ども、こんばんは。
ド底辺サラリーマンのけんいちです。
今日は、自分の趣味、もしくは好きなことにもっとハマる方法をお伝えします。
それを僕の趣味を通してお話したいと思います。
僕は多趣味なのですが、そのうちのひとつに「登山」があります。
※写真はイメージです。こんなに高い山には登っておりません(汗)
趣味と言っても、本当に最近始めたことなので、まだまだこれからですが、僕は自然や体を動かすことが好きなので、登山を今年はいっぱいしようと思っています。
昨日も友人と山に登ってきました。
天気も良く凄い気持ちよかったですが、現在も筋肉が悲鳴を上げたような筋肉痛になってります。。。
登山を終えて、改めてなんで僕は登山が好きなのかなと考えました。
理由はさっきも言いましたが、「自然」と「体を動かすこと」が好きだったからなのですが、もっと掘り下げて「山を登った時にどう感じるか」「何が気持ちよくて楽しいのか」ということを考えてみたんです。
そうしたら、自分の趣味にもっとハマる方法を見つけました。
もしくは、今の自分のやりたいことが趣味や仕事として継続できるかどうかを見極める方法にも使えると思います。
ではまず、なんで登山が楽しいのかな、と考えた時に出てきた僕の思いを羅列させていただきます。
・自然の中は静かで落ち着く。
・他の登山客との挨拶・コミュニケーションが新鮮で楽しい。
・たくさんの種類の花や木、動物や虫などがいて新しい事、刺激がいっぱいある。
・何も考えずに体を動かすことがリフレッシュになる。
・「山頂まで登る」というひとつの目標に向かって取り組むことにやる気がみなぎる。
・標高何mの山に登った、何km登った、何時間で登り切った等、数値的な部分で達成感を感じる。達成したら、さらに上の目標を設定し、飽きない。
といった感じでしょうか。
この中から自分なりに「趣味にハマっている理由」がわかり、それを利用すれば自分のやりたいことにもっとハマったり、やってみたいことが自分の趣味や仕事になるかどうか、判断できると思いました!
それはズバリ「刺激」だと思います。
さらに言うと、「五感による刺激」と、「自分をワクワクさせる刺激」の2種類あると思います。
さっき書いた僕の登山が好きな理由を再度抜粋して、その中で例えてみますね。
・自然の中は静かで落ち着く。
⇒綺麗な新緑、風で揺れる葉っぱの音、草の匂いなど、視覚・聴覚・嗅覚などから受ける刺激。
・他の登山客との挨拶・コミュニケーションが新鮮で楽しい。
⇒始めましての人とのコミュニケーションはいつだってドキドキします。新しいことによる刺激。
・たくさんの種類の花や木、動物や虫などがいて新しい事、刺激がいっぱいある。
⇒こちらも、視覚や触覚を通す新しいことによる刺激だと思います。
・何も考えずに体を動かすことがリフレッシュになる。
⇒非日常な「無」になれる時間。自分のことを考えたり、自分の中で新しいひらめきや発見が見つかる、自分が成長できうるワクワクした時間。
・「山頂まで登る」というひとつの目標に向かって取り組むことにやる気がみなぎる。
・標高何mの山に登った、何km登った、何時間で登り切った等、数値的な部分で達成感を感じる。達成したら、さらに上の目標を設定し、飽きない。
⇒この2点は同じようなことで、「具体的な目標」があること。向上心・好奇心を刺激し、目標を達成できたら達成感もある。さらに上の目標を目指して、ずっと向上心を持ったまま取り組める。
こう見てみると、五感からくる刺激と向上心や好奇心を刺激するようなワクワク感がハマる要因だと思います。
これは何にしても共通しているんではないかとも思っています。
皆さんの趣味に当てはまることはないでしょうか。
はたまた、飽きっぽい性格の人は、五感を刺激する事や具体的(数値的でも状態でもいいです)な目標を設定してみて「ワクワク」できる要因を作ってみてはいかがでしょうか。
それだけで、新たに始めた趣味や今やっていることがもっともっと好きになるかもしれません。
またその好きなことをやり続けることで、自分の能力を高め、仕事にすることができるかもしれません。
それって最高ですよね?!
僕も登山に限らず、ダイビングやSUP、ラフティングやマラソンなど、アウトドアスポーツを今年はいっぱいやろうと思っています!
また、アウトドアに関する仕事も将来したいと考えています。
なので、この「好き」を続けていって仕事にできるようにしたいと思います。
皆さんも一度、自分の趣味や仕事が「なんで好きなのか」を考えてみてはどうでしょうか。
自分が好きな理由が見つかり、もっと好きになる方法が見つかるかもしれません。
前に投稿した、落合陽一さんの著書のオススメ本紹介記事でも落合さんは
・ギャンブル
・コレクション
・心地良さ
の3点が自分が好きなことに没頭できる理由と仰っておりました。
ギャンブルというのは刺激です。
「このプロジェクトは成功するだろうか」
「この記録を打ち破れるだろうか」
など良い意味でハラハラするチャレンジについてです。
コレクションというのは目に見える数値的な実績です。
それこそ、僕がさっき書いた「標高何mの高さの山を登った」や「何時間で登れた」などの数値的な部分のことです。
心地よさというのは五感で感じられることです。
例えば、プロ野球選手がホームランを打った時の気持ちよさや、学者が新しい発見をしたときの喜びなどです。
こちらも僕の趣味の登山では「五感による刺激」と書きましたが、まさに五感を使った心地よさが登山にハマっている理由なのかなと思いました。
自分で自分の趣味がなんで楽しいのか、これからも継続して続けられるかな、と考えてみて、落合さんの言っていたことを思い出したので、抜粋しました。
※下記、その落合さんの本の紹介の過去記事です。
「五感による刺激」と、「自分をワクワクさせる刺激」を大事にして、それを取り入れて自分の好きなことをもっと好きに、自分の趣味にもっとハマって楽しい毎日を送れるようにしていきませんか。
僕も日々自分の好きなことをして生活していきたいと思います!!
ではまた。
ざす。