、自力で病気を克服できる可能性もあるのです(179pより引用)

 

 

幸せホルモンと言われるセロトニンは歩いていても分泌されるそうです。

なので、歩くことはうつ病の予防にも繋がるという事です。

 

 

 

別にランニングやきついトレーニングをしなくてもいいんです。

ダイエットや健康維持は楽しくないと続きません。

 

 

 

エスカレーターを使わず階段を使ったり、小走りで歩いてみたり、通勤・通学の際に目的地のひとつ前の駅で降りて歩いてみるとかでも構いません。

 

 

 

歩くだけでいいんです。

さすがに誰でも出来ますよね!

 

 

 

歩く習慣をぜひ身に付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

次は「睡眠」についてです。

 

 

「睡眠」は健康にとって大事なことはだれでも理解をしております。

睡眠時間が短い人も、睡眠の質を上げる方法が医学的な根拠とともに書かれているので、ぜひこの本の「睡眠」という章を読んで頂きたいと思います!

 

 

質の高い睡眠をとった翌日はパフォーマンスが上がりやすくなり、より高いパフォーマンスを発揮する活動的な1日を過ごすと、その夜の睡眠の質が高くなる(429pより引用)

 

 

 

僕は睡眠の質を良くする為の方法をいろんな本を読んで勉強しておりましたが、睡眠にばかり目を向けていました。

 

 

睡眠がその翌日のパフォーマンスを左右するとだけ考えていました。

 

 

しかし、この本には、確かに良質な睡眠が翌日の日中のパフォーマンスを上げるが、高いパフォーマンスを発揮した日の夜は睡眠の質が高くなるということも証明されていると書かれています。

 

 

睡眠の質を上げることだけに専念するのではなく、日中の仕事や勉強、スポーツや趣味なども一生懸命やればやるほど、良い睡眠が出来るという事だと思います。

 

睡眠だけではなく、日中の活動の質にも着目して、高いパフォーマンスを意識していきたいと思いました!

 

 

また、寝る前に光を浴びると脳が起きた状態が続いてしまうので、寝る直前のテレビやスマホも睡眠の質を下げる要因となります。

 

 

このほかに、一日の始まりの朝に光を浴びる事も重要だと書かれています。

僕も違う本で「朝に太陽の光を浴びると幸せホルモンのセロトニンが分泌されて、その日一日活発な活動が出来る」と学んでいました。

 

 

しかし、効果はそれだけではなく、朝に光を浴びる事でちゃんと体内時計が設定され、夜に眠くなるように調整されるそうです。

 

 

これが昼過ぎまで寝ていて光を浴びる時間が遅くなればなるほど、眠くなる時間も遅くなってしまいます。

 

 

朝はしっかり起きたら光を浴びる事がその日の夜の睡眠の質も上げる事に繋がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

「食事」や「運動」、「睡眠」に関して引用して記事にしましたがいかがでしたでしょうか。

 

 

これ以外にも冒頭に述べたように、「生産性向上」や「喫煙」、「歯」や「目」も生活の質に重要だと書かれており、それぞれがひとつの章になっており、医学的根拠とともに健康法が書かれています。

 

 

 

 

 

それぞれの分野での健康法が集約されたこの本は一家に一冊あるといいなと思える良書でした!

 

 

 

また、50名以上の専門家の意見やトリプルチェックまでして根拠をしっかり付けた徹底ぶりやイラストによる分かりやすい紹介なども、ちゃんとした健康法をひとりでも多くの方に理解して健康になってもらいたいという著者と編集者の想いが伝わってくる本でした(^^)

 

 

 

とてもいい本でしたので、もし気になる方いたら手に取ってみて下さい。

 

 

最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【ベスト・パフォーマンス編】

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ではまた。

ざす。