ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【書評 vol.4】マインドブロックを外すためのオススメ本 『THINK WILD』著:リンダ・ロッテンバーグ


Hatena

ども!

読書が大好きなライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

 

「新しい挑戦をしたいけど、一歩踏み出す勇気がない」

「周りからの評価も気になるから思い切って行動できない」

 

 

 

人は変化を嫌う生き物なので、なかなか新しい行動を起こすことってメンタル的にも難しいですよね。新しい挑戦をするにはそうしたマインドブロックを解除することが必要となってきます。

 

 

 

そんな方法が書かれた本をご紹介します。 

 

それはコチラ!!

 

 

 

 

 

 

昨今、日本でも起業家が多く出てきていますが、そんな起業家をサポートするためのアメリカの「エンデバー」という団体のCEOの方が書かれた本です。

 

 

 

この本はビビっと来ました!!!笑

 

 

 

起業する人の心がけるべきことが惜しげもなく書かれているんですが、別に起業する人じゃなくても身になることがたくさん盛り込まれているので、自分のやりたいことをやるために踏み出そうとしている人や転職を考えている人なども必見です!

  

 

 

行き詰まった時に何度も読みたくなる本です。 

では早速ご紹介します!

 

 

 (約5分で読めます)

 

こんな人に読んでほしい! 

本

・今から起業、独立しようとしている人

・マインドブロックがあり、解除したい人

・周りの評価を気にしがちな人 

 

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

ポイント,要点

マインドブロックを外して、新しい一歩を踏み出すためにはまず自分自身を深く知ろう。そして自分を信じ、自分を信じてくれる仲間を持とう。自分の信じる道を目指し、それが周りの人の賛同を得なくても、一歩を踏み出そう。

誰かに「クレイジー」と言われたって、それは誉め言葉だ!

 

 

 

 

 

マインドブロックを外すためにするべきこと

夕陽に向かい手を大きく広げる人

 

最初にも述べましたが、この本は起業家の為だけではなく、新しいことにチャレンジする人に勇気をくれるような本でした。

 

 

 

この本にもたくさん著名人が出てきますが、Amazon創業者のジェフ・ベゾスやアップル共同創業者のスティーブ・ジョブズ、ウォルト・ディズニーなど、彼らもすべて最初は多くの人に批判されたり揶揄されるようないわゆる「クレイジー」な人だったそうです。

しかし、人と違うことをしたからこそ、彼らは成功を掴んだんですよね。

 

 

 

 

誰かから「クレイジー」と呼ばれることはを恐れてはいけない。

むしろ言われたら自分の歩む道は間違っていないと、自信を持ちましょう。

 

 

 

  

僕がこの本を読んでてとても印象に残った箇所を引用させていただきます。

 

アントレプレナーの時代に成功を阻む最大の障壁は、物理的か財務的あるいは学歴や国籍の問題ではない。それは精神的な問題である。成功をつかむカギは、自分自身を信じることと、自分を信じてくれる相手を探し出すことだ。(310pより引用) 

 注)アントレプレナー=起業家

 

 

 

 

人が何かチャレンジして成功をつかむときに、障壁となるのは「ここに住んでいては無理だ」とか「お金がない」とか「経歴がない」とかそんなものではないということです。

 

もちろんこれらのことも障壁となるものだと思いますが、

まず自分がやりたいのかどうか、自分が信念持って取り組めることなのかどうかが重要なのだと思います。

 

 

 

 

 

そのほかの問題はいくらでも解決できると僕は思っています。 

まずは、自分自身を知り、自分に自信をもつことが一番大切なんですね。

そして、自分を信じてくれる仲間を持ちましょう。 

 

 

 

 

 

マインドブロックを外してくれる仲間・メンターの絶対条件

部下を育てる上司

 

 

 

 

自分を信じることと同じくらい重要なのが、自分を信じてくれる相手を見つけることだと書きました。 

 

 

 

しかし、それは自分を無条件に受け入れてくれるということだけではないとこの本は言います。

 

 

 

アントレプレナーはメンターに間違ったものを求めている。彼らが求めているのは、アントレプレナーを無条件に受け入れ、思いやりのある言葉で励ましてくれる年配の賢者だ。ところが本当に必要なのは、厳しい言葉で真実を告げる者である。(283pより引用)

 注)メンター=仕事や人生の助言者、指導者

 

 

 

 

自分を信じてくれる相手を見つけることが大切ですが、それは何でもかんでも肯定してくれる人のことではないということです。 

本当に自分のことを考えてくれ、厳しいアドバイスをくれる人を探すべきだということ。

 

 

 

自分と同じ境遇の人や、すでに自分が進もうとしている道の経験者の人、自分が信頼できる人を見つけ、時には相談して時には的確なアドバイスをもらい、自分の助けとしましょう。

 

 

 

誰もひとりでは成功を掴むことはできません。

 

 

 

 

『逆境』はマインドブロックを外すチャンス

逆境に立たされている兵隊

 

 

「自分自身を信じ、そして信じてくれる仲間や的確なアドバイスをくれるメンターを見付けること」

 

 

とはいっても目の前に障害、挫折、困難があると一歩踏み出すのもなかなか難しいですよね。。

 

 

 

  

しかし目の前に壁が出てくるのは成長のチャンスなんです。

 

 

 

  

混乱を恐れるのではなく、受け入れるのである。混乱をあなたの友とするのだ。(123pより引用) 

 

 

 

 

混乱に対する対処法は様々だと思いますが、その根底として一番重要なのがその混乱を受け入れる姿勢だと僕は思います。

 

 

 

 

「どうしたらいいんだ」 

「こんなの無理じゃないか」

 

 

と感じるようなことがあったら、成長のチャンスです。

 そういうときこそ、突拍子もないこと思いつくんですよね。

 

僕も普段営業をしているのですが、

「既存顧客じゃこの売上計画まったくいかねぇぞ」

というピンチのときこそ、火事場の馬鹿力というか、新しい発想が生まれたりします。 

自分を信じ、相談できる信頼している人に相談をし、迷わず突き進みましょう。

 

 

 

 

自分自身を信じ、そして自分を信じてくれる仲間を見つけることが出来れば、もう夢を掴む準備が整っているのではないでしょうか。

 

 

 

 

あとは「混乱」「逆境」を最高の友とする自分の心構えを変えるだけ。 

 

 

 

 

この本を読んで僕も相当勇気づけられました。

 

 

 

 

 

 

「自分がやりたいと思っていることをやるのは間違っていることじゃない」

 

 

 

 

 

 

この気持ちを大切にして、いろんなことにチャレンジしていきたいと思います!!

 

 

他にも下記のような心構えも書いてありました。

 

 

「自分をすべて受け入れてくれる親族や友達ばかりの意見を聞いてはいけない」

「従業員のやる気を引き出すのは、給与ではなく企業文化や社会への自分の影響力、自由だったりするのでそれを無視してはいけない」

「間違ったと思ったらすぐに変更できる勇気を持とう」

 

 

 

 

 

 

僕も周りの目などを恐れずに自分がやりたいと思ったことや夢に向かって突き進んでいきたいと思います!

 

 

 

 

 

同じような境遇の人も応援します!

 

 

  

 

 

 

最後までお読みいただき有難う御座いました!

ではまた。

ざす。